2020年12月31日木曜日

年内の締めくくりと来月の鉄道むすめ情報(1/2訂正)

 今年一年。当ブログを閲覧していただいた方々へ。どうもありがとうございました。

今年後半はこのりアイテムを手に入れる関係で始めた駅メモに途中から案の定はまって、育成に励んでしまった関係で更新が非常に滞ってしまったことをまずお詫び申し上げます。新年はある程度更新する余裕が出てくると思いますので今月の下之郷での販売会諸々の情報を上げていきたいと考えております。


今月ありました主な鉄道むすめの出来事ですが

125()  長野県3社下之郷駅販売会

先行販売 長野電鉄・上田電鉄グッズ販売(正式販売 12/6)

黒潮しららグッズ発売開始

駅メモ白浜コラボキャンペーン(~3/21)

126() 栗橋みなみファンとのちょっと早いクリスマス会開催(中止)

12月中旬 黒潮しららTOMIX貨車コム販売(通販1014日開始)

1219() 嵯峨野観光鉄道 駅ナカで会いましょうコラボグッズ発売

1226() 嵯峨野観光鉄道、JR西日本鉄道むすめジャンパー発売

1229() 上田電鉄 謹賀新年ヘッドマーク掲出(1月中旬)

1230() 長野電鉄 謹賀新年ヘッドマーク掲出(1/15)

12月 東武ファンフェスタ中止


コロナの感染拡大で急遽中止になったイベントもありました。年開けは長野私鉄三社のグッズ販売があり、1月9日(土)にはアリオ上田で長野県の鉄道会社のグッズ販売会が予定されておりますが、全国及び首都圏の感染状況が急速に悪化している状況で長野どころか近郊にでるのもおぼつかない状況に自分はなりつつあります・・・。

特に白浜の駅メモコラボイベントは3月までなんでそれまでに少しでも感染拡大が弱まってほしいところなんですが。同時に有志サークルによる鉄道むすめのガレージキット(鉄道会社承諾済)が再販される2月7日(日)のワンダーフェスティバルも開催が危ぶまれている情報がWF公式HPでも出ております。(情報の誤りの指摘がありましたので訂正してお詫びいたします。)

(訂正・追加)いただいたコメント正しくはガレージキットが出展されるのは2/27のTFO-2(トレジャーフェスタ・オンライン)だそうです。危うく全く無関係のイベントに行くところでした・・・。


もし長野に撮影に行くのであればむしろ年開け直後の長距離移動の自粛ムードが強く混雑していない時期を狙った方が比較的リスクは低いのかもしれません(もしくは自家用車移動)。


今年は2月以降本当に鉄道むすめ界隈にとって受難の一年でした。来年もコロナの影響で様々な制約や中止を受けると思われますが、それに負けないでほしいと思っています。ただしやはり行動の制限を大幅に受けるので従来は行っていない会社も通販対応を柔軟に行ってほしいというのが個人的希望です。

では良いお年を

2020年11月23日月曜日

11月の鉄道むすめ情報と来月の鉄道むすめイベント・グッズ販売について

 最近、駅メモで育成と自陣死守でブログ更新が疎かになっていました・・・。
月初めはほとんど情報がなかったのですが、中旬頃から活発になってきました。他方で新型コロナウイルスが冬を迎える前に再び感染拡大が急速に進みつつあり、余談を許さない状況でもあります。
くれぐれも移動の際には予め計画や予防対策を立てることにしましょう。

今月の既存の出来事として


112日(土) 嵯峨ほづき千寿札シールセット販売

1113()  宮本えりおデザイントートバック販売

1115()  城崎このり新イラストお披露目 

1120()  全国鉄道むすめ巡り再開(3/31)



がありました。ここにきて唐突に中止された巡りが再開。ただし駅メモコラボの千葉都市モノレールやコラボ外でも白浜駅や一部鉄道業者はスタンプが設置されない模様なので公式HPを確認してまだコンプリートされてない方はラストチャンスとして行かれてみてはいかがでしょうか。

なお12月ですが既に複数のイベントやグッズ販売が発表されています。


125()  長野県3社下之郷駅販売会

先行販売 長野電鉄・上田電鉄グッズ販売(正式販売 12/6)

黒潮しららグッズ発売開始

駅メモコラボキャンペーン(~3/21)

126() 栗橋みなみファンとのちょっと早いクリスマス会開催

12月中旬 黒潮しららTOMIX貨車コム販売(予約受付中)


これらのイベントが通常通り開催されるかも雲行きが怪しくなってきましたが、コロナの感染拡大がこれ以上悪化しないことを願うばかりです。こちらも実家住まいですのでそれ以外での極力移動を控えつつなんとか行けるようにしたいものです。

2020年9月29日火曜日

今月のまとめと来月の鉄むす情報

 今月はグッズ販売自体は少なかったですが、西日本で動きが幾つかありました。


9月

92111623 城崎このりタオル車内配布(はしだて5号 城崎天橋立片道きっぷ利用者限定)

911() トロッコ嵯峨駅に併設のジオラマ京都JAPNにて嵯峨ほづき展開始

912() JR西日本、黒潮しらら新グッズ発売

91920日 京まふにて嵯峨ほづき×戦国VTuber明智光秀コラボオリジナル缶バッジプレゼント

925() 島原鉄道、神代みさきデビュー

 

グッズ含めて全て西日本側でした。 嵯峨ほづき関連の嵯峨野観光鉄道が鉄道会社イベント全2件を占めている他、城崎このりのタオル配布がはしだて5号で平日の特定日の特定列車のみ限定で配布されていました。そして1月以来の新キャラクター登場。長崎の鉄道むすめは今年で2人とホットな地域になりそうです。
そして来月は新作グッズとイベントがそれぞれ既に出ております。

10

101() 智頭急行、新作グッズ発売(カレンダー・ノート)
103() 上田電鉄、鉄道の日コラボヘッドマーク掲出運行(アルピコ交通も同時開催)

どちらも昨年もあり、毎年恒例になりつつあるグッズやイベントともいえます。
例年であれば鉄道の日イベントでの発売や前者のノートはスタンプラリーの景品として用意されて、後日販売されているものですが、コロナ禍でお流れになったので今年は販売のみといった形になったと思われます。
昨年はアルピコ交通及び長野電鉄の写真は撮影できましたが、上田電鉄は撮影できなかったので今年は平日に密に巻き込まれない時間帯にひっそり訪問したいと考えてはいますが、感染状況次第といったところです。
特に今年は鉄道の日関連の大型物販イベントが事実上全滅しているので、各社の通販を頼る形になると思います。特に今年は嵯峨野観光鉄道の新作ヘッドマークなどはないので例年よりもさみしい感じになりそうですが、可能な限り探して応援を兼ねて買っていきたいと思います。

2020年9月13日日曜日

雑記

 昨日からJR西日本の通販サイトトレインボックスにて黒潮しららのジェットストリーム4&1が発売されました。

https://www.trainbox.jp/products/detail/5014


あと嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅に併設されているジオラマ京都JAPANにて嵯峨ほづきグッズや各種嵯峨ほづき関連の品の企画展示が現在行われているようです(有料)。

https://twitter.com/sagano_kanko/status/1304312817051250689


まず今月に入ってから鉄道の日イベントの中止や東武ファンフェスタ中止の決定など次々と発表が出ています。現状年末年始まで鉄道会社の物販レベルやヘッドマーク掲出運行などを除けば、新たなイベントはかなり絞られてくる感じです。

駅メモも初めてみたのはいいものの、肝心の外出がままらないので全然チェックインできないです・・・。


とりあえず来年実施されるか不透明な全国鉄道むすめ巡りの新作を見越して予備費を蓄えることにしますが、例年ならインターバルは半年~1年程度ですが今回はコロナ禍や開催が不透明な東京オリンピックを踏まえると来秋、再来年初頭以降になる可能性もありそうです(スタンプが感染源になる恐れもありますので)。


まずはコロナが1日も早く収まることを願うばかりです。

2020年9月6日日曜日

現状確認できている今月の鉄道むすめイベント

現在JR西日本福知山支社ではしだて5号の天橋立~夕日ヶ浦木津温泉駅間で城崎・天橋立片道きっぷ(1280円)での利用の方限定で城崎このりタオルを9月2(終了)・11・16・23日の4日間のみ配布を行っているようです

https://twitter.com/jrw_fukuchiyama/status/1300372760884113409


11日(金)・16日(水)・23日(水)と全て平日ですのでハードルは高いですが、休みを取ることが出来る方は行かれてみてはいかがでしょうか。


自分は仕事のシフトの現状を考えると厳しいので断念です。今月鉄道むすめイベントが本当に無いので金銭気にせずに行ってみたい気はあるんですけどねぇ・・・。

2020年8月29日土曜日

8月の鉄道むすめの出来事まとめ他

 梅雨明け後の猛暑で完全に夏バテしています。


現状、9月以降の鉄道むすめ新規イベント・グッズ販売は調べた限り見つかりません。

中止イベントとしましては10月開催の日比谷公園の鉄道の日フェスティバルは中止決定です。駅祭ティングもまだ正式な告知は出ておりませんが、10月以降も鉄道会社単体のイベントは概ね中止が確定しておりますので、より大規模なイベントであるこちらも中止はほぼ既定路線ではないかと思われます。

昨年は8月上旬に告知されました9月の嵯峨野観光鉄道のヘッドマーク掲出運行も今年は現時点で情報は無しですので今年は行われない可能性が高いです。

現状月末まで上田電鉄がバースデー記念、紀州鉄道が夏バージョンのヘッドマーク掲出運行を行っている他、長野電鉄・三岐鉄道・関東鉄道がラッピング車両運行を継続しております。

現時点の今月の鉄道むすめの動きですが


8月1日(土) 豊郷小旧校舎にて近江鉄道他鉄道事業者による鉄道むすめ物販会

同日新作グッズ販売開始企業(豊郷とは関係無しにです)

・千葉都市モノレール

・嵯峨野観光鉄道

・泉北高速鉄道

・伊豆箱根鉄道

・近江鉄道

・上田電鉄

8月5日(水)長野電鉄朝陽さくら新イラスト発表

8月8日(土)伊豆箱根鉄道1日乗車券発売

8月9日(日)JR西日本和歌山支社。黒潮しらら新グッズ発売

815日(土)嵯峨野観光鉄道、路娘コラボグッズ販売

818日(火)会津鉄道、新グッズ発売

821日(金)紀州鉄道、日高かすみ夏ヘッドマーク掲出運行


8月の初日に大型イベントがあった他、千葉都市モノレールと上田電鉄が7月下旬からそれぞれヘッドマーク掲出運行(モノレールは既に終了)がありました。

今年は例年なら明日開催予定でした栗橋みなみ夏祭りが中止となり、10月の鉄道の日イベントも行われない他、ガレージキットが販売予定でした秋のワンフェスも中止。さんてつ祭りやシーサイドラインのクリスマスイベントも現状困難と毎年恒例のイベントが難しい状態です。そうなるとグッズ新作の販売の動きがあることを期待したいです。

2020年8月23日日曜日

鉄むす巡りとekiShそして駅メモ!

現在スマートフォンの位置情報ゲームである駅メモ!(ステーションメモリーズ!)のコラボイベントとして北近畿キャンペーンが実施されており、その中で城崎このりがでんことして登場する(2度目)他、コラボタオルが城崎温泉駅前のインフォメーションで貰えるキャンペーンが行われております。

 あつめて!鉄道むすめ及びつなげて!鉄道むすめでもゲスト参加に駅メモ!のキャラクターが参加(IGRと千葉都市モノレール)していた他、鉄むす巡り2015の時点からコラボ連動企画が行われておりました。

それ以前の第一回から3rdまではモバイル連動企画は『ekiSh』にて行われていました。 現在はサービスを終了しており、サイトも閉鎖されておりますがモバイル鉄道スタンプラリーの草分け的存在として位置付けられております。
 アプリ及びサイトからログインできた(末期はアプリを廃止しサイトのみ)ゲームで有り、駅メモ歴が3ヶ月程度のライトユーザーなので詳しい比較はしませんがおおまかには

駅チェックイン間隔 
駅メモ 最短5分 
ekiSh   最短3時間

チェックイン可能距離 
駅メモ キロ単位で最寄り駅(レーダー及びレーダーブースターで複数駅可能など補正可)
ekiSh   600m以内(以内であれば全てチェックイン可能)

ログインボーナス及びデイリーミッション 
駅メモ 有
ekiSh     無

 チェックイン回数制限 
駅メモ 最小12回(?)(レベルアップ回復・ライセンスによる一定期間制限解除可能) ekiSh     ポイント獲得可能は10回だがチェックイン回数制限はなし
 
競争要素
駅メモ 有
ekiSh     週単位でのチェックイン回数で上位者で駅長・副駅長・助役の称号獲得は有)

ガチャ
駅メモ キャラクター、アイテム含めて無料・有料含め複数有
ekiSh     無

などなど有りますが、最大の違いは課金要素でしょう。
駅メモにはライセンス等の各種アイテムや電友枠拡大、ガチャ等各種課金要素がありますが、ekiShにはグッズ(100円もしくは300円)以外では特に課金要素がありませんでした(しかも鉄道むすめのグッズは同じ会社と路線の場合使い回しで新参にもリピーターにも優しい仕様)
そのため競走やガチャ、課金、萌え系要素を好まない層からは現在も稼働している駅奪取を含めてサービス品質の低さを差し引いても緩く遊べるekiShを愛用、評価していた方も少なからずいたようです。
もっともその課金要素がほぼ無い点が(利用ユーザーにとって)最大の評価点であると同時にゲームを存続させるための最大かつ致命的な弱点であり、同時にそれ故かアプリやサーバーの不安定さも改善も特に見られず早々に見切りを付けたのか、結果としていち早くサービス終了する結果にも繋がってしまいました。 鉄むす巡り2015の際もまだekiShが稼働していたにも関わらず駅メモに移ったのは、そこら辺にもあったのかもしれません。

アプリとして末永く稼働させるには最低限ミッションや課金要素としてチェックインアイテム、競争要素は必要だったのかもしれません。個人的には位置情報ゲームではチェックイン用アイテム(チェックイン可能範囲拡大・回数制限解除)は状況によっては有難いケースもありますし、存続のためにはやむを得ない措置と思いますが、課金してまでガチャは回したくないのが本音です。
とりあえず城崎このりコラボタオルの為にインストールして無課金プレイをしておりますが、たまに遠出する際にはライセンスないと大量にチェックインできないので時たま購入していこうかなと思っています。



プリンセスオブスターズと鉄むすのコラボ?知らんな

2020年7月31日金曜日

明日以降の動きと現時点における8月の鉄道むすめの動向(修正版)

81() 豊郷小旧校舎にて近江鉄道他事業者による鉄道むすめ物販会
      新グッズ発売会社
      千葉都市モノレール
      嵯峨野観光鉄道
      泉北高速鉄道
      伊豆箱根鉄道
      近江鉄道
      上田電鉄

8月8日(土)伊豆箱根鉄道第二弾発売
8月9日(日)JR西日本和歌山支社。白浜駅及び和歌山駅にて黒潮しらら新グッズ発売
      

~中旬まで 葭川となみ1周年記念ヘッドマーク掲出運行
~月末まで 上田電鉄八木沢まいのバーデスデーヘッドマーク掲出運行

が予定されています。

他方で、国内における新型コロナウイルスの感染拡大は更に日を追う毎に悪化を続けており、正直鉄道移動すること自体が感染のリスクとなりつつあります・・・。
明日の鉄道むすめ物販会は行きは早朝なので最大限の注意と備えをして移動し、早々に帰宅。そしてモノレールも近場なので何とか行きたいところですが、上田電鉄で和歌山にいどうするのは家の事情を考えても難しくなってきております。

正直最近ブログ更新をあまりしないのも、現状現地のみでの販売情報を発信するが本当に良いことなのか戸惑っている面もあります。
本音をいいますと、コロナの感染拡大が一旦落ち着くまでは外出を控えるべきではとも思っており、明日のイベントに行くのもかなり葛藤を抱えています。
皆様もどうか無理のない範囲での鉄むす活動を行ってください。

2020年7月26日日曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑫(完結編)

今回は最後として横浜市交通局と阿武隈急行、智頭急行、万葉線、JR西日本白浜駅を取り上げます。

・横浜市交通局(ブルーライン)
あつめて!で初参加で横浜駅構内に設置されました。
自分はJRで移動したので交通局の利用は0円でしたが利用する場合ですと
1日乗車券は740円(バス込で830円)
想定されるケースは日吉・あざみ野・新横浜~横浜間での利用あたりが見込まれます。
横浜~新横浜間は242円
横浜~あざみ野は335円
横浜~日吉駅間は367円
となっています(IC利用時)


・阿武隈急行
こちらもあつめて!からの参加
当初はスタンプ設置場所は丸森駅とされていたのですが、台風19号による路線被災に伴う同駅がバス代行区間となった関係で救済措置として保原駅にも設置されました。
1日乗車券は様々な物がありますが、第1日曜日などに発売される600円の物や9のつく日の900円のタイプ、春の櫻めぐりきっぷ1000円が代表的と思われます。また週末パスも有効ですので仙台・山形方面と組み合わせて行かれた方も多いのではないかと思われます。
槻木~丸森間は510円
福島~保原間は460円
福島~丸森間は810円
となっています。


・智頭急行
3rdから連続で4回の参加を続けている会社です。
初回では智頭駅、2015以後の3回は大原駅でのスタンプ設置となっています
一日乗車券は1200円ですが、特急の車内では買えないので上郡からの片道880円の倍1760円もしくは寄り道で1200円+880円で2080円を支払う方も多かったのではと思います。
余談ですが、窓口の業務時間が遅くなりサンライズ接続のスーパーいなばではすぐにはスタンプを押せず、駅前で待ちぼうけすることになった人も結構いそうです。


・万葉線
こちらもあつめて!で初参加
高岡から米島口までは片道300円。
一日乗車券は900円です。
自分は吉久こしの誕生1周年記念のフリーきっぷ1200円を利用しました。
こちらは500円のクーポン券が付いていますので、カードボックスの購入費もしくは昼食代に使うことができましたので実質700円で1日乗車券が利用できるお得なきっぷでした。


・JR西日本
こちらに関しましてもあつめて!で初参加となりました。
スタンプ設置場所は和歌山支社の白浜駅でした。
関西方面から来られたか、東京方面もしくはそれ以外と様々なケースが考えられますが、参考として新大阪~白浜間の片道が自由席で5170円ですので、往復で万単位が見込める設置場所だったと思います。
個人的にはあつめて!における西側エリア最難関の一つだったのではと思います。


以上でコラボ会社を除く会社の考察が一通り完了しました。
また次の研究題材が思いつきましたら、お盆休みあたりから始めたいところです。

2020年7月25日土曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑪

予告でお降り約1ヶ月ぶりの企画再開。今回は相鉄・上田電鉄・嵯峨野観光鉄道に水間鉄道の計4社を取り上げていきたいと思います。

・相模鉄道
通称相鉄はつなげて!から2回連続で参加している企業です。
スタンプ設置場所は上星川駅で
横浜~上星川間は片道178円
海老名~上星川は片道231円
大和~上星川間は片道283円
となっています(何れもIC利用の場合)
相鉄自体の運賃が路線距離に対して比較的安く設定されている印象の路線なのであまり高くありませんが、スタンプの販売が海老名→二俣川のグッズストアに設定されていたので、上星川間だけでない収入を期待できる状況でした。


・上田電鉄
上田電鉄の初参加は3rdとなっており、現在4回連続の参加となっています。
スタンプ設置場所は4回とも別所温泉駅となっております。
上田~別所温泉間の片道料金は590円。1日乗車券は1180円となっています。
この他、駅前のあいそめの湯を利用者向けの往復きっぷが1340円、外湯入浴券つききっぷが1290円となっています。
他にも週末パスでの利用も可能ですが、東京~別所温泉間の往復だけでは額面的に元が取れないので、日帰りで別の場所を回るケース以外での利用は比較的少ないのではないかとも思われます。


・嵯峨野観光鉄道
嵯峨野観光鉄道もつなげて!から2回連続で参加しております。
設置場所はトロッコ嵯峨駅。なので嵯峨嵐山駅や嵐電嵯峨駅からの利用でトロッコ未利用の場合は運賃収入は特にありません。トロッコに乗車した場合は片道で630円の利用が見込まれます。
巡り利用者の場合、多くの方は嵐電の嵐山駅とセットで訪問する方が多かったと思いますが、グッズ購入やヘッドマーク掲出運行など様々な集客を見込んでの参加だったのでしょうか。


・水間鉄道
水間鉄道もつなげて!からの連続参加となっています。
設置場所は水間観音駅です。
貝塚~水間観音間は片道300円。1日乗車券は600円となっております。
自分の場合水間鉄道が運行するは~もに~ばす緑で和泉橋本~水間観音駅間を移動しましたが、こちらは1回の乗車で220円。同様に徒歩で和泉橋本で行くための乗車した石才~水間観音間は270円といった感じです。


・・・次回も残り会社取り上げていく予定ですが、あつめて!のスタンプ設置場所が現状公式で確認出来なくなっているので困っています。

2020年7月24日金曜日

近況のグッズ販売情報

紀州鉄道から日高かすみのアクリルスタンドが通販対応で発売されました。

8月1日から千葉都市モノレールで記念きっぷとクリアファイルが発売されます。

旧豊郷小校舎での鉄道むすめ新グッズ販売会は現状予定通り開催の方向のようです。
既に同イベントで販売予定の泉北高速から新グッズの情報も出ております。

2020年7月1日水曜日

本日現在の鉄道むすめイベント・グッズ情報

まず会津鉄道のグッズショップがリニューアルされて、懐中時計も発売しております。

上田電鉄は7月4日(土)に扇子とアクリルキーホルダーのグッズを計3点発売。今回は電車市場とJARMELLでも取り扱いするとのことで、現地に行かなくても買えるのは助かります。
https://www.tetsudo.com/event/29422/


万葉線は告知していた新グッズは7月6日(月)から発売

そして8月1日(土)に旧豊郷小校舎にて鉄道むすめ新グッズの販売会を実施するとのことです。関西の事業者だけでなく、山形鉄道や伊豆箱根鉄道も参加されるとのことなのでいずっぱこスプリングフェスタなどで発売予定だった新グッズも売られる可能性は考えられます。ただし、本日は大阪で久々に新型コロナの陽性者が10人を超えるなど徐々に全国規模で感染者数が再増加していますので予定通りに開催されるかどうかはギリギリまで見極めた方がよさそうです。
http://www.ohmitetudo.co.jp/file/railway_newsrelease_20200701.pdf


それにしても近年の鉄道むすめの情報は収集するのが、非常に大変です。トミーテックの公式HPの他、各会社のHPやプレスリリースに通販サイト、そしてTwitterやFacebookまで調べ尽くさないとどうしても把握しそびれる状況です。
ある程度は鉄道コムが役に立つのですが、ここも全ては網羅しきれてはいないので、ある程度は各社HPを定期的に調べていこうと思います。
できればトミーテック公式からの情報発信が以前みたいに積極的に行っていただければ助かるのですが・・・。

2020年6月29日月曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑩

今回は山形鉄道・伊豆箱根鉄道・近江鉄道の3社を紹介します。

・山形鉄道
つなげて!から連続で参加中でスタンプ設置場所は長井駅です。

・赤湯~長井間は片道620円
・今泉~長井間は片道340円
で土休日は1000円のフリー切符がある他、1100円分の1000円回数券やリレーきっぷなどもあります。ただし、JR東日本の週末パスでも利用可能区間でもありますので、そちらで乗車するケースも想定されます。


・伊豆箱根鉄道
つなげて!からの連続参加でスタンプ設置場所は修善寺駅にあつめて!では新たに大雄山駅の2ヶ所での参加となりました。

・三島~修善寺間は片道520円で1日乗車券の旅助けは往復と同額の1040円
・小田原~大雄山間は片道280円で1日乗車券の金太郎きっぷ往復運賃と同額の560円

鉄道むすめ巡りの場合、修善寺~伊東間を東海バスでショートカット移動するという選択肢もあったりしますが、基本は1日乗車券ないし往復料金での移動になると思います。
また駿豆線ではラブライブ!とのコラボのフリー切符が定期的に出ますので、それらの利用見込みも高いでしょう。


・近江鉄道
近江鉄道は巡りにはつなげて!からですが、その前の関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーにも参加しております。

スタンプ設置場所は八日市駅です。

1日乗車券は土休日に販売されているスマイルチケットが900円です。
通常料金では最短距離の近江八幡から八日市間で片道460円ですので、平日以外の利用は1日乗車券が確実にお得となっています。

近江鉄道の状況を考えますと理想は平日に米原や彦根から本線で八日市駅を利用してもらうことと思われますが、本数や所要時間を考えた場合、巡りの利用者の大半は近江八幡~八日市間の往復がメインになると思われます(ただし豊郷へ足を伸ばしての本線利用も少なからずいると思います)。


次回は相鉄・上田電鉄・嵯峨野観光鉄道の三社を取り上げていこうと思います。

2020年6月28日日曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑨(修正済)

今回は愛知高速鉄道と泉北高速鉄道に仙台空港鉄道、仙台市交通局の4社を紹介します。

・愛知高速鉄道
愛知高速鉄道(通称リニモ)は2015からの参加
2015年では藤ヶ丘駅改札内に設置
つなげて!では愛・地球博公園記念公園駅の改札外
あつめて!では同じく愛・地球博記念公園駅の改札内に設置されました。
(訂正 つなげて!とあつめて!が逆になっていました。ご指摘ありがとうございます)

1日乗車券は800円ですが、愛・地球博記念公園駅までの往復は720円ですので利用される方は八草まで行かれる方や長久手古戦場等で途中下車する人となるでしょう。
因みに2015の時の藤ヶ丘駅構内の設置時ですが、入場券が発券できたのか不明です。自分は長久手古戦場間を往復したので、最短経路を下って往復するしかないのか、窓口で入場料を支払うのか、それらの情報がございましたらお教えいただければ幸いです。


・泉北高速鉄道
泉北高速鉄道は2015から和泉中央駅に設置されています。
鉄道でのルートを考えると

難波~和泉中央(570円)
新今宮~和泉中央(570円)
三国ヶ丘~和泉中央(390円)
中百舌鳥~和泉中央(330円)

と親会社である南海鉄道を含めたルートでの料金は以上になります。
泉北高速単体では片道330円です。

一方、和泉中央駅には南海バスとJAMJAMライナー他、路線バスという選択肢もあります。
私の近年の巡り移動の場合は近年は夜行バスで和泉中央駅を降りてからスタートという選択肢が多いので、片道料金ないし、駅からバスでJR西日本の駅への移動が専らで泉北での移動は0円という自体もありますが、まあ夜行の場合は南海バスで移動が基本ですので、親会社にそれ以上の最低7000円以上の料金を支払っていますのでいいですよね(笑)。

基本的に通勤通学や沿線住民向けの路線ですのでこういった県外からの定期外収入を期待しての参加と思われます。南海バスあたりも使って貰えれば、親会社にとってそれらの副次的な利益は馬鹿にならないですので。


・仙台空港鉄道
仙台空港鉄道も2015年から仙台空港駅に設置

基本的に鉄道で往復される方が殆どと思われます。
名取~仙台空港間は往復820円(IC818円)

こちらも沿線は商業施設や住宅などの開発が進んでいますが、基本的に空港利用者及び地域沿線住民の利用以外の利用が限られていますので、沿線外利用者を増やす促進策として利用されていると思われます。


・仙台市交通局
仙台市交通局はつなげて!からの参加です。

設置場所はつなげて!及びあつめて!共に地下鉄東西線荒井駅となっています。
仙台~荒井間は往復620円で土・休日の一日乗車券も同額の620円となっております(平日は840円)。

スタンプ設置場所が荒井駅に設置されたのは1日乗車券を購入してもらいやすい料金区間かつ比較的地域住民以外の利用が少ないと思われるエリアであるのでスタンプを押すのも比較的静かにできる面もあると思われます。また1日乗車券を活用して他区間にも色々と乗車してもらう狙いもありそうです。


次回は山形鉄道、伊豆箱根鉄道、近江鉄道の三社を取り上げていきます。

2020年6月27日土曜日

来月の鉄道むすめイベントとグッズ販売情報(6/30追記)

先日も書きましたが7月11日(土)から駅メモキャンペーンで城崎温泉でコラボタオルを先着順で貰えることができます。

さて、それ以外のグッズの動きでは

万葉線 吉久こしのグッズ4種  追記 7月6日(月)発売(現地・ネット)
会津鉄道 大川まあやSDアクリルストラップ 発売中
     万年時計 イベント限定商品(追記 6/13頃に発売されたのを確認 再販の可能性有りなので今後も確認予定
http://buschanshop.com/products/list.php?category_id=66
近江鉄道 アニバーサリークリアファイルの駅販売開始

他にも嵯峨野観光鉄道やJR西日本和歌山支社、紀州鉄道などがグッズ作成や構想を行っている旨のツイートが流れてきております。

こちらの来月の予定は
7月11~12日(土・日) 京都・城崎温泉観光
を予定しております。

基本的にはコロナ感染防止の為に宿で入浴と部屋くつろぎを楽しむのがメインとなると思います。
皆様も引き続き体には気を付けて。

2020年6月24日水曜日

駅メモ北近畿キャンペーン

昨年の春も実施された、城崎このりと駅メモ!とのコラボが今年も開催されるようです。
https://ekimemo.com/news/20200623150000_2

開催期間は7月11日から12月20日ですが、コラボタオルは先着2500名ですので夏のうちに訪問した方が良いと思われます。

前回はタオル配布終了までに行きそびれたので、今回は現時点で予定もないので7月早々に行きたいところですが、一方で東京及びその周辺部で徐々に新型コロナの感染者が再び増えつつあります。

温泉にも行きたかったところなので、手頃な宿も見つけたので予約してみますが考えているのは

・行き帰りの都内は混まない時間を(特に行きは早朝に)
・新幹線も比較的空いている時間に
・立ち寄る先や接触する人を極力絞る
・夜の温泉街を楽しむ場合も外湯の入浴程度で必要最低限に(飲まない)
・手洗いやうがい、マスク着用を徹底する

こんな感じで最大限の注意をして楽しんでみようと思います。

2020年6月15日月曜日

鉄道むすめ関連の今年度のイベントについて考える

今月開催予定であった第10回栗橋みなみ誕生祭の中止に続いて、毎年8月末の日曜日に開催されていた栗橋みなみ夏祭りも開催中止が3日前に発表となりました。
黒潮しららのガレージキットが再販予定でした11月1日開催の秋のワンダーフェスティバルも中止が決定しました。
そんな中で上田電鉄が木製コースターを、嵯峨野観光鉄道では路娘とのコラボパネルをそれぞれ駅(売店)で販売開始をするなど徐々に地域での小規模な物販やイベントは再会されつつあります。
それらを踏まえて今後予想されているイベントと実施可能性について独自に考えていきます。


7月 星川みほしバースデーイベント(△)
毎年実施されている星川・上星川駅及び相鉄グッズストアでの新作グッズや記念乗車券ですが、相鉄ストアが営業時間短縮しながらも営業していることを考えると販売される可能性もありそうですが、時期をずらしての販売となる場合もありそうです。

黒潮しらら新作グッズ(販売時期不明)
既に構想はツイッター上でも出ていますが、昨年のようにお盆最終日に売るわけにはいかないと思いますので、秋頃のオフシーズンに販売をするのかもしれません

8月 八木沢まいバースデーグッズ(○)
こちらに関しては既に4月中もヘッドマークを掲出しての運行や販売も実施されており、今月も新作グッズが出ていますので行われる希望は比較的ありそうです。

9月 嵯峨ほづきヘッドマーク掲出運行(△)
運行を再開した嵯峨野観光鉄道ですが、定員を半分にした状態での運転再開。関西圏の感染者は現時点では比較的落ち着いているので、実施の可能性は現時点では十分考えられますが、秋の感染状況によっては3月のリバイバルに続いて断念となる可能性も拭えません。

10月 日比谷鉄道フェスティバル(極め厳しい)
日本最大クラスの鉄道のお祭りですが、規模を考えると中止となる可能性が大と思われます。

せんぼくトレインフェスタ(△)
泉北高速鉄道のイベント。実施はされる可能性はありますが、府内在住の方限定とかになる可能性はありそうです。

駅祭ティング(△ないし×)
関西における一大鉄道イベント。日比谷公園ほどの規模ではないですが、それでも多くの人手が見込まれます。もし開催されるとしたら整理券など列の間隔を空けて入場制限をした上で、イベントは無しの形で物販のみの形での開催になると思われます。

黒潮しららバースデーイベント(厳しい)
多分今年も難しいと思われるでしょう。特に三密かつ首都圏からの参加者が多くおられる点がクリアされない限りは。

11月 久慈ありすのバースデーイベント(厳しい)
飲食を出すイベント、間隔、参加者が全国にまたがるなど多くのハードルがあります。現状岩手県内の感染者は発表では0ですが、これらから出てしまった場合の今後のイベントの是非も問われ兼ねないので、こちらに関しても年内実施は難しいそうだという覚悟をしておいたほうがいいのかもしれません。
さんてつ祭りも県民限定のイベントになると思われます。

秋のいずっぱこフェスタ(△)
食事の提供などがあるので難しいところです。それらを無しにして小規模な県民向けイベントでの開催という形になるのかもしれません。

12月 東武ファンフェスタ(△ないし×)
毎年多くの参加者のあるイベントですので、開催するとしてもメトロイベントのような申し込み抽選制のイベントになる可能性は大です。そうでなければ中止になると思われます。

栗橋みなみのバースデー(厳しい)
ファンフェスタと連動しているイベントですが、ファンフェスタ自体が厳しそうな上、誕生祭や夏祭りも早い段階で中止を決定していますのでこちらも今年は見送る可能性が高い物と思われます。

柴口このみ号(厳しい)
こちらも三密イベントですので、見送りになる可能性が高そうです。


過去のスケジュールから実施の可能性を色々と見てきましたが、難しいですね。特にクラスターが出た場合は鉄むすオンリーの場合は今後の実施に関してのハードルすら上がってしまうリスクもはらんでいますので。希望としては鉄道会社単発でのヘッドマーク掲出とグッズ販売が中心となってくるのではと思います。
とにかく今年1年は我慢の年と考えた方が良いのかもしれません。

2020年6月14日日曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑧

コロナによる生産調整シフトも現状は一旦終了して、休日が減ったことも有り更新頻度は下がりますが、引き続きこの分析を進めて行きます。
今回取り上げますのは予告通り秩父鉄道・横浜シーサイドライン・伊豆急行の3社を紹介していきます。

3社共に鉄むす巡り2015からの参加で、あつめて!まで3回連続の他、設置地点も同じ場所といった共通点もあります。

・秩父鉄道
スタンプ設置場所は長瀞駅。
他社線からの乗り継ぎルートは以下が考えられます。
東武鉄道で羽生から(普通もしくは急行)
JR東日本で熊谷から(普通・急行・SL)
東武鉄道で寄居から(普通)
西武鉄道で秩父から(普通もしくは急行)

フリー切符は全線乗り放題の秩父路遊々フリーきっぷが1470円、秩父方面からの往復場合はぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷが1050円があります。
秩父と長瀞間の往復は960円、熊谷~長瀞の往復は1560円、寄居~長瀞間は960円ですので羽生・熊谷からの利用者は最低でも1470円、寄居・秩父からは960円の運賃を見込めることができます。この他に急行券は210円、パレオエクスプレスの自由席は520円、指定席は740円の特別料金を見込めることができます。
特に昨年は巡りが始まって早々にみなののバースデーイベントが開催され、パレオエクスプレスでスタンプ設置場所の長瀞までを移動するイベントが実施されました。


・横浜シーサイドライン
こちらはスタンプ設置場所は並木中央駅です。
1日乗車券は680円
新杉田駅から並木中央駅までは片道270円
金沢八景駅から並木中央駅までは片道320円

八景島などで観光などをしない場合は、往復540円が最安値となります。全線通しで並木中央駅で下車して移動した場合は590円と1日乗車券の利用はあまりみこめなさそうな感じもします。沿線での途中下車をしたくなるようなイベントなどがあると良さそうな感じですね。


・伊豆急行
スタンプ設置箇所は伊豆高原駅
伊東から伊豆高原駅までは片道670円で特急利用の場合は自由席が410円、指定席及び踊り子号グリーンは520円、スーパービュー踊り子号等のグリーン(現廃止)は780円かかる計算となっています(ここではサフィールは除外します)。
南伊豆フリー乗車券が6270円、伊東駅限定販売のぷらっと伊豆高原割引往復乗車券が1000円、伊豆満喫フリーきっぷが1900円といったものもあります。
https://www.izukyu.co.jp/ticket/index.php
少なくとも1000円以上の利用は見込め、基本的には1340円+往復ないし片道の特急料金が見込める状態でした。
伊豆満喫フリーでも往復で特急を利用すれば2160円だったので十分元が取れるきっぷなので、今後の巡り利用やグッズ販売があった際には注目していきたいお得なきっぷです。

次回は愛知高速鉄道、泉北高速鉄道他を取り上げていきたいと思います。次回のこの企画の更新は恐らく再来週になるとは思いますが、どうか引き続きよろしくお願いします。

2020年6月13日土曜日

黒潮しららのかもめーる

年賀状続いて、かもめーるでも黒潮しららに応援メッセージを送れるそうです。
https://twitter.com/jrwest_wakayama/status/1267282977710432256


今年の年賀状の返礼

今回も表面の送り先は前回と同様なので、年賀状にデータが残っていれば年賀状をかもめーるにして変更して流用すれば大丈夫かと思います。
問題は裏面をどんな感じにするかと思います。かもめーるは滅多に出してはいないので。
そのあたりは個人のセンスが試されるところだと思います。
とりえあず自分の名前と住所・郵便番号の記載だけはお忘れ無いように・・・

2020年6月1日月曜日

5月の鉄むす活動記録まとめと6月の告知済予定

先月も引き続き外出自粛をしていて、祖父の一日葬(事実上半日)以外は定期外区間は全くでなかった状態でした(その移動も往復タクシー)。
今月も引き続き外出は控える方針ですが、そろそろ都内に関しては用事を済ませる為に1日は出たいところです。とはいえ仕事のスケジュールも元に戻ったので休み自体が激減するので専らステイホームがメインとなるでしょうが。

先月の出来事は


521日(木) 延期されていた記念イベントで発売予定であった朝陽さくら1周年                               記念乗車券を発売(受付開始は5/15から)
  同日    トミーテック公式から豊川まどか・吉久こしの新イラスト発表

の2件の出来事がありました。本来なら9日(土)に朝陽さくらのデビュー1周年を記念したイベントが計画されていただけに残念。

今月は既に計3社からイベントと新グッズの情報が出ています。

大阪モノレールから豊川まどか新グッズ2種発売(告知は5/26
和歌山県で黒潮しらら宛のかもメールを受付開始(~8/31迄
6月10日(木) 万葉線から吉久こしの記念乗車券発売予定

万葉線に関しては恐らく1日乗車券同様に郵送対応は可能と思われます。

今月までは基本的に移動が絡むイベントは控えられると思われます。
7月以降ととなりますと、毎年相鉄で星川みほしの記念乗車券の販売があると思いますので、それに関しては現状のままなら今年も販売予定と思われます(通販対応となるかは不明)。智頭急行スタンプラリーは中止か予定通り開催かも注視していきたいところです。

2020年5月31日日曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑦

本日は昨日書いたとおり、東武鉄道・大井川鐵道・仙台空港鉄道の3社を考察していきます。

・東武鉄道
栗橋商工会とは別に東武鉄道単体としての参加は2ndと2015~あつめて!の4回参加しております。
2ndではおもちゃのまち駅とゲストとして東京スカイツリーソラマチ内にも設置。2015からは鬼怒川温泉駅に設置しています。
運賃は都内からまたは埼玉他でかなり運賃が異なりますが参考として2ndの場合、おもちゃのまちととうきょうスカイツリー駅間は現状で1215円(IC利用)。現在のスタンプ設置場所と北千住~鬼怒川温泉間は1383円(IC利用)となっています。
これに2ndの場合は東武宇都宮駅でミニスタンプが発売されていましたので、その運賃も計上できた(おもちゃのまち~東武宇都宮現状251円なので当時は240円前後)他、長距離区間なので特急料金もこれに片道ないし往復プラスされ、また開催中に東武独自の鉄むすスタンプラリーも実施していたのでSL大樹指定席代も見込める期間もありました。
なお金券ショップにて株主優待の乗車券を利用されるケースも想定されますが、それを差し引いても特急料金(現休日料金1470円・平日1360円)やSL大樹(旧750円・現760円)、長距離移動に伴う車内販売の利用などで十分な利益を見込めることができたと思われます。


・大井川鐵道
大井川鐵道も2ndから参加されている準皆勤会社の一社です。2015までは千頭駅の設置でしたが、つなげて!およびあつめて!では基本的に井川線終点の井川駅となりました(ただしどちらでも災害などで千頭駅に設置された時期がある他、あつめて!では閑蔵設置時期も有り)。
千頭駅設置の場合は大井川本線フリーきっぷが3500円な他、井川駅・閑蔵駅の場合は大井川周遊きっぷが2日で4900円・3日間で5900円(どれも2020年現在)で行くこと基本見込まれました。
この他SL急行料金(現820円)に電車急行料金(150円から160円に改定)も見込まれました。
この他井川駅設置で長時間の移動が見込まれる中で移動時間や乗り換え時間を考慮しますと駅弁や千頭駅の立ち食いそばの利用、お茶などの飲料購入が事実上必須であることから、巡り移動に伴うそれらの需要も無視できないと思われます。



・仙台空港鉄道
仙台空港鉄道は2015から3回連続で参加されている会社です。同様の会社は秩父鉄道・横浜シーサイドライン・伊豆急行・愛知高速交通(リニモ)・泉北高速鉄道の6社ですので2015で現在の巡りに近い状態ができあがったとも考えられます。
設置は3回とも仙台空港駅。
基本的に利用者は仙台ないし名取からJR直通の列車に乗って名取~仙台空港を往復する経路がメインと思われます(バスや飛行機も考えられますが少数派と思われます)。
2020年現在、名取からの料金は片道420円(IC419円)で往復利用で800円強の運賃収入が見込まれます。
空港アクセス以外では沿線のショッピングモール利用者や住民利用が想定されますが、観光地などの利用が少ない路線であることを考えるとそういった遠隔地からの利用者を呼び込む方法として鉄道むすめ巡りは貴重なイベントの一つであったと思われます(定期的な仙台空港駅構内でのグッズ販売会も同様に)。



来月からは仕事スケジュールも元に戻るので考察に関しての更新頻度は下がると思いますが、引き続き完走まで頑張っていく次第です。
⑧では先で取り上げました秩父鉄道・シーサイドライン・伊豆急行を紹介していきます。

2020年5月30日土曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑥(訂正版)

今回は三陸鉄道及び広島電鉄、富山ライトレールを考察していきます。

・三陸鉄道
三陸鉄道は2ndからつなげて!まで参加しており、最新のあつめて!にはリアス線開業の影響などからか不参加でしたが巡りの常連会社の一つです。スタンプ設置場所は旧北リアス線久慈駅が基本でしたが、3rdのみ旧南リアス線釜石駅設置となっていました。
北リアス線区間の1日乗車券は2600円、南リアス線区間は1500円です。一方で夜行バス(ビーム1)で宮古駅からの利用ですと1890円(現在)。更に新幹線で二戸からスワロー号ないし八戸から八戸線利用の場合ですと三陸鉄道の利用は無しという場合もあり得ました。3rdの場合東日本大震災で被災した南リアス線の全線運転再開(修正文 を記念して釜石駅に置かれましたが)利用促進を兼ねて盛駅と設置となりましたが、路線利用の期待値でいいますと久慈よりも盛駅設置を続けた方が見込めたと思いますが(ここ全て勘違いによる誤りです。訂正してお詫びします。単に訪問時に自分が往復しただけでした。)、毎年行われているありすのバースデーイベントなどの聖地という位置づけも兼ねて久慈駅設置を続けておられているんではないでしょうか。

・広島電鉄
広島電鉄、通称広電は2ndから最新のつなげて!まで連続して参加しておられる準皆勤賞会社です。市内線は現行は1回の乗車に付き190円。一日乗車券の場合は600円の運賃収入が見込まれます。
スタンプ設置場所は広電本社前で固定されています。
・・・実はバスの方が料金も同じで状況次第では早いルートの場合もあります。一応運行会社は広電なので利益は同じですが。

・富山ライトレール
現在は富山駅高架化に伴う南北一体化により、富山地方鉄道富山港線に合併され会社としては消滅してしまいましたが、富山ライトレールも2nd・2015・あつめて!と3回に渡って参加され、内2回はラッピング車両が運行されるなど鉄道むすめ巡りを盛り上げてくれた会社でした。
スタンプ設置場所は3回とも城川原駅にあった本社でした。
運賃は片道200円(巡り参加時)で1日乗車券は500円(当時)で発売されていました。
広島市電に近い形態で往復400円で済まされる利用者もあつめて!などでは多いと思われる反面、ラッピング車両運行時は撮影の為に1日乗車券の利用は確実かつ、予備日を兼ねて泊まりでの撮影者が見込まれたので1000円は期待できた状況でした。
2015の際のラッピング車両
なおキャラクターである岩瀬ゆうこの職種は末期は廃止となり、動向が注目されていましたが、富山地方鉄道がキャラクター権利を引き続き保有されるこうことで、職種を新たに、新たな制服での再登場。そして同僚の新キャラクター登場の可能性にも注目が続きます。

明日は東武鉄道・大井川鐵道・仙台空港鉄道の3社を取り上げていきたいと思います。

2020年5月27日水曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑤

今回から常連参加会社の分析へ。
改めて第1回からの参加している栗橋商工会と和歌山電鐵、のと鉄道は前2社は1回不参加を除いて毎回参加。そしてのと鉄道は唯一の皆勤賞となっています。
栗橋商工会は鉄道事業者ではなく町おこし企画として取り組んでいますので、今回は和歌山電鐵鉄道とのと鉄道を取り上げていきたいと思います。

・和歌山電鐵
元々は南海鉄道貴志川線として走っていた路線を岡山電気軌道が経営を継承して2006年から再スタートした鉄道会社です。たま駅長をはじめとして積極的に沿線外に対してのPR活動を行っており、パンデミック前までは中国人観光客の団体なども多数訪問していました。鉄道むすめに積極的なのもその一環と思われます。なお巡り唯一の不参加は2ndとなっています。
鉄道むすめ巡りに関しては伊太祈曽駅に毎回設置。日中ダイヤでは交換駅の関係で上下線共30分の間隔がありますので余裕をもって押せる状態でした。
和歌山~伊太祈曽間は片道320円(現行)。一日乗車券は800円(現行)です。スタンプを押すだけなら往復640円ですが、多くの方は貴志駅などに行かれると思いますので一日乗車券を利用したと思われます。
また神前駅で過去の巡りスタンプや幟を設置した期間もありました。

神前駅にて設置された巡り復刻イベント

・のと鉄道
のと鉄道は第三セクター鉄道です。現在運行している七尾線は七尾~穴水間は1991年にJR西日本から七尾~輪島間の経営を引き継いだ際の路線です。会社の発足時の路線である穴水~蛸島間を走っていた能登線は既に廃止となり、その決定的要因となったのは現在も運営を続けている七尾線の赤字という皮肉な経緯を持ちます。
スタンプはこちらも全ての回において穴水駅に設置されています。
現在七尾~穴水間の運賃は片道850円。和倉温泉だと片道690円となっています。ただしつこうてくだしフリーきっぷは1日1000円である他、能登空港からバスで穴水まで移動する場合の空港連絡切符が片道820円(七尾~田鶴浜間)・510円(笠師保~能登鹿島間)というお得な乗車券もあります。
東京方面からだと羽田からの能登空港経由で片道だけ移動というケースが多く利用されると思いますが、関西やそれ以外の方面では往復の鉄道利用が見込めますので1日乗車券の利用が期待できます。また能登空港利用でもスタンプを余裕をもって押して、素早く利用する場合は里山タクシーでの移動になるので正規の850円での利用を見込めます。
のと鉄道も定期外収入を少しでも増やしたい会社ですので、巡りによる参加者の乗車は頼みの綱として活用していると思われます。

次回は2ndの事業者の中からピックアップしていきます。

2020年5月24日日曜日

鉄道むすめグッズの通信販売とその形態

5月も残すところ1週間。首都圏でも非常事態宣言の解除が明日にも行われる可能性が出てきている状態ですが、引き続き県外への観光目的などの不要不急な移動は自粛が続きます。

そんな中で鉄道会社各社は新作及び既存の各種グッズを通信販売で発売することで収益を少しでも増やそうと努力をされています。
鉄道むすめグッズも4月以降は会津鉄道と長野電鉄の2社から新アイテムは出ている他、3月は8社から出ています。

それらの取り扱いですが大きくパターンは3つに分かれています。
①自社の通信販売サイトで販売する
リニモ・秩父鉄道・会津鉄道・三岐鉄道などは自社で通販サイトを持っているので新グッズも対応しています。基本的にクレジットカード対応可能ですが、会津鉄道のように代引きのみ対応のケースもあります。三陸鉄道も数年前までは銀行振込のみ対応でしたが近年ではカード対応になりました。

②PDF用紙に希望商品を記入の上で現金書留で郵送してもらう。
近江鉄道と長野電鉄が現時点で対応しているパターンです。
メリットとしては通販サイトを立ち上げないで済むのでコスト面などでは安上がりで済み、作成も比較的容易であること。現金が直接来るのでカードなどの手数料がかからず全額が自社収益になるとったメリットがあります。
逆に欠点は金額不足や多かった場合の対応が難しいこと。送料を固定する必要があるので対応できるアイテムが限られるケースがあること。購入者の手間とコストが他の方法と比べるとかかりやすいことです。

③楽天電車市場に委託販売してもらう
上田電鉄、嵯峨野観光鉄道が主に該当しています。
メリットは比較的多くの商品を取り扱かっていることやクレジットカード対応。大手の鉄道グッズ物販サイトなので知名度もあることです。
デメリットは委託であること。送料が比較的高め(1000円)。元から在庫僅少品などは取り扱われていないことでしょう。
特に嵯峨野観光鉄道の3月に新発売された関西鉄道むすめコラボ関連は現時点でも取り扱いはしていません。

本来ならば夏場の栗橋みなみ夏祭りや10月の各種鉄道イベントに向けて各種新作グッズが作られ始める時期なのですが、それらをどう取り扱っていくのか気になるところです。

2020年5月21日木曜日

鉄むす新イラストと今月までの動向

本日鉄道むすめの新イラストが発表されました。
https://twitter.com/tateishi_ayame/status/1263284665722396673

大阪モノレールに名称変更した件に合わせて新制服が採用されたアテンダントから、豊川まどかフロアアテンダント。万葉線からは吉久こしの運転手の2名が新しい絵師の方によって登場です。
どちらも初登場は伊能津先生でしたが、今回は豊川まどかは水間みつまの新イラストを描かれておられる藤島真ノ介先生が2度目の登場。吉久こしのはあつめて!SRカードで高島あざみ・神前みーこ・城ヶ崎なみの3名のイラストを手掛けられた御巫史先生によるものとなっています。

5月に入り首都圏と北海道を除いて非常事態宣言が随時解除されていくなかでの1月以来の新イラストとなったわけですが、新メンバーの登場はなし。依然として県外への観光目的の移動は自粛を求められていく中では既存メンバーのテコ入れは行えても、新規参入のハードルが難しくなっているのもその要因かと思われます。
当面はグッズ販売もイベントの中止やファン訪問の自制が必要な中では通信販売が主流となるでしょう。

恐らく鉄道むすめ巡りも来年の開催は基本難しいと思われる中で新規参入と既存メンバーの活用がどう行われていくのか。次回は鉄むすグッズの通販の現状について掘り下げていきたいと思います。

あと先月と今月までの動向を張っておきます

4月  1日(水) 大川まあや記念入場券発売
4月  2日(木) 鉄むすLINEスタンプリリース(3/26告知)
4月  4日(土) いずっぱこスプリングフェスタ2020開催延期
414日(火)  6月開催予定であった栗橋みなみ誕生祭中止発表
        長野電鉄T2編成ラッピング1年延長発表
4月24日(金)  鉄道むすめ巡り中止発表

59日(土)   朝陽さくら記念イベント延期(4/14告知)
5月21日(木) 朝陽さくら1周年記念乗車券発売(受付開始は5/15から)
  同日    豊川まどか・吉久こしの新イラスト発表


2020年5月19日火曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から④

2015とつなげて!はほぼメンバーが近いので、今回は両方からピックアップ
西日本鉄道、京阪電車大津線、大阪モノレールの3社を取り上げていきます。

西日本鉄道
西日本鉄道は熊本市交通局から2013年に新メンバーが出てくるまで、九州唯一であり最西端の鉄道むすめでした(現在の西端は2020年登場の松浦鉄道。ゆいレールから出てこない限りは動かない状態)。
2015では朝倉街道駅。つなげて!では西鉄香椎駅でスタンプが設置されておりました。
特に後者の期間中に京阪電車の石山ともかとのラッピング車両が運行されるなどの動きもありました。
どちらの駅も博多・西鉄福岡から片道400円程度の区間(後者は地下鉄料金含)でしたが、ネックとなった可能性は近くを走るJR九州の存在。どちらも西鉄よりも安い運賃であり、特に香椎の場合は博多から230円で行けるのでこちらを利用するケースも多かった可能性も有ります。特に広島電鉄と合わせて押しに行っている場合は新幹線を利用しているので余計に。
登場以降暫く活動の音沙汰がなかった中で新イラストなど積極的な再始動だったのですが、巡りから再度の撤退となったのは残念です。
朝倉街道駅にて 駅の黒板が現存していたのが印象的

京阪電鉄大津線
PICKUPからは3rdから唯一参加となり、以降あつめて!まで番外編企画やラッピング車両も含めて精力的に活動をしていたのが京阪電鉄大津線です。ここは他の京阪電鉄の路線とは異なり、唯一滋賀県も走っている独立した区間となっています。またアニメや漫画などのラッピング車両を積極的に走らせています。
設置場所は石山寺駅で石山駅からは初乗り170円。一日乗車券は700円となっています。
特にラッピング車両の運用による乗車や撮影で一日乗車券の利用を期待していた面も強かったと思われます。
人気投票でも2位、グッズも盛況にも関わらずあつめて!ではまさかの不参加。どうやら京阪電車グループの収益悪化が前後して発表されたこともあり、経費削減の観点から回避された可能性が噂されております。特にラッピング車両がつなげて!から運行されず、結果として初乗り往復での利用がメインとなるであろうことも考慮されたとも思われます。
ただし青い森同様グッズは引き続き作られているので、今後はそちらに力を入れていくのかもしれません。

大阪モノレール
全国版ではつなげて!で実は1回のみですが、関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーにも参加していたので意外と思われているかもしれません。
設置箇所は万博記念公園駅。距離の短い千里中央とは290円、南茨木でも250円で他区間から乗る経路も考えられるのでそこそこの収益は見込まれると思います。
新作グッズも引き続き出ていますが、社名変更や延伸の件を含めてつなげて!に関しては参加が難しかったのではと思われます。
万博記念公園にて
次回からは参加常連会社を順次紹介していきたいと思います。



2020年5月17日日曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から③

今回は3rd参加の会社から京王電鉄と富士急行をピックアップしてみます。

④京王電鉄
鉄道むすめ巡りは2ndから2015まで3回参加された会社で設置場所は閉館中に栗橋に移動していた時期を除き全て、多摩動物公園駅前の京王レールランドに設置されていました。
キャラクターとしてはPLUS+2からの登場でクリアファイルやキーホルダー、カレーと活動中はかなり力を入れていました。一時期は栗橋みなみとのコラボの話も出ていましたがいつの間にかに立ち消えとなり、巡りからも撤退。新作グッズらも縮小されていきました。
スタンプ設置場所から基本ルートである新宿~多摩動物公園は現状はIC利用で346円。株主優待券よりも安いので金券ショップルートも回避できる絶妙な位置にありました。
にも関わらず回避された最大の理由とされるのが巡りのスタンプグッズが捌けなかったこと。特に2015の時でも2ndのスタンプも未だレールランドで売れ残っていたことなどが、社の利益に繋がっているのか問題視されたようです。結果等身大スタンドもランドの物置に置かれたような状態となり、長らく事業者から存在が忘れさられたような状態が続いていましたが、昨年国際大会の外国人向けの案内パンフレットでイラストが復活。再始動はあるのか注視していきたいところです。
2015のスタンプ設置場所 レールランドの売店とここまでは無料で入場できました
⑤富士急行
こちらも2ndから2015までの参加となりました。
富士急行の大月みーなはキャラクター人気投票でも9位、ゲームで取材できる7名の一人と鉄むす創生期から重要な役割を担ってきたメンバーでした。バスむすめでもシークレットで登場し現状4名の絵師の方のイラストが存在するなど今でも恵まれた立ち位置にいます。
スタンプの設置場所は終点の河口湖駅。現行は新宿から自社バスで二千円(Web割引有)、大月から河口湖は片道1170円。現在存在するフリー切符は2600円と他社と比べても稼げたようにも思われます。
にも関わらず撤退したのはインク台が乾燥していてスタンプが綺麗に押せないトラブルやスタンプの盗難事件が起きるなど、他の設置場所と比べても維持管理が次第に難しくなっていったこと。外国人観光客が増加してその収入が増大したことに加え、休日の特急やJR直通列車が常態的に混むようになってきたことで巡りに参加するメリットが薄まりつつあったこと。更にトーナメントでは1回戦及び敗者復活戦でも敗退と往年の人気に陰りが見え始めたことも巡り撤退の要因となったのではないかと思われます。
2015参加時 このように薄かったんです
渋滞トラブルに巻き込まれてインク台交換申し出る時間的余裕が皆無でこの状態で断念
次は2015ですが、そろそろ巡りでもお馴染みのメンバーが揃いはじめてきた時期ですね。

2020年5月12日火曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から②

引き続き今回は2ndを考察
初代と違って全15ヶ所と大幅にパワーアップした鉄道むすめ巡り
うち東武鉄道沿線が開始当初は4ヶ所、更に京王電鉄のスタンプが設置場所の一時閉園に伴い5ヶ所に増えるなどかなり参加地域が集中していたのがこの回。
現在まで続く参加企業が多数出てきた他、出たばかりの青森鉄道むすめが3社、唯一函館市企業局交通部が参加して津軽海峡越えをした巡りでもありました。
今回はその4社を考察します。

⑥函館市企業部交通部(以下函館市電)
北海道新幹線が開業前であり、青森鉄道むすめと続けて押しに行くには特急白鳥や東北新幹線をを上手く乗り継ぐ必要があったころでした。
Facebook作りましたり、伊能津先生の柏木ゆのイラストが新規で作れるなど近年も細々と活動を続けていましたが近年の活動は一部市電のシールにその面影を残すのみ。運賃を鑑みても片道250円(現料金)区間と収益面では問題なかったと思われますが、市営事業だったとこもあって大々的に押すことが出来なかったという事情もあったのかもしれません。

⑩青い森鉄道
青森鉄道むすめの中では唯一2015と複数回参加されており、昨年も新作グッズを発売するなど古株の中でも精力的に活動をしている会社のひとつです。
最初の2ndでは八戸駅改札口設置とスリーデーパスなどで新幹線のみを利用した通過者が多かった点やグッズ販売所を兼ねているモーリーズカフェが出来たことで2015では浅虫温泉駅に設置場所が移動されたと思われます。最短区間の浅虫温泉と青森間でも片道460円(2020年現在)とそこそこ稼げそうな感じもしますが、先ほどのスリーデーパスや北海道・東日本パスを利用した移動など期待よりも収益が
見込めなかったと判断されての以後の回避に繋がったのかもしれません。
八戸駅にて

⑪十和田観光鉄道
十和田観光鉄道の鉄道路線が廃止後に参加されたという異色の事例です(更にいうと廃線決定後に登場した唯一の事例)。廃止前の十和田市駅に近い市中心部のバスの売店に設置されていました。
当然ながら移動も十鉄バスでの移動となります(夜に乗り合いタクシーも有)。
そういった事情もあり、参加はこの時限りとなったと思われます。
十和田市中央売店にて それにしてモーリーグッズが目立ちますw
⑫弘南鉄道
2路線有りますが、スタンプは弘南線の弘前駅に設置されていました。
大方の方はご存じの通り、弘前駅では八戸同様JRで降りればすぐに押せて別の鉄むすスタンプを押せる状況であり運賃収入は見込めない状況でした。故にこの回限りになったと思われます。せめて黒石駅か中央弘前に設置すれば多少の利益を見込めたと思いますが、この頃はどこも手探りの状況だったのだと思います。
そんな弘南鉄道、一時期は完全放置で忘れ去られたと思いきや数年前から東急グループのノウハウを活用してか、鉄むすイラストのヘッドマークやナンバープレートを作成して総装着したり、イベント限定グッズ作ったりと他のコラボHM含め本格的に活動を再会してきました。
両路線共に片道500円未満ですが、巡りに再参戦の期待もしたいところです。

2020年5月11日月曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から①

鉄道むすめの研究といっても何から手を付けていけばいいのか悩んでいたある日こと。
ふと思いついたのが、鉄道むすめ巡りの設置場所や参加し続けている企業や途中から離脱した企業といった分析とそれの副次的目的である旅客収入について調べていくと何かが見えてくるのでは思い本日から始めさせていただきます。
研究兼ねているので終わりは未定の連続企画となっています。コロナで当分旅行も行けないと思いますので、週末はこの企画を進めて行こうと思います。

まず第一回鉄道むすめ巡りから(プレ企画の漫画版はまた後日ということで)
この時の参加は
①栗橋商工会(&東武鉄道)
②埼玉高速鉄道
③羽田モノレール
④のと鉄道
⑤和歌山電鐵
⑥北近畿タンゴ鉄道

の6社。④ののと鉄道は巡りとして正式な企画となってからは皆勤賞。①と⑤も1度は不参加があったものの準皆勤。一方他3社はこの企画限りとなりました。
今回はその3社を分析

②埼玉高速鉄道
設置駅は終点浦和美園駅。会社の本社などもあり、設置場所としては妥当な駅に設置されていました。後日新キャラクターの美園みはとも出したり、近年もイベント限定でクリアファイルを出すなど、決してやる気のないわけではありませんが以降は不参加。
原因として最も考えられるのは運賃収入の件。ご存じ運賃が高いことで有名で、乗り換え案内でも大体JR武蔵野線を利用して東川口まで移動して、1駅利用を推奨されます。
事実自分も1駅間往復(400円)で済ませました・・・。
結局のところ、集客イベントとしては割に合わないと判断されたのだと思われます。終点がホームタウンの浦和レッズの観客動員力はJリーグ屈指ですしね。

③羽田モノレール
今や鉄むすの存在が消えてる会社の一つ。かつては羽田姉妹に加えて、羽田あいるはMATSUDA98先生のイラスト作ったりとそれなりに頑張ってはいたのですが。
流通センターはモノレール移動が基本の場所ですし、立地は悪くはなかったはず(片道現346円)ですが、ミニスタンプの販売は日曜日は最寄り駅では買えなかった点とかも響いたのか。
そして数年後には円安やビザ緩和を背景に一気に外国人観光客の利用が激増して、鉄道むすめに頼らずとも収益を大いに稼げるようになったのも大きいのでしょうか(これは今後紹介する富士急行もそれに近い理由なのかもしれません)。

⑥北近畿タンゴ鉄道
今ではウィラーによる京都丹後鉄道として経営が移譲され、キャラクターの由来となった但馬三江駅もコウノトリの郷となったり、ある非公認で寿退社事件など現状の会社では活用に消極的な件もあり、キャラクターは隠れた人気を持ち続けながら再起動は絶望的です。1回で参加を見送ったのはおそらくスタンプが売れ残ったからでしょう(未だに捌けずにいる模様。今見たら3000個とかなり力入れていたんですな)。運賃収入としてはベースになるであろう天橋立~西舞鶴・福知山を考慮すれば特急料金含めてそこそこ収益が見込めただけに残念です(天橋立の景勝とユースホステルの冬限定カニコースも素晴らしいのに)。
私事ですが何故かデータ上は7月・・・(訪問は開始初日です)
というわけで、本日はここまで。無理せず少しづつ考察していこうと思います。

2020年5月6日水曜日

4月までの鉄道むすめ動向について

本日で大型連休も最終日だという方、日曜日まで休みの方、もしくは連休関係ない仕事の方多々おられると思います。
現状鉄道むすめ関連の公式情報は4月15日に会津鉄道が大川まあやの昨年12月の東武ファンフェスタから先行販売を開始したSDキャラクターのクリアファイルの通信販売開始を最後に途絶えて久しい状況となっております。
とりあえず4月までの動向ですが

公式サイト及びTwitterで行われた新キャラクター及び新イラストの公開は
新キャラクター2名(1月)、新イラスト1名(1月)、SDキャラクター4名(1,2,3月)
という状況となっております。
1月にデビューした日髙かすみ
イベントは1月に5件、2月に4件、3月に3件(中止2件)、4月に1件(中止2件)でした。
その4月のイベントもLINEスタンプの発売開始で鉄道会社でのイベントは関東鉄道の春のお出かけキャンペーンを最後に実施中のヘッドマークやラッピング車両等を除けば中止や延期が続いております。
4月末まで掲示されていた1002編成八木沢まい春ヘッドマーク
新グッズの販売ですが、1月・2月と4社から出ており、3月は例年実施されているイベントなどを見据えて8社が出しましたが、4月は公式LINEスタンプ含めて2件のみ
2並び記念乗車券

現状中止・延期は5件。5月は1件の延期、6月は1件の中止が確定しております。
中止となった3月のほづき初代ヘッドマークリバイバル運行

5月も地域によっては休業・自粛解除が進みますが、引き続き県外への移動を伴うイベントなどの自粛が求められる中で徐々に鉄道むすめ関連のプロジェクトも再スタートされるのか、それとも6月以降も中断が進むのか。引き続き外出自粛を続けながら注視したものです。

2020年5月4日月曜日

昔GWに撮影した写真一式

外出自粛で家にいる日か会社に出勤する意外は買い物以外ではほぼ出られない状態が続いております。
というわけで昔は大型連休はどんな写真を撮影していたのか調べてみると意外とない・・・。あっても以前撮影した鉄道むすめ巡りしかもほぼこの期間は大井川鐵道の写真が近年では大半だったりするんで既に紹介済みだったりします。
そんな中で見つけたのがまず2006年に撮影した583系の臨時列車群
日光駅に入線する日光新緑号
日光新緑号は大型連休中の特定日に仙台~日光間を往復した臨時列車で一部車両が指定席扱いとなっていたロングラン列車です。宇都宮で方向転換するので比較的停車時間が長く絶好の撮影タイムにもなっていました。
因みに前日に線路内侵入案件があるなどして改札内に入れる時間が直前まで制限されていたりしました。
こちらも仙台車によるお花見白虎号
こちらは仙台~会津若松で運行されていた臨時列車お花見白虎号。春以外のシーズンでも白虎号として2003年から断続的に運行されていたためか専用の方向幕も存在しました。
なお撮影した2006年のこの運行を最後に白虎号の運行は現状確認できていない状況です。
タウシュベツ川橋梁2018
2泊以上の大規模な旅としては一昨年のタウシュベツ川橋梁を含めた北海道旅行がありました。今年は2月の黄昏ツアーのみとなってしまう感じがほぼ確定ですが、来冬は新たな雲台を据え付けた三脚や(前日の白浜駅でレンズを破損してしまった)ウェアラブルカメラを一緒に参加していた中国人(とおぼしき)のバッテリー切れを防ぐやり方を真似て用意して完璧なる(昼間も含めた)リベンジを行えたらなと思っております。
葭川となみHM車両
現行で最後にGWの列車撮影は昨年5月6日に撮影した千葉都市モノレールの葭川となみヘッドマークとなっております。
1日でも早く観光が復興できることを願って本日はここまでとさせていただきます。

2020年4月28日火曜日

家の中で楽しめる鉄道むすめグッズ

ステイホーム期間ということでこちらも明日より8連休が始まりました。
そういうわけで今月行っていた部屋と家の片付けをしながら鉄道むすめグッズで家で楽しめる物を探してみました。
深く掘り下げていくとかなりの割合で嵯峨野観光鉄道の嵯峨ほづきグッズ紹介になってしまうことに気付きました(笑)。とりあえず今回は特に有用性の高い2点を紹介。
まずは嵯峨ほづきライトスタンド。これはSDグッズのバック、ピンバッジ、アクリルフィギュア+記念硬券とセットで5000円(当時)で昨年のニコニコ超会議で先行発売されていたグッズです。
単三電池4本もしくはmicroUSB端子接続による2WAY電源で使うことができます。
常時ONとセンサー式の点灯が可能となっており、就寝前の手元照明ないし、常夜灯として利用することができます。
現在嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅は休業中ですが、まだ在庫がありますので値下げもされているので、再開後はお一つ買われてみてはいかがでしょうか。


2点目は鉄むす関連のグラス・コップ類です。
コップ類は複数の会社から発売されております他、ステンレスタンブラーが上田電鉄にて発売済み(完売)、イベントでミニタンブラーが鬼怒川スタンプラリーの景品であったり、通常のタンブラーは智頭急行や栗橋商工会や秩父鉄道等で出ています。
そしておちょこが鬼怒川みやび仕様が発売されているのが3~4年前から確認できています(現在も売られているのかは未確認)。そしてガラス製の冷茶グラスが八戸ときえ仕様で納涼セット5点の1つとして2012年に売られておりました。因みに後日ばら売りされたのでうち1点を再購入し、時折利用しています。

他にはうちわやジグソーパズル、マスクケースなどなど面白そうなアイテムもありますが、とりあえず今回はここまで。
また紹介したいアイテムの詳細が決まりましたら、紹介します。

2020年4月26日日曜日

現状確認できる鉄道むすめイベントの報告

24日にあつめて鉄道むすめ巡りの中止が発表されました。
既に6月の栗橋みなみ誕生祭も中止が発表されている状況です。

現時点で来年まで運行が確定している関東鉄道と長野電鉄のラッピング車両を除けば既存のグッズ販売を除いてイベントはなし。
三岐鉄道北勢線のラッピング電車は延長の話は無いので、このまま行けば予定通り来月終了になりそうです。
11月のT2編成貸切イベントより 1年延長されましたが、なお運用は・・・
5月の秩父鉄道イベントも延期が確定しており、6月の近江鉄道のガチャコン祭りも現状では延期濃厚と思われます。

都内在住の自分も現業は仕事と生活必需品の買い物以外では自宅に籠もっている状況が続いています。家でやれることは色々とありますが、それでも気分転換の外出ができなかったり、日帰り温泉でもくつろげないとだんだんと精神に来るがあります。
自分は明日・明後日は出勤ですが、それからは8連休。
年内はこんな感じで、首都圏でのピークが去っても地方での感染拡大防止のために遠出や大型イベントの自粛が要請され続けるものと思われます。
1日も早い本物の終息が来る日を願ってなりません。

2020年4月25日土曜日

鉄道むすめ巡り中止・・・

新型コロナウイルスが日本でも猛威を振るう中、緊急事態宣言が全国で発令されている中で全国鉄道むすめ巡りの中止が発表されました。
https://tetsudou-musume.net/contents/news/meguri2019info2.php

それに伴い、特典カードも配布終了ということです(カードの販売は引き続き在庫分は販売されるようです)。
終了まであと1ヶ月ということでしたが、状況的に仕方が無いと思われます。
願わくば、終息したら期間限定で再会してもらえたら嬉しいところです。

それまでは皆様、感染に気を付けていきましょう。

2020年4月16日木曜日

最近の鉄道むすめに関しての情報

久々の更新となります。
遂に全国で緊急事態宣言が発令される形となりました。
外出制限こそありませんが、列車の運休や飲食店その他の臨時休業が発生している状況で鉄道むすめ関連のイベントも中止や延期が相次いでおります。

まずグッズ情報としましては、会津鉄道にて大川まあやSDイラストのクリアファイルが通販でも取り扱い開始を始めました。
http://buschanshop.com/products/list.php?category_id=54

イベントとしては毎年6月第二日曜日に栗橋駅前にて開催されておりました、栗橋みなみ誕生祭の中止が決定しました。
https://www.kurihashi373.jp/cn_news/news2020.html#tanjyobi

長野電鉄では8500系T2編成の朝陽さくらのラッピングが1年間の延長が決定しました一方、デビュー1周年の記念イベントやグッズ販売が延期の発表がなされております。
https://www.nagaden-net.co.jp/news/2020/04/8500t2-2.php

また紀州鉄道では日高かすみの新グッズの開発が進んでいるという話もでておりますので、今は休みは家でじっと待ち、再び動き始めると時まで余力を蓄えていきましょう。

2020年3月31日火曜日

4月の個人予定と鉄むすグッズ発売予定について

現状明日以降から販売開始される鉄道むすめの通販取り扱いは以上になります。
4月 1日(水) 大川まあや記念入場券発売
                      電車市場にて上田電鉄イベントグッズ取り扱い開始

現時点で実施されているのは

三岐鉄道 楚原れんげラッピング電車(~GW頃)
長野電鉄 朝陽さくらラッピング電車(~GW頃)
関東鉄道 寺原ゆめみラッピング車両(~来年3月末)
上田電鉄 八木沢まい春ヘッドマーク(~4月末)
全国鉄道むすめ巡り(~5月末)

個人的には現情勢を考える終了期間がまだ先の関東鉄道を除くと近日中となっていますので、収まるまで感染防止対策の意味合いを含めて多少期間延長してもらいたいところなんですが・・・

現状自分は4月の外出予定は全く立っておりません。少なくとも外出自粛の目安である12日までは買い物・献血以外の私用外出は考えていません。
もっともその12日で一旦緩和されれば・・・の話ですが現状厳しそうどころか首都圏封鎖もありえそうですし・・・。
更に言うと5月も予定は現状無しとなっています。一旦落ち着いた場合は上田と修善寺を1日で移動し、用事を全て済ませて再び仕事と買い出し以外は自宅に籠もることを考えています。

とにかく皆様がご無事であることを願って。お互いに最大限気を付けていきましょう。

鉄道むすめ今週及び4月のイベント・グッズ販売情報(3/31日追記)


東京オリンピックの開催延期も濃厚となりつつあり、さらには首都圏での感染状況次第ではそろそろ何らかの外出制限などがかかってくる可能性も出てきそうな今日この頃です。
現状鉄道むすめ関連で予定及び実施されているイベント及び新作グッズの発売は

実施中のイベント

常総線鉄道むすめラッピング列車運行(~21331日)
常総線春のお出かけキャンペーン(~4/14
上田電鉄にて八木沢まいヘッドマーク春ver掲出(~4月末まで)

予定されているイベント・グッズ販売

328日(土)  三岐鉄道楚原れんげ1stAnniversary切符セット発売
4月 1日(水) 大川まあや記念入場券発売
                      電車市場にて上田電鉄イベントグッズ取り扱い開始
4月 4日(土) (延期決定)いずっぱこスプリングフェスタ2020


となっておりますが、スプリングフェスタは現状音楽グループの募集告知を最後に開催発表が現状全く出ていない状況となっております。
http://www.izuhakone.co.jp/railway_news_20200203.pdf
そのため本来なら新グッズ先行発売と思われていたイベントですが、今週末までに発表がなければ立ち消えとなったと考えたほうがいいかもしれません。
(3/26追記)伊豆箱根鉄道の公式HPから延期の告知が発表されました。
http://www.izuhakone.co.jp/railway_news_20200316.pdf
更に首都圏において不要不急の外出自粛が発表されております。

いかんせん新型コロナウイルスの世界的パンデミックは趣味活動どころか日常生活にも支障をきたしてくる状況となりつつありますので、今は収束まで辛抱強く待ち続けることにしましょう。

2020年3月21日土曜日

秩父鉄道乗車・鉢形城見学

本日は幻に終わった桜沢みなの6thバースデー列車の変わりに秩父鉄道の長瀞まで移動。
まず池袋から東武東上線の川越特急に乗車して小川町、各駅停車に乗り継いで寄居駅へ。
寄居駅からは秩父鉄道で長瀞駅へ。
長瀞駅にて
そこで桜沢みなののスタンプを押して、2周目残すは駿豆線修善寺駅のまきのスタンプとなりました。
長瀞では渓谷を見学して昼食。十割そば(大)1500円を注文。
十割そば
13時6分の各駅停車羽生行きに乗車して再び寄居駅へ。
寄居駅にて 中止のお知らせも入っています
そこから徒歩で移動して国指定史跡の鉢形城跡を見学。
この城は荒川の河岸段丘に築かれた平山城です(都内では同様に赤塚城が残っています)。
往年の土塁や空堀、構造物や曲輪が現存、復元されています。
馬出からみた障子堀と土塁
エドヒガンである氏邦桜の愛称が付けられている桜が満開な他、城跡の土塁に自生している寄居町の花にもなっている片栗の花が咲いていました。
推定150歳の氏邦桜
資料館がこの度の感染防止措置の為に臨時休館中でしたが、この陽気や連休ということもあり城跡の公園には多くに人が訪れていました。
その後16時6分発の急行羽生行きに乗車して羽生まで移動し、そこからりょうもう号に乗車して帰宅しました。

2020年3月19日木曜日

鉄道むすめ3月のイベント及びグッズ販売情報(3月19日情報更新)

今月に関しては東西でそれぞれ動きがありましたのでまとめますと

3月3日(火) シーサイドライン柴口このみ新グッズ3種発売開始(4月7日から1種追加)

35日(木) 上田電鉄にて八木沢まいヘッドマーク春ver掲出(~4月末まで)

36日(金) 電車市場で嵯峨野観光鉄道グッズ発売開始

37日(土) 常総線鉄道むすめラッピング列車運行(~21331

315日(日) 常総線春のお出かけキャンペーン(~4/14

320日~22 嵯峨野観光鉄道、嵯峨ほづきヘッドマーク掲出復活運行(中止決定)

3月20日(金) 嵯峨ほづき・和泉こうみ・水間みつまコラボグッズ発売開始
        リニモ八草みずきグッズ2種新発売
        上田電鉄、八木沢まいミニヘッドマーク、硬券、キーホルダー等販売
        紀州鉄道、日高かすみクリアファイル発売

321日(土) 秩父鉄道桜沢みなの6thバースデートレイン中止(3/6決定)
        バースデーグッズ他発売
        近江鉄道『日野せりか&豊郷あかね』アニバーサリー限定クリアファイル
        通販先行販売開始

3月28日(土) 三岐鉄道楚原れんげ1stAnniversary切符セット発売


と現状はこのような形となっております。
ピックアップとしては関東鉄道がつくばエクスプレスとのコラボでラッピング車両を来年まで運行を開始したこと。またそれに付随して春のお出かけキャンペーン中にお得な切符を購入した場合に秋葉みらい及び寺原ゆめみのコラボミニクリアファイルが貰えるのでこの期間中の天候に恵まれた日に訪問したいところです。
また嵯峨野観光鉄道では泉北高速鉄道及び水間鉄道とのコラボのグッズが来週の金曜日から発売されます。また購入者特典も期間中はあるみたいなので期待したいところです。

そしてくれぐれも感染防止対策は十分にお出かけください。

2020年3月15日日曜日

関東鉄道鉄むすラッピング列車撮影・乗車記

先週7日から関東鉄道で運行を開始した、つくばエクスプレスとのコラボラッピング列車。
本日から春のお出かけキャンペーンで特定のお得な切符を購入すると鉄道むすめのミニクリアファイルが貰えることと本日は晴天に恵まれたということもあり早速乗車・撮影に行って参りました。
まず昼食後、常磐線で取手駅まで移動。そこから1日乗車券(1500円)を購入して守谷駅行き列車に乗車。
そして20分程度の乗車の後守谷駅に到着。階段を隔てた反対側のホームにラッピング列車は入線してきました。
守谷駅にて
そこから下館まで1時間ちょうどの移動を開始しました。
途中交換駅で数分程度の停車がありますのでそれを利用して撮影
シールのヘッドマークです
車内も各2箇所ほど秋葉みらいと寺原ゆめみのイラストが上半身ですが張られていました。

全景を撮影するのであれば下館駅でJRホームから撮影されることをお勧めします。ここでの折り返し時間は10分ほどあります。
下館駅にて
往復で2時間10分程度乗車で行きは同業者が多く乗り込んでいましたが、下館からの帰りは一般客がメイン。それでもはやり利用者は時期が時期だけにまばらな状況でした。
またラッピング列車は鉄道むすめ以外にもふらっと!294仕様も運行しているのでそれ目当てで行かれるのも良いと思います。
守谷駅にて
4月14日までの一ヶ月間は固定ダイヤでほぼ確実に運用に入りますので、ミニクリアファイル含めて行かれてみるに適しているかもしれません。
少なくとも現状は濃厚接触のリスクは行き帰りとも低い感じでしたが、感染予防対策はくれぐれも十分に。

2020年3月14日土曜日

北の大地、札沼線そして新十津川駅へ

3月8日、この日成田国際空港第三ターミナルから9時20分発peachの飛行機で旅に出た。
行き先は北海道。結局国内線の払い戻し措置はなかった。
雨の降る成田を出発
空いていたこともあってか予定通りに便は新千歳空港に到着。11時30分の快速エアポートに乗車して札幌駅へ。ここでも車内はガラガラで530円払ってUシートに乗る必然性もないほどでした。
この日は余市でウイスキー蒸留所見学予定でしたが、やはり新型コロナウイルスの影響で閉鎖されており、予定がなくなっていた自分は札幌市内に在住しているネットで知り合った野球観戦繋がりの知人と落ち合い札幌市内をしばらく滞在することに
昼食は『布袋 赤レンガ通り店』にて
まずは昼食の為に調べてあった札幌庁舎前にあるフードコートに立ち寄り、布袋の名物ザンギを含めた最強セット(麻婆麺とザンギ2個)をいただきました。
そして普段は外国人客で混んでいる人通りもまばらな狸小路商店街や地下通りのHTBショップに元々改修工事のために閉鎖中の赤レンガ庁舎や臨時休館中の時計台を外から見学。
札幌時計台
そして夕食を再度フードコートで済ませた後、札幌駅で知人と別れて学園都市線の北海道医療大学前駅行きに乗車して石狩太美駅で下車。そこから数分の場所にあるふとみ銘泉万葉の湯に入館。予約してあった個室がこの日の宿。
ここを選んだ理由はもちろん翌日の行程を考えてのこと。
源泉掛け流しの湯(加温・塩素剤は有)につかり、1泊。
翌日は6時に起床して入浴。そして7時からの朝食を素早く済ませてチェックアウト。石狩太美駅に移動してエアポート運用されている車両に乗って次の石狩当別駅へ。そこから新十津川行きの始発にして終電の列車に乗車しました。
新十津川駅行きワンマン列車
この列車には約30名強ほどが乗車。数名は地元の利用者でしたが、大半は廃線前の乗り納めを目的とした同業者達でした。
そして石狩月形で列車待ち合わせのため20分以上の停車。その間は記念乗車券の購入や撮影タイム。
非電化区間で唯一の交換設備のある石狩月形
そして浦臼からの列車とタブレットを交換した後、再び新十津川方面へ
石狩当別から約1時間半かけて列車は遂に終点新十津川駅に。
新十津川駅駅舎と折り返し列車
駅で一度全ての乗客を降ろして締め切った後、25分程度の停車で列車は再び石狩当別駅に向けて折り返します。
駅周辺では廃線前に利用者を目当てとした特産品や廃線グッズを販売していました。
グッズ購入や到達記念証明書を貰った後、折り返しの列車に乗車。帰りは一転して15名程度となりました。途中駅からの乗車や下車も繰り返して約10名程度が終着の石狩当別駅まで乗っていました。
車掌車の駅舎
札沼線では普通の駅舎の他に車掌車を改造した駅舎の駅が幾つかありました。それらも廃線後は解体されてしまうと思うと少し残念な気持ちになったり。
石狩当別駅に着いた後は列車はそのまま1時間後の浦臼駅行きとして待機。
乗客は階段を上って改札を出た後、反対側のホームに降りて札幌方面の列車に乗車。列車は換気のために全ての駅で開放の措置がとられていました。
札幌からは快速エアポートに乗車して一路新千歳空港駅に直行。新千歳のターミナルで昼食を済ませ、チェックインの時間まで雪ミクスカイタウンを見学したりするなどして過ごしました。そして15時40分のpeach成田行きに搭乗して北海道の地を去りました。
こちらは行きとは一転多くの乗客がいましたが、こちらも予定通りに成田に到着して京成電鉄を利用して帰宅しました。
こうして1月下旬の北海道旅行の変更に合わせて行った旅は様々な情勢に振り回されながら終わりました。