2018年4月30日月曜日

全国鉄道むすめ巡り2015 その3

この日は寝坊して30分遅れで巡りスタート
まずは一番近場の京阪石山坂線の石山寺駅へ向かい。石山ともかスタンプを押してこの旅3ヶ所目。しかしやはりミニスタンプを購入するタイミングを間違えて更に遅れを拡大。
ここはいつもの押しにくいスタンプ台にて
石山寺からは石山、京都。嵯峨嵐山と移動し、嵐電嵐山駅に移動。ゲストの福王子ひかるスタンプを押すことに。
ここも定番の場所ですね
滞在時間は30分未満ということで渡月橋を渡り、わずかに咲いている桜を愛でてこの地を去りました。
嵐山は開花直後の頃でした
嵐山から京都に戻り、はるかと紀州路快速そして和歌山電鉄を乗り継いで伊太祈曽駅に。
ここでもお約束の通り、神前みーこのスタンプを押しました。
ここもつなげてと同じ場所
そして折り返し和泉中央に向かうも、途中でスマホを座席の下に落とし、それを回収しに天王寺駅へ戻り更に時間をロス。和泉中央に到着した時には18時をまわっていました。
左は昔使っていたリュック&キャリーカートと共に
和泉こうみスタンプを押して、この日は終了。この後京橋に移動して鳥せいで夕食。最終のぞみで名古屋へ行き、この日の宿であるドーミーインプレミアム名古屋で一泊しました。そして旅は3日目へ(続く)

2018年4月29日日曜日

全国鉄道むすめ巡り2015 その2

2度目は大規模な遠征。
まず金曜日夜にサンライズ出雲のシングルに乗車して岡山へ。
岡山からはスーパーいなばに乗車して大原駅へ。そして宮本えりおスタンプを押しました。
スタンプの場所がつなげてと違う大原駅
大原からは各駅停車で相生まで行き、そこから新幹線で広島へ。広島からは市電に乗って広電本社で降り、鷹野みゆきのスタンプを押しました。
こちらも机が違います
この日のスタンプは以上にて。その後は広島駅前に戻って、zoomzoomスタジアムで野球観戦。この日は広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの2回戦。ジョンソン(だっけ?)と石川の投げ合いをビジターパフォーマンスシートで観戦。昼食はその途上で購入した男気黒田弁当の復刻版。試合は速いテンポの投手戦の末に1対0でカープの勝利。2時間10分少々で終わり、早々に球場を去りました。
3塁側ビジターパフォーマンス席からの眺め
広島駅に戻ると始発ののぞみ自由席に乗り、京都へ。そこから在来線に乗り換えて滋賀県の草津駅に。そこでこの日は予約していたビジネスホテルで一泊。
翌日へ続きます。(その3へ)

2018年4月28日土曜日

GW特別企画・全国鉄道むすめ巡り2015ダイジェストその1

つなげて!全国鉄道むすめ巡りは全12回の話で完結しました。
というわけでその前に行われた2015も振り返ってみることにします。
とはいっても記録はあまり残していなかったので断片的に。
最初に押しに行ったのは3月22日の仙台空港駅にて杜みなせスタンプ。
わくわくドリーム号の帰りにえきネット割30%で仙台まで移動しました。
仙台駅構内あさひ鮨にて
あさひ鮨にて特製ふかひれ寿司3種を食べたり、牛タンやからあげそばを食べるなどしました(てかつなげて!と対して行動が変わってない・・・)。
そして夕方のはやてで東京へ帰りました。
1回目はこんな感じのゆるゆる旅でしたが、次回はやはり大掛かりな旅となりますのでお楽しみに。

2018年4月27日金曜日

上田温泉ホテル祥園に利用に関しての感想

自分は宿泊は比較的ドーミーインやスーパーホテルなどチェーン系であったり、ビジネスホテルに泊まることが多いのですが、巡りの上田泊ではご当地の観光ホテルに泊まってみたのでその利用した感想になります。
プランは素泊まりで食事処のメニューでいだだきました。
ホテル外観

食事
昼食・夕食9点

そば好きなら全く問題ないでしょう。季節限定メニューもあり、楽しめます。
あえて挙げるならやはり限定物の値段は高くなります。またラストオーダーが20時と早いのでチェックインが遅くなる人は利用できないのが欠点でしょうか。

朝食6点
六文銭朝食をいただきました。
その他にも朝食付きのプランなら和洋食も選択できるようです。

インターネット環境 8点
有線LANはありませんが、代わりに無線LAN環境は整備されております。
特に客室内では回線速度も速く、快適に利用できた点は嬉しかったです。
ただし食事処では繋がりにくく、かわりにソフトバンクの無線LANが出ており、そちらも快適ですが、非ソフトバンクユーザーにはそこだけは不便かもしれません(食事処なので食事の時間くらいは我慢すべきなのかもしれませんが)。

トイレ  9点
ウォッシュレットが完備されています。また全体もリニューアルされており非常に綺麗なので気軽に入れた点はよかったです。

部屋 7.5点
鍵はオートロックではない鍵で施錠するオーソドックスなタイプです。
部屋はレトロな雰囲気でしたが、広くくつろげました。

温泉  7点
別館の岩風呂で入浴しました。貸切檜風呂や大浴場などもあるみたいなのでまた後日入ってみたいですね。個人的にはユニットバスはあまり好きではないのでこういった風呂が用意されているホテルを優先的に探します。

利便性 8点
駅からは数分圏内と近いです。ただし坂を上った先にあるのでキャリーカートで大荷物の人にはちょっと辛いかも(特にルートによっては勾配のキツイ凹凸のある細道を上がることになります。)。それでもビジネス・観光共にかなり便利な立地であることは変わりありません。

結論
また泊まってみたいです。
別所温泉で泊まるのもいいのですが、どうしても旅館だと1人では泊まれないか値段が厳しくなるのでプランの多さや料金的にも手軽に泊まれるこちらで十分かなと思います。特にそばはおいしいので夕食は問題ないかと。
それとネット環境が良い点も大きいです。下手なチェーン系ビジネスホテルより無線LANが快適に繋がるので安心して泊まれます。立地も駅近くにも関わらず静かですし、個人的には鉄むす巡りや普通の観光でもおススメできる宿です。

2018年4月26日木曜日

SLが最後まで走った鉄路 東武矢板線跡を巡る

SL大樹の機関庫がある下今市駅。
そこにあるSL展示館には東武鉄道のSLの写真が飾られていますが、その中の多くが東武矢板線です。
1959年6月末で廃止となった、60年程前に存在した新高徳と矢板間を結んでいた路線でした。最後までピーコック製のSLが混合列車を牽引して走り、全区間を通して走る列車が3往復しかなかった、とてもローカルな路線でした。
鉄道廃線跡を歩くⅡの頃と多くが変わってしまいましたが、それでもなお明確な遺構が複数点在しています。
玉生駅近くにある資材置き場となっている廃トンネル
塩谷町周辺が特に目玉となる痕跡があり、玉生駅近辺には片側こそ埋められたものの、今もトンネルや築堤、駅の名残が点在します。
矢板線の築堤跡
駅跡で一番はっきりと残っているのは芦場駅でしょう。
手入れされた芦場駅跡ホーム
昔訪れた際には木が生えているなどホーム跡は荒れ果てていましたが、廃線跡がサイクリングロードに整備された際に現在のように整備されたようです。
代替バス(2007年当時)
写真当時は藤田合同タクシーが運行していましたが、紆余曲折を経て今はしおや交通が矢板と新高徳間の代替バスを運行しております。
道路がかさ上げされてわかりにくくなっている旧天頂駅
現在ではバイパス道路が整備されるなどして、かつての写真のような明瞭さが失われてしまった駅痕跡も複数あります。
目印だった倉庫がなくなった船生駅ホーム跡
また栃木県内有数の心霊スポット扱いされていた矢板トンネルと呼ばれる弥五郎坂トンネルは道路として使用されていましたが、豊浜トンネル崩落事故後の調査で危険と判定された結果、廃道となり、今は脇に新道が作られました。今は片側が埋められています。
不気味さを漂わせる弥五郎坂トンネル入り口
廃線跡の雰囲気を漂わせる砂利道
これらの写真も10年前の物なので、今は更に変わってしまっているかもしれませんがSL大樹乗車と共に東武鉄道最後のSLの走った廃線跡を訪れてみるのはいかがでしょうか。

2018年4月25日水曜日

LRT化の話が出ている吉備線に乗った感想

先日、告知していた通り吉備線に乗車してまいりました。
まず岡山駅を7時14分に出る備中高松行及び備中高松から先は後続の総社行に乗車。
岡山駅にて
岡山駅についた3両編成は完全に満員電車で降車にかなりの時間を要していました。
岡山駅に入線するキハ40・47
逆に反対方向ということで途中の備中高松止まりである列車内は比較的空いていました。この列車にはオールロング車が使用されていました。
この列車の利用客の多くは学生でした。
オールロングの車内
終点の備中高松駅下車後は次の総社行が来るまで25分あまりを活用し、急いで水攻めで有名な備中高松城跡を訪ねて駅に戻りました。
その途上すれ違う岡山行も全て混雑しており、そして備中高松駅折り返し時にも岡山行の始発待ちの乗客が多くおりました。
7時59分総社行は備中高松行以上に総社方面に向かう学生が多く乗車しておりました。
総社にて8時36分乗車
総社到着後は改札を一端下車した後、折り返しの8時36分岡山行に乗車。
2両編成の車内 こちらはセミクロス
始発の総社駅こそほとんど乗客が乗っていなかったものの、駅に停車する毎に乗客が増えて、備前一宮駅あたりからは座席がほとんど埋まり、立ちがちらほらと出てくるほどでした。
そして9時15分に岡山駅着。そしてその後は既に記事にした500系TYPE・EVAに乗車したのですが。
とりあえず今回は朝の混雑時に利用したので日中や夜は不明ですが、確かに混雑を懸念としたLRT化反対の声は確かにある程度現実味を感じました(富山港線は転換前は朝夕時でさえ、1時間に2本しか走らないなど、中途半端な不便な路線だった故に成功できたといえるでしょう)。
確かに本数は増えるものの、西日本でも吉備線は屈指の混雑率であり、LRTで朝夕のラッシュを捌ききれるのか。また非電化区間であり、既に電化区間であった富山港線と違い初期投資がそれ以上にかかること、また乗車してみて駅の間隔はほぼ2キロ程度とむしろ適正な印象も受けました。
仮にLRT化した場合、朝夕のラッシュ時は連結、もしくは広電のグリーンムーバーとして知られる5000形のような大型の路面電車の導入を検討する必要がありそうです。
同時に非電化もしくは電化した上で交換設備を増やして既存の鉄道のまま新駅設置、増発などでサービス改善に努めるという選択肢も吉備線の場合は考えられそうでした。
また別の時間帯で乗車できるのであれば、また視察しに行きたいですね。

2018年4月24日火曜日

嵯峨ほづきと嵯峨野観光鉄道初乗車

サンライズエクスプレスソロ、吉備線乗車、備中高松城そして500系TYPE・EVAと数々の目的を一度に済ませてきた先日の旅行。そのライトを飾ったのが嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車の乗車でした。
今まで全国鉄道むすめ巡りや関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーなどで嵐山方面に訪れることは何度もあったのですが、トロッコ列車は人気があるためどうしてもちょうどよい時間の列車に乗ることができなかったため、諦めていました。
しかしながら、この度は事前予約を済ませたので無事ちょうどよい時間に乗れることに。
同時に先日発売した鉄道むすめの嵯峨ほづき関連のグッズを購入することに。
新設されたグッズコーナー
スタンプの合皮バッジなどは人気のため早々に完売し、クリアファイルのみなど関連商品が寂しい状態だったのですが、この度増強され大幅に充実しました。
特にヘッドマーク関連グッズがトートバッグ、Tシャツにキーホルダーや缶バッジなど豊富ですが、特に目玉なのは時計でしょう。
筆者おすすめの一品
秒針はありませんが、置時計もしきは掛け時計としても使うことができるので自宅に1ついかがでしょうか。
完全カラーとしては鉄むす初?・・・ではなかった模様
プリントクッキーは会津鉄道の大川まあやと伊豆箱根の修善寺まきのに次ぐ3例目。段々とプリントの完成度が高くなっています。
こんな調子で色々と買い込んでしまったので行く前から覚悟していましたが、予想以上に見事にお金が飛んでいきました(苦笑)。
多少かき混ぜた後
昼食に売店横に併設されている食堂で人気のトリュフまぜそば(900円)をいただきました。
トロッコ亀山駅にて
そして13時4分発のトロッコ亀山行に乗車。亀山からは29分発の折り返しにそのまま乗車してトロッコ嵯峨駅に戻りました。
トロッコ嵯峨駅にて
行きは偶数、帰りは奇数で乗車しましたので保津峡の景色をしっかり堪能してまいりました。次行くときは川下りとかもしてみたいですね。
トロッコ乗車後はお土産を買いこんだことや前日は車中泊でかつ過密スケジュールをこなしたために疲れていたこと、翌日の仕事を考慮し、早々と帰宅することに。
しかしながら凝縮されたとても充実した旅になりました。
帰宅後は岡山駅で購入した駅弁を食べて、この旅を締めくくりましたとさ。

2018年4月23日月曜日

新金線旅客化の考察(4回目)

今回は新金線の実証実験の側面を持ったバスである新金01系統に乗車しての感想と考察です。
京成タウンバス運行の新金01
新金01系統は京成バスと京成タウンバスの両社が運行している金町と新小岩間を結ぶ路線です。
ダイヤは土日祝のみ30分間隔で金町及び新小岩始発共に8時から19時まで走っています。
金町駅のダイヤ
区間は金町から京成小岩駅入口までは柴又街道を走り、小岩55系統と同じ区間を走ります。そこから先は西側に進み、細田を経由して新中川を渡ります。
川を越えた後、環七を横断し、奥戸のスポーツセンターを通り、60号を一部走行した後は新小岩に向かって南西に進むゴルフ場とスーパー銭湯(温泉)のある道を進んで新小岩駅南口に到着するというルートです。
主要バス停
実際の走行ルートはこちらです。
左は所要時間 右は走行距離
新金線の走っている区間とはかなり異なっており、また時間も時間帯によりますが40分前後かかります。因みに現在金町~新小岩間の最速ルートは小岩55系統を利用して金町とJR小岩駅を移動し、小岩~新小岩間は総武線各駅停車を利用する方法です。
こちらなら最速は33分ですが、接続が悪い場合は同じ程度になります。
走行データ
乗車人数は金町からが6人(筆者除く)、途中から18人乗車。途中下車が11人で新小岩下車が13人でした。
新金線の標定速度を山手線で考えた場合、距離を踏まえれば半分以下で現行の半分以下の所要時間で済むと思われますのでバスよりも金町駅及び新小岩からの利用者は増えると思われます。ですが、バスの停車区間はほとんどカバーされていないので仮に旅客化された後でにこのバス路線を存続させても、双方への悪影響は低い可能性の方が高いかもしれないという実感を受けました。逆に言うと新金貨物線を旅客化した場合の乗客の流れの実証実験としては参考とするにはやや不向きだったのかもしれませんが、逆に柴又街道の周辺の新小岩への直通移動需要は一定数存在したという点を確認できたという点での検証は成功したとも言えるでしょう(事実毎時1本から増便されました)。
個人的にはより新金線需要の実証を図るために葛飾赤十字産院開業後に金町駅からは国道6号付近を経由し、亀有警察署を通過後は都道467号線を経由し、高砂2丁目を通り、細田踏切からは新金01系統と同様のコースを走るバスを試験的に走らせてみることを提案します。
今後は新小岩からも乗車して確認することも検討します。
4回目は以上になります。

2018年4月22日日曜日

サンライズエクスプレス・ソロ初乗車感想

吉備線の視察を兼ねて、未体験だったサンライズエクスプレスソロを体験してみることにしました。
今回利用したのは上段側。
入り口の横の階段を上ったところにベットがあります。
荷物入れ
奥には荷物を入れられるスペースがあります。
2・3泊用の手荷物対応サイズのキャリーカート程度なら収納可能な大きさです。
段差は結構キツイので移動は結構苦労します。
注意点とコンセントがベッド横の階段上付近にあるのでスマホなどを充電する場合は長いケーブルを用意してベッドに置く形での利用になります。
その点2点が他の形式と比較すると不便な点といえるかもしれません。
やはり天井も階段部を除けば厳しめです。
ですが、今回の岡山までの移動のような区間であればほとんど寝ているだけですし、荷物も少なかったので値段を考えたら妥当かなと思います。
裏を返すと松江や終点出雲市ぐらいまで行く方、荷物が多めの行程や帰りの利用にはちょっと向いていないと思います。
個室がいいけど少しでも値段を安く抑えたいという方向けの部屋でしょう。
後々下段も利用して上段との違いも体験してみたいですね。

あと以前のサンライズ乗車記もノビノビ座席の画像を追加しましたので、ご参考ください。以上になります。

2018年4月21日土曜日

500系TYPEEVA再乗車記

前回の乗車は広島~新岩国の1駅のみの乗車でしたが、今回は吉備線の視察の帰りに乗車することを思い立ち決行。
事前に1号車のコクピット体験も予約し、岡山~新大阪間を乗車することに。
まず前夜サンライズ出雲号のソロで岡山まで移動(こちらも後日記事にします。)
そして吉備線の岡山~総社間を往復移動した後、9時46分に岡山駅に入線してきたこだま730号TYPE・EVAを撮影し乗車。
岡山駅にて
岡山駅上りホームでは倉敷うどんが営業しているので、車内で持ち帰り用ぶっかけうどんを食す。
前回は時間的に撮影が間に合わなかった車内の画像も撮りつつ相生駅へ。
車内ラッピングは1~3両のみで4号車以降はありませんのでご注意を
相生駅にて
相生駅では10分間の停車時間があったので反対ホームへ行き8号車方向を撮影。
次の姫路駅でも6分ありましたので反対の1号車方向を撮影。
1号車にて
西明石を過ぎた後、事前予約で当選していた区間に入りましたので1号車のコクピット体験を行いました。
具体的な内容は実際に体験をされるとをおススメします。
碇ゲンドウ
2号車のカーテンは基本はネルフマークですが、2列だけは別仕様となっているので、撮影される際はご注意ください。
A.Tフィールド仕様
1時間以上の乗車時間だったはずですが、時間はあっという間に過ぎて新大阪へ。
アナウンスは全区間とも渚カオルが務めているようです。岡山・広島出発後は長いアナウンスがあり、終点手前でもありましたので録音の参考に。
500系乗車後は更に京都まで行き、嵯峨野観光鉄道に行きましたが、それはまた別の話とさせていただきます。

2018年4月20日金曜日

新金線旅客化の考察(3回目)

今回は新高砂駅に関しての考察になります。
候補地としては高砂2丁目近辺。京成本線の高砂と青砥駅の中間部。高砂駅から500メートル前後離れた場所あたりです。
周囲はお寺の他はほぼ完全な住宅地であり、また中川と新中川の分岐点となっている中川及び新中川沿いを新金線は走っています。
一番近い商業施設はコンビニはセブンイレブン。スーパーは川向いのヨークマート青砥店です。
確かに京成高砂駅からは近いですが、商業地域は京成高砂駅の東側に集中しており、西側の商業エリアは南北ともに駅周辺に限られております。
新金線の上を走るスカイライナー
北側はお寺がある他、新金線と並行して走る道路沿いにアパートが点在しております。
北側に耕道踏切、南側に進むと耕道第2踏切があります。
どちらも歩行者及び二輪車のみが通行可能となっています。
踏切を渡った先には線路沿いに住宅が並んでおり、目の前には新中川が流れています。
耕道踏切
このような静かな住宅地で小規模ながら畑も存在するエリアとなっています。
南側をのぞむ
漢方智光薬湯という入浴施設が存在しましたが、昨年度末で一般入浴については廃業し、デイサービス専門となっているようです。
京成がある高架方向も似たような風景が続きます。
高架方向を望む
この場所は確かに京成高砂駅からは徒歩数分~10分圏内にありますが、利用が望めるのはもっぱら新宿(日赤産院前)もしくは新小岩方面への地域住民の利用による往復に限られてきそうです。(金町方面へはほとんどの人が京成金町線を利用するはずですので)
青戸地区への利用も橋を渡らなければならず中途半端な印象が否めません。
ただし列車交換設備を設けるには次の駅候補地である細田周辺及び国道6号付近とちょうどよい地点なので地理的要因としては駅候補地としては有力かと思われます。

この先もしばらく直線に近い状態で線路は進んでいき、細田小学校あたりが次の駅設置候補である細田(仮)駅になります。
それらに関する考察は4回目以降で触れていきます。
次に関しては駅候補地もしくは実証実験バス新金01系統のどちらかを取り上げる予定です。

2018年4月19日木曜日

つなげて!全国鉄道むすめ巡り完全制覇録⑫(アルピコ交通編)・完

この日は新宿駅の8時ちょうどに出るスーパーあずさ5号で松本方面に向けて出発。
ホリデー快速富士山 183系グレードアップ車復刻塗装
車内で食事を取り、その後は仮眠。そのまま終点の松本駅まで乗車。
松本駅からはアルピコ交通に乗換え、10時45分の新島々行に乗車し終点へ。
11時15分に新島々駅到着。
淵東なぎさと八木沢まいのコラボヘッドマーク付き車両
駅到着後はまず隣の番線に停車中の鉄むす巡りのヘッドマークを付けた車両を撮影。
そしてゲストキャラクターの淵東なぎさのスタンプを押してこれにて32ヶ所全てを押してつなげて!全国鉄道むすめ巡りのスタンプをオールコンプリートしました。
新島々駅にて
昼食を駅前で取ろうとするもこの日は駅近くの店が貸切のため断念。
ひとまず駅前にある旧島々駅舎を撮影し、12時7分の松本行に乗り新村駅へ。
島々駅
新村駅下車後は留置されている5000系を撮影。
東急時代のオリジナルに一番近い貴重な保存車
昼食は駅近くのそば屋にて。
更に松本駅に戻った後は白線流しの聖地である深志神社を見学するなどし、15時47分のあずさ号の自由席で帰宅しました。

以上にて完全制覇録は終わりとなります。
皆様、最後までご精読ありがとうございました。