2020年5月30日土曜日

鉄道むすめ巡り参加会社とその思惑と定期外収入から⑥(訂正版)

今回は三陸鉄道及び広島電鉄、富山ライトレールを考察していきます。

・三陸鉄道
三陸鉄道は2ndからつなげて!まで参加しており、最新のあつめて!にはリアス線開業の影響などからか不参加でしたが巡りの常連会社の一つです。スタンプ設置場所は旧北リアス線久慈駅が基本でしたが、3rdのみ旧南リアス線釜石駅設置となっていました。
北リアス線区間の1日乗車券は2600円、南リアス線区間は1500円です。一方で夜行バス(ビーム1)で宮古駅からの利用ですと1890円(現在)。更に新幹線で二戸からスワロー号ないし八戸から八戸線利用の場合ですと三陸鉄道の利用は無しという場合もあり得ました。3rdの場合東日本大震災で被災した南リアス線の全線運転再開(修正文 を記念して釜石駅に置かれましたが)利用促進を兼ねて盛駅と設置となりましたが、路線利用の期待値でいいますと久慈よりも盛駅設置を続けた方が見込めたと思いますが(ここ全て勘違いによる誤りです。訂正してお詫びします。単に訪問時に自分が往復しただけでした。)、毎年行われているありすのバースデーイベントなどの聖地という位置づけも兼ねて久慈駅設置を続けておられているんではないでしょうか。

・広島電鉄
広島電鉄、通称広電は2ndから最新のつなげて!まで連続して参加しておられる準皆勤賞会社です。市内線は現行は1回の乗車に付き190円。一日乗車券の場合は600円の運賃収入が見込まれます。
スタンプ設置場所は広電本社前で固定されています。
・・・実はバスの方が料金も同じで状況次第では早いルートの場合もあります。一応運行会社は広電なので利益は同じですが。

・富山ライトレール
現在は富山駅高架化に伴う南北一体化により、富山地方鉄道富山港線に合併され会社としては消滅してしまいましたが、富山ライトレールも2nd・2015・あつめて!と3回に渡って参加され、内2回はラッピング車両が運行されるなど鉄道むすめ巡りを盛り上げてくれた会社でした。
スタンプ設置場所は3回とも城川原駅にあった本社でした。
運賃は片道200円(巡り参加時)で1日乗車券は500円(当時)で発売されていました。
広島市電に近い形態で往復400円で済まされる利用者もあつめて!などでは多いと思われる反面、ラッピング車両運行時は撮影の為に1日乗車券の利用は確実かつ、予備日を兼ねて泊まりでの撮影者が見込まれたので1000円は期待できた状況でした。
2015の際のラッピング車両
なおキャラクターである岩瀬ゆうこの職種は末期は廃止となり、動向が注目されていましたが、富山地方鉄道がキャラクター権利を引き続き保有されるこうことで、職種を新たに、新たな制服での再登場。そして同僚の新キャラクター登場の可能性にも注目が続きます。

明日は東武鉄道・大井川鐵道・仙台空港鉄道の3社を取り上げていきたいと思います。

2 件のコメント:

  1. 三陸鉄道、3rdのいつ頃の期間盛駅にスタンプが設置されていたのでしょうか?

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  2. 記憶違いでした。
    訂正いたします。

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