コロナによる生産調整シフトも現状は一旦終了して、休日が減ったことも有り更新頻度は下がりますが、引き続きこの分析を進めて行きます。
今回取り上げますのは予告通り秩父鉄道・横浜シーサイドライン・伊豆急行の3社を紹介していきます。
3社共に鉄むす巡り2015からの参加で、あつめて!まで3回連続の他、設置地点も同じ場所といった共通点もあります。
・秩父鉄道
スタンプ設置場所は長瀞駅。
他社線からの乗り継ぎルートは以下が考えられます。
東武鉄道で羽生から(普通もしくは急行)
JR東日本で熊谷から(普通・急行・SL)
東武鉄道で寄居から(普通)
西武鉄道で秩父から(普通もしくは急行)
フリー切符は全線乗り放題の秩父路遊々フリーきっぷが1470円、秩父方面からの往復場合はぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷが1050円があります。
秩父と長瀞間の往復は960円、熊谷~長瀞の往復は1560円、寄居~長瀞間は960円ですので羽生・熊谷からの利用者は最低でも1470円、寄居・秩父からは960円の運賃を見込めることができます。この他に急行券は210円、パレオエクスプレスの自由席は520円、指定席は740円の特別料金を見込めることができます。
特に昨年は巡りが始まって早々にみなののバースデーイベントが開催され、パレオエクスプレスでスタンプ設置場所の長瀞までを移動するイベントが実施されました。
・横浜シーサイドライン
こちらはスタンプ設置場所は並木中央駅です。
1日乗車券は680円
新杉田駅から並木中央駅までは片道270円
金沢八景駅から並木中央駅までは片道320円
八景島などで観光などをしない場合は、往復540円が最安値となります。全線通しで並木中央駅で下車して移動した場合は590円と1日乗車券の利用はあまりみこめなさそうな感じもします。沿線での途中下車をしたくなるようなイベントなどがあると良さそうな感じですね。
・伊豆急行
スタンプ設置箇所は伊豆高原駅
伊東から伊豆高原駅までは片道670円で特急利用の場合は自由席が410円、指定席及び踊り子号グリーンは520円、スーパービュー踊り子号等のグリーン(現廃止)は780円かかる計算となっています(ここではサフィールは除外します)。
南伊豆フリー乗車券が6270円、伊東駅限定販売のぷらっと伊豆高原割引往復乗車券が1000円、伊豆満喫フリーきっぷが1900円といったものもあります。
https://www.izukyu.co.jp/ticket/index.php
少なくとも1000円以上の利用は見込め、基本的には1340円+往復ないし片道の特急料金が見込める状態でした。
伊豆満喫フリーでも往復で特急を利用すれば2160円だったので十分元が取れるきっぷなので、今後の巡り利用やグッズ販売があった際には注目していきたいお得なきっぷです。
次回は愛知高速鉄道、泉北高速鉄道他を取り上げていきたいと思います。次回のこの企画の更新は恐らく再来週になるとは思いますが、どうか引き続きよろしくお願いします。
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