西日本鉄道、京阪電車大津線、大阪モノレールの3社を取り上げていきます。
西日本鉄道
西日本鉄道は熊本市交通局から2013年に新メンバーが出てくるまで、九州唯一であり最西端の鉄道むすめでした(現在の西端は2020年登場の松浦鉄道。ゆいレールから出てこない限りは動かない状態)。
2015では朝倉街道駅。つなげて!では西鉄香椎駅でスタンプが設置されておりました。
特に後者の期間中に京阪電車の石山ともかとのラッピング車両が運行されるなどの動きもありました。
どちらの駅も博多・西鉄福岡から片道400円程度の区間(後者は地下鉄料金含)でしたが、ネックとなった可能性は近くを走るJR九州の存在。どちらも西鉄よりも安い運賃であり、特に香椎の場合は博多から230円で行けるのでこちらを利用するケースも多かった可能性も有ります。特に広島電鉄と合わせて押しに行っている場合は新幹線を利用しているので余計に。
登場以降暫く活動の音沙汰がなかった中で新イラストなど積極的な再始動だったのですが、巡りから再度の撤退となったのは残念です。
朝倉街道駅にて 駅の黒板が現存していたのが印象的 |
PICKUPからは3rdから唯一参加となり、以降あつめて!まで番外編企画やラッピング車両も含めて精力的に活動をしていたのが京阪電鉄大津線です。ここは他の京阪電鉄の路線とは異なり、唯一滋賀県も走っている独立した区間となっています。またアニメや漫画などのラッピング車両を積極的に走らせています。
設置場所は石山寺駅で石山駅からは初乗り170円。一日乗車券は700円となっています。
特にラッピング車両の運用による乗車や撮影で一日乗車券の利用を期待していた面も強かったと思われます。
人気投票でも2位、グッズも盛況にも関わらずあつめて!ではまさかの不参加。どうやら京阪電車グループの収益悪化が前後して発表されたこともあり、経費削減の観点から回避された可能性が噂されております。特にラッピング車両がつなげて!から運行されず、結果として初乗り往復での利用がメインとなるであろうことも考慮されたとも思われます。
ただし青い森同様グッズは引き続き作られているので、今後はそちらに力を入れていくのかもしれません。
大阪モノレール
全国版ではつなげて!で実は1回のみですが、関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーにも参加していたので意外と思われているかもしれません。
設置箇所は万博記念公園駅。距離の短い千里中央とは290円、南茨木でも250円で他区間から乗る経路も考えられるのでそこそこの収益は見込まれると思います。
新作グッズも引き続き出ていますが、社名変更や延伸の件を含めてつなげて!に関しては参加が難しかったのではと思われます。
万博記念公園にて |
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