そんな中で鉄道会社各社は新作及び既存の各種グッズを通信販売で発売することで収益を少しでも増やそうと努力をされています。
鉄道むすめグッズも4月以降は会津鉄道と長野電鉄の2社から新アイテムは出ている他、3月は8社から出ています。
それらの取り扱いですが大きくパターンは3つに分かれています。
①自社の通信販売サイトで販売する
リニモ・秩父鉄道・会津鉄道・三岐鉄道などは自社で通販サイトを持っているので新グッズも対応しています。基本的にクレジットカード対応可能ですが、会津鉄道のように代引きのみ対応のケースもあります。三陸鉄道も数年前までは銀行振込のみ対応でしたが近年ではカード対応になりました。
②PDF用紙に希望商品を記入の上で現金書留で郵送してもらう。
近江鉄道と長野電鉄が現時点で対応しているパターンです。
メリットとしては通販サイトを立ち上げないで済むのでコスト面などでは安上がりで済み、作成も比較的容易であること。現金が直接来るのでカードなどの手数料がかからず全額が自社収益になるとったメリットがあります。
逆に欠点は金額不足や多かった場合の対応が難しいこと。送料を固定する必要があるので対応できるアイテムが限られるケースがあること。購入者の手間とコストが他の方法と比べるとかかりやすいことです。
③楽天電車市場に委託販売してもらう
上田電鉄、嵯峨野観光鉄道が主に該当しています。
メリットは比較的多くの商品を取り扱かっていることやクレジットカード対応。大手の鉄道グッズ物販サイトなので知名度もあることです。
デメリットは委託であること。送料が比較的高め(1000円)。元から在庫僅少品などは取り扱われていないことでしょう。
特に嵯峨野観光鉄道の3月に新発売された関西鉄道むすめコラボ関連は現時点でも取り扱いはしていません。
本来ならば夏場の栗橋みなみ夏祭りや10月の各種鉄道イベントに向けて各種新作グッズが作られ始める時期なのですが、それらをどう取り扱っていくのか気になるところです。
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