2019年3月31日日曜日

4月の予定とブログ更新について

本日は伊豆箱根一体に行って参りました。そして伊豆箱根鉄道及び伊豆急行線のスタンプ3ヶ所を押しました。それに関しましては明日以降順次ブログに書いていきます。

明日は4月1日、新年度となります。

来月の予定ですが
5~7日(金~土)  鉄道むすめ巡り西日本遠征1回目
10日(水)     巡りスタンプを押しに千葉モノレール
27日(土)     野岩鉄道の鉄道むすめイベント参加及び大樹乗車
4月か5月のどこか 小田急ないし横浜の巡りスタンプを押す方向で計画

は既に確定しております。

そしてブログ更新ですが、今週から業務が多忙になってきており、更新頻度は下がります。特に体力的に疲れが溜まっているようなので無理をしないで、長くブログを続けれるようにしていきたいと思います。
そして5月も精力的に鉄むすイベントの参加、及び巡りの旅に出ますので、これからもこのブログをよろしくお願いします。

2019年3月27日水曜日

巡り初移動&西日本鉄道むすめフェスタ参加(後編)

前回の続きより
12時47分着の新快速で大阪に到着。そのまま改札を出て5階の光の広場へ
夕方に撮影した物販ブース 開場前からしばらくは一方通行になっていました
既にJR西日本のブースと嵯峨野観光鉄道共にそれなりの人数が。特に嵯峨野観光鉄道の方が3倍近い人数が並んでいました。グッズを鑑みてもやはり並んでいる嵯峨野側へ。
そして13時の販売開始から15分後にようやく購入。新発売のグッズは全て購入。ノベルティは以前友人に代行して手に入れて貰った名札を選択しました。今回のは使う用として活用します。
そして引き続きJR西日本ブースに並んだのですが、嵯峨野からの購入組が並んだことで逆転現象が発生。結局買うことが出来たのは13時45分頃になりました。ともあれ、目当ての物は全て購入。ちなみに一押しアイテムはクッションカバー(4500円)。印刷が精巧で細かいキャラクターのこだわり点まではっきりとわかります。ある意味キャラクター造形を研究するのに非常に最適なコレクターズアイテムと呼んでも差し支えのない一品です。
結局昼食を取る時間も買う余裕もなく14時のイベントに。
イベント会場
まず白浜と城崎の鉄道むすめ紹介とご当地PRが行われました。それぞれ日帰りを含めた列車と宿などのパックツアーの宣伝が行われた他に、城崎では城崎このりのSDイラストの新発表が行われました。
ミニこのり
イラストはオリジナル同様にJSK先生です。大桑じゅりもミニイラストを同様にあとり先生が書かれているように、どうやら今までは宙花こより先生が一貫して書かれていた方向から大きく変わったようです(これは巡りのスランプイラストがMATSUDA98先生だけでなくなったのも同様に)。これらの完全な方針転換の真相は鬼怒川温泉である筋から知ることとなったのですが・・・このことに関しては知らない皆様方もおいおい知ることになるでしょう。
ノベルティのプレゼントはこのミニこのりのミニ缶バッジでした。なおこちらも2パターンあるようです。
引き続いて城崎温泉と駅メモとのタイアップ企画が紹介されました。
コンプリート特典はこのミニタオル
駅メモで城崎温泉のポイントを巡ってもらえるこのタオルは限定1000枚だそうです。
既にかなり捌かれている状況のようでGW前になくなるかも・・・・
あと未プレイなので詳細は書けませんが、駅メモで期間限定ででんことして城崎このりが出て、ゲットできるそうです。
その後は45分間の休憩時間。その間に金券ショップに行き新幹線回数券を購入。そして19時33分発ののぞみの座席を予約。ここでも食べる時間は確保できず16時の最後のイベントに。
集結した鉄むすスタンドたち
福知山支社・和歌山支社そして嵯峨野観光鉄道の鉄道むすめの誕生秘話や自分たちのキャラクター達の思い入れ、そして今後に関するオフレコ情報など様々な面白い話を聞くことができました。
そしてじゃんけん大会が実施されましたが・・・自分はやはり弱くて何もゲット出来ませんした。
そんなイベントは20分あまりも時間オーバーした末に無事大盛況で終了。今後もこのようなイベントを開催したいという意気込みも各社から出てきましたので大いに期待。
ただし個人的談として鉄道会社なので遅延はほどほどに(笑)

その後は自分は速攻で大阪メトロ地下鉄で天満橋に移動。そこで鳥せい天満橋店に2度目の訪問。そこでたれ口や生原酒を焼き鳥や唐揚げでおいしくいただきました。
1時間ほどで退店し再び地下鉄を乗り継いで新大阪へ。お土産も購入し無事17時33分に乗車。実は1本前にするか悩んでいたのですが、結果的にここでも判断は正解となりました。
そして車内ではずっと睡眠タイム。23時前に帰宅となりました。
そして翌日働いて、土日は鬼怒川・秩父と鉄むすライフを堪能した週末となったのですが、それらの話は前のブログを参考にということで。

これにて先週の話は以上とさせていただきます。

2019年3月26日火曜日

巡り初移動&西日本鉄道むすめフェスタ参加(前編)

21日に本当に丸1日の行程で目まぐるしく移動し、巡り旅とイベントに参加してまいりました。前後編でお送りします。

さくらバス難波行の0時ちょうどに東京鍛冶橋バスターミナルを出発する夜行バスに乗車してまずは滋賀にむけて出発。
リクライングは大分倒れる構造でしたし、コンセントも完備、窓際を指定してカーテンも仕切られていたりと車両そのものは快適・・・なんですが、いかんせん移動時間が7時間。当然ゆっくり寝られるわけもなく・・・それどころかこの手によくある定刻より余裕を持って到着するパターンで6時半前に南草津駅前に到着。
乗車したバス
もう少し所要時間が長ければまだ多少は快適な旅だったのかもしれませんが・・・
まずは朝食をファミマで購入して6時54分の長浜行に乗車。近江八幡で下車して、近江鉄道に乗り換え。1日乗車券を購入してまずは八日市駅へ。
八日市駅に到着して、まずはスタンプ帳を駅改札で貰って遂に初のスタンプを押しました。
八日市駅にて、日野せりかスタンプ
こうして、記念となる最初のスタンプを押すと、同一ホームで停車中列車に乗って、そのまま日野駅へ。
日野駅ではイベント開始1時間半前でしたが既に同業者とおぼしき3人の存在を確認。
5月で引退するあかね号
待合室で時間を潰していると運良くあかね号が入線。停車時間に十分な余裕があったので、色々と撮影しました。乗ったことは1度もなかったのですが、中は転換式クロスシートになっており、展望車風な前面部とセンスのいい車両と感じただけに引退は寂しいです。
それでも時間が余っていたので、カレーライス(500円)を注文することに。今後の昼食のことを鑑みても、少しでもお腹を満たしておく必要があると考えたためでした。
結果的にその判断は正解となることになるのですが、その理由は後編にて。
日野せりか等身大スタンドお目見え
9時半前になるともうすぐ混み合うということで待機列形成を開始。会計が2ヶ所あるので2列で組まれました
自分は2×4番目となりました。そうした中で徐々にイベント設営が開始され、等身大スタンドやガチャが据え付けられました。
日野せりか当日限定缶バッチガチャ

10時開始と共にアクリルキーホルダーと鉄道むすめコレクションカードの発売を開始。
それらを購入した後で缶バッチを回すというパターンとなりました。自分はキーホルダー3個とカードボックスを1箱購入。そしてガチャは5回で全4種と日野せりか缶バッチを手に入れました。比較的中はバラけていたみたいで4回でコンプリートした人も多くいたみたいです。
こうしてこちらでの用事を済ませると自分は47分発の貴生川行に乗車して移動開始。
貴生川駅にて
貴生川駅に到着すると既にガチャ完売の情報が。そういえばこの場に一緒に入られた方はもしかして相互フォロー方だったのでしょうか。
貴生川駅で肝心の新幹線回数券を家に忘れてきたことが判明。気を取り直して草津線で草津駅まで移動。草津からは新快速姫路行きに乗車して一路大阪へ。
目的はもちろんJR西日本鉄道むすめフェスタ2019です。こうして2時間あまりの移動をかけて向かった先に待ちうけていたものは・・・

後半へ続きます

2019年3月25日月曜日

秩父鉄道桜沢みなのバースデーイベント参加記

本日も前日に引き続き鉄道むすめ関連のイベントに参加しました。

まず赤羽から特急草津に乗車して熊谷へ。
熊谷到着は9時52分。そこから1日乗車券を購入して秩父鉄道に乗り換え。
既に座席指定券は購入済みだったので撮影タイムは安心。
パレオエクスプレスみなのバースデートレイン仕様
実は秩父鉄道には鉄むす巡りで何度も乗車していたのですが、パレオエクスプレスに乗るのは今回が初めてということで、大樹に引き続きSL乗車を楽しみました。
車内では昨日のスプリングフェスタにも来られていたみなのコスプレイヤーさんがバースデー記念乗車証を配れていたほか、気軽に写真撮影にも応えてくれていました。
1時間半弱で長瀞駅に到着。SLはそのまま三峰口まで行きますが、コスプレイヤーや同業者はここで下車。そして11時45分頃から写真撮影会を実施。
長瀞駅にて撮影タイム
昼食は駅前のそば屋にてとろろそば(700円)をいただきました。
そんな間にも撮影会は続き、途中偶然通りがかった秩父神社の皆様方もコスプレイヤーさんと一緒に撮影タイムもありました(笑)。
12時20分前に撮影会は終了。次の行程はみなのバースデー記念乗車券が売っている皆野駅に向かうのですがあと20分余裕があったので、長瀞駅のバースデー記念乗車券を購入し、巡りスタンプも押しました。
巡り4ヶ所目
それからの行程は12時40分に電車に乗って、8分ほどで皆野駅へ。そこで記念乗車券を購入。そして少し遅れていた12時59分の羽生行きに乗車して3つ目の記念乗車券が発売されている桜沢駅へ。13時32分に到着して、購入。そして13時57分の羽生行き列車に乗車して熊谷駅で下車し、この日の秩父鉄道の旅は終わりました。
今回は前年ながら7500系の特別ヘッドマーク掲出車に出会うことはありませんでした。
帰りの道中は熊谷から帰りも草津号に乗車して上野駅へ。そこから日比谷線で東銀座に行きいわて銀河プラザに行きましたが、お目当てのコミック∞は品切れでした・・・。Amazonで2冊買ったのですが、クリアファイル欲しかった・・・。
週末には伊豆箱根鉄道のイベントに行きますので、それまでの間充電することとします。

2019年3月23日土曜日

東武鉄道むすめスプリングフェスタin鬼怒川温泉2019(完成稿)

ひとまず本日参加した、鬼怒川スプリングフェスタ2019についてです

自分は本日臨時リバティけごん3号に北千住から乗車。
3両編成という350系の4連よりも少ないリバティ500系車両予備車を利用した臨時列車です。
改めて乗車して感じたことはスペーシア100系の車両よりもシートピッチは狭く、リクライニング角度も浅い国鉄485系に近い車両側に近い車両だという点です。数少ない強みであるコンセントも膝近くにあり、状況次第では接触して簡単に外れてしまう難点も。あくまで100系の後継車ではなく6050系快速の格上げ車である側面を感じます。
そして下今市駅で下車し大樹1号に乗車・・・なのですが、出発直後に荷物を車内に置き忘れたことに気付く・・・。
大樹1号はスプリングフェスタに合わせた特別ヘッドマーク仕様。
大樹1号スプリングフェスタ仕様
新キャラクターである大桑じゅりと人気投票1位の鬼怒川みやびが入った物が3日限定で使われました。早速下今市駅でレプリカと共に撮影。そして車内でも記念撮影(1200円)を遂に購入。また車内ではアンケートが実施され、代わりに大樹のマークが入ったボールペンがプレゼントされました。
9時半過ぎに鬼怒川温泉駅に到着して、そのままスプリングフェスタに参加。
鬼怒川温泉駅改札前での歓迎
会津鉄道・プロジェクトみやび・井上酒店と栗橋商工会、秩父鉄道のブースにてそれぞれグッズを購入。この日限定で出張していた栗橋みなみのスタンプを押して、近江鉄道に続いて巡り2ヶ所目を押しました。
2ヶ所同時に押せるのはこのイベントと嵐山ぐらいです
9時40分過ぎから大桑じゅりのお披露目会を開始。ちょうどそのタイミングでSL大樹の転車台回転も始まり、車掌車にじゅりコスプレイヤーも乗車しており、発表会は二の次な感じにもなってしまいました。
大桑じゅりお披露目
自分は予定通り大樹2号に乗車(そして再び写真購入)。そこからは荷物回収の為に東武日光へ。荷物回収後、駅のツーリストセンターで大樹1~6号の完全乗車記念品を貰いました。続けて普通列車扱いのリバティを乗り継いで鬼怒川温泉に戻り、大抽選会と鉄道むすめPRイベントに参加。大抽選会では下1桁があたり2017年の鬼怒川温泉スタンプラリーでプレゼントされたみやび刻印のミニ保温タンブラーをいただきました。
最終的にイベントの最後まで参加した後、足湯につかって、16時45分のスペーシアきぬで北千住に戻り帰宅。
SL大樹5号をDL側から撮影
4月27日に野岩鉄道の鉄むすお披露目会を確定させました。

今回は大樹を念頭にいれたイベントで前回の一昨年よりも途中退出や抜けを前提とした割り切ったタイムスケジュール感がありました。おかげで荷物回収にも行けたわけで・・・。
そういうわけで今回は縮小気味でしたけど、長く続けるにはこういう形でもよかったと思います。本日はここまでとさせていただきます。

2019年3月20日水曜日

大いなる旅路

今晩。正確には21日ちょうど発の夜行バスでいよいよ鉄道むすめ巡りへと向かいます。

21日 日野せりか誕生記念販売会&JR西日本鉄道むすめフェスタ
23日 鬼怒川温泉スプリングフェスタ2019
24日 SL桜沢みなの5thバースデーエクスプレス乗車
31日 いずっぱこスプリングフェスタ&巡りスタンプ移動
5~7日 第一回巡り西日本・中部遠征

と進めていきます。
今回はイベント重視のため、押せるのは1ヶ所のみになってしまいますが、楽しんで参ります。イベント多忙及び仕事が繁忙期に入りつつあるためこれらのイベントの更新は遅くなるかもしれませんが、どうか気長にお楽しみください。

2019年3月19日火曜日

鉄むす巡りと温泉

鉄道むすめ巡りをコンプリートしようとするとやはりスタンプを押すことが最優先で観光は二の次・・・というケースは多々あると思います。
自分はその代わりに一点豪華主義や宿やご当地名物を楽しむことにしていたりします。そんな中でビジネスホテルやカプセルホテルもいいですけど、温泉宿に泊まるというのもいいと思います。自分が鉄むす旅行で泊まった巡りでも使える宿をご紹介

①上田温泉ホテル祥園
当ブログでも紹介済みの宿。上田駅から近くて温泉付き、ネット環境も快適、夕飯に蕎麦をいただくこともできると個人的にはおすすめ。

②白浜温泉三楽荘
黒潮しららコラボを実施している宿。平日なら1名の宿泊もできます。2つの掛け流し源泉を持っており、充実した温泉旅館です。値段は安くはないですが、コラボ終了前に一度は泊まってみたい宿。別館ならリーズナブルに泊まれて、温泉は本館を利用できるので、気分を味わいたいならこちらを利用してみては。

③石山温泉ぼだい樹
近江牛のすき焼きやしゃぶしゃぶを手軽に食べられる宿。石山寺駅から比較的近い場所にあります。2回お世話になっています。今回は京阪電鉄は不参加ですが、京都や八日市から近いので立ち寄ってみるのもどうでしょうか。最繁忙期でも料金が休日料金以上に高くならない点も○

④和倉温泉はまづる
源泉掛け流しの和倉温泉の宿。自分が鉄むす巡り3rdで泊まった頃は1名でも泊まれたのですが今では2名から出ないと泊まれないみたいな点でハードルが上がってしまいました。というか当時は鍵に前身の旅館の名前が入っていました(笑)。

日帰り温泉ですけど、嵐山や別所温泉、奥水間温泉などにも行けますので、行ってみたいものですね。あと和歌山電鐵乗られるのなら花山温泉に行くのも手。泊まるのは難しくても、日帰りもしくは和歌山駅の宿で泊まられるのならこちらに入ってみては。

自分はまずは名古屋で温泉付きのビジホに泊まります(ドーミーインではなりません)。みなさまも楽しい旅を

2019年3月18日月曜日

井川線に乗る際のアドバイス

いよいよ木曜日から始まる全国鉄道むすめ巡り
その中で屈指の難関スポットの1つが間違いなく大井川鐵道井川線です。
伝説の秘境駅尾盛駅に到着する千頭行き
その理由
①本数が絶望的に少ない
1日4往復と最終の千頭~接岨峡温泉と早朝の接岨峡温泉と千頭を結ぶ各1本のみ
一応千頭~閑蔵間を結ぶバスがありますが、時刻によってはうまく接続していない場合も
まず大井川本線も数年前からの減便で本数が減ってきているので日帰りで行くには金谷12時29分。千頭13時35分が最終という絶望的な場所となっています。
そして帰りも15時54分が井川駅最終となります。

②車内が狭い
元々ダム資材搬入用に作られた路線でそのため小さなトロッコ車両が使われています。
そのためとにかく狭い。4列座席もギリギリのサイズなんです。そのため立って気分転換とかしたくなってもとにかく困難。ぶっちゃけ行き帰りのどちらかはバスで閑蔵~千頭を移動した方が、早いし座席もゆとりあるんじゃないかと思われます。

③トイレ
千頭と井川間は片道2時間近く。つまり折り返し含めて鉄道だけを利用した場合は4時間超かかります。そうなるとトイレに気を使った行動を心がけなければなりません。まず千頭で乗る前に。次にチャンスはアプトいちしろ駅。アプト式機関車連結と解放の為に数分の停車が設けられており、駅での販売タイムであると同時に数少ないトイレタイムにもなっております。ここで不安なら用を済ませましょう。
そして最後が井川駅。折り返し前に済ませましょう。するなら10分ぐらいたってから。なぜなら最初は長い列ができるからです。


④メシ
ダイヤを見ればわかりますが、基本車内での食事になります。最終とかなら千頭駅周辺でも済ませられますが、スタンプ時間を考えたらかなりリスキー。そうなると駅弁が妥当だとおもいますが、基本大井川鉄道で売っている駅弁はオーソドックスなタイプです。それに意外といい値段します。
http://oigawa-railway.co.jp/bento
静岡駅とか東京駅などで個人的に食べたい駅弁があればそちらを買っておくのもいいかもしれません。

⑤帰り
そんな大変な思いした帰り。最終だと千頭で1時間待ちです(苦笑)。それの1本前でも行楽シーズンは各駅停車を立ちで帰ることになったりします。
自分がつなげて!で移動した際は救済措置に料金不要の臨時急行が設定されて(ただし客車なので普通列車より時間は若干かかりました)、レアなお座敷列車に乗ることができたのでそれはそれでよかったのですが、急ぎの人は本当に辛い旅になると思います。

初めての人はそんな覚悟をもって挑んでください。まあ余裕がある人は接岨峡温泉で1泊とかされるのをおすすめします。
接岨峡温泉駅。2013年のまだ本数にゆとりがあった頃に撮影
というかトロッコでは1時間半近くかかる千頭~閑蔵間ですがバスならたった30分で行けますから、普通の人はこちらを上手く有効活用してください(笑)

2019年3月15日金曜日

巡り確定情報来ました

遂にあつめて!全国鉄道むすめ巡りの詳細が発表されたわけですが・・・

大井川鐵道はやっぱり井川ですか!(涙目)

あそこを日帰りで往復するのは水曜どうでしょうのヨーロッパリベンジなみに人間破壊してくれる場所です。狭い、トイレ、食事、携帯の電波、帰れる時間
仕方がないので夜は静岡某所に住んでいる友人にお世話になることにします。

それ以外はおおむね想定内でした。
しかし小田急線と横浜市内は意外と遠いですね。小田急は行くとしたら神宮行く際に行くのが適当かな(ただし平日16時以内というネックが)


それにしても21日は白浜駅・大阪駅・日野駅・千葉駅・千頭駅・・・と多数イベントが開催のようですね。
ダブルやトリプルブッキングどころか一体何ブッキングなんでしょうか・・・。

いよいよ来週から巡りです。
心して挑むことにします(笑)。

2019年3月12日火曜日

長野電鉄の懐かしの写真色々

12年前の善光寺ご開帳時に長野市とその周辺のJRや長野電鉄といったエリアを対象にしたフリー切符がありました。それを利用して旅をした際の写真を紹介していきます。
この時は小布施のユース及び善光寺の宿坊のユースを利用しました。
またユースホステルを利用するというのもありですね。糠平とか仙台と行った場所に行く可能性はありますので。

新OSカー。去年遂に解体されてしまいました。長野電鉄が他社からの転属ではなく最初から自社用に調達した最後の車両です。しかしワンマン運転ではないことなどが災いし、社歴が若かったにもかかわらず引退。その後はしばらくの間留置されていました。

日比谷線からの移籍組。現在はその姿を減らしつつありますが、信州中野以北の事情などでまだまだ活躍しております。そして行き先方向幕が今はなき屋代線・・・。
こちらは2000系。ゆけむりHi-SE1000系が投入されてからは主にB特急として活躍していましたが、代車などでA特急に入ることもあったとか。そんな看板車両も成田エクスプレスで使用された253系こと2100系に置き換えられて2012年に完全引退しました。
同じく2000系
因みにこれら2000系もダイヤを見計らって撮影・乗車しましたが、本命はやはりこれ
ロマンスカーHi-SE
平成生まれの車両ながらバリアフリー化の関係上、小田急ロマンスカーとしての運用に支障が出るようになっていたところを長野電鉄に移籍となりました。
なんといってもウリはプラチナチケットだった最前列の展望席を並べば乗れるんです。
小田急線時代のようなスピードを出すことはありませんが、長野電鉄の観光の目玉、看板列車として今も頑張っています。

巡りを無事完走したら2100系に乗りに行こうかな。そのまえに今年で引退のきらきらうえつにも乗らなくては・・・。

2019年3月11日月曜日

東日本大震災から8年

今年もこの日が来ました。改めて犠牲となった方々にお悔やみ申し上げます。

あの日自分は秋葉原で被災したのですが、当時通っていた学校では式の行われており、その会場で死者が出るなどの大惨事となりました。
自分は結局徒歩で帰宅することとなったのですが、道中で友人が経営していた店(現在は閉店)で夕食を取ることができるなど恵まれた方だと思います。
同時にiPhoneが電池切れとなるなど、モバイルバッテリーを携帯するようになったきっかけでもありました。

被災した三陸鉄道は、現在では全線運転再開に加えて、山田線の山田~釜石間を経営移管されてリアス線として再スタートを切ります。
どこかで全線乗り通したいですね。

天災は忘れた頃にやってくると言われてます。住んでいる東京もいつまた大地震が来てもおかしくないです。日頃からの備えを忘れないように心がけていきたいと思います。
そして一人でも多くの全国の被災された方の生活が少しでも元に戻れることを願って・・・

2019年3月10日日曜日

鉄むす巡り第一次遠征計画

21日から始まるあつめて!全国鉄道むすめ巡り。

今月は21日の近江・大阪のイベント巡り。23日の鬼怒川スプリングフェスタ。24日の秩父鉄道の桜沢みなの5thバースデーイベントともっぱら弾丸移動による参加で車中泊は1日のみを計画しています。

そんで宿泊を含めた大型遠征は4月5日夜から実施。
再びサンライズエクスプレスにて岡山まで移動し、スーパーいなばにて(おそらく今回も大原駅)智頭急行線で移動。そこから相生まで移動して新幹線で広島まで移動。広島で広電のスタンプを押して、そこから名古屋まで移動予定なのですが

①昼食を済ませた後、若干広島観光して名古屋へ。そこから当日中にリニモのスタンプを押す
②昼食後、キティちゃん500系に乗って新山口へ、そこからのぞみで名古屋へ以下同
③昼食後、のぞみで京都まで移動し嵯峨野観光鉄道と嵐電スランプを押して名古屋へ

の三つの選択肢を検討しております。
翌日は特急ワイドビューしなので松本まで移動して、アルピコ交通に乗車して新島々でスタンプを押して東京に戻る計画。

ここで鍵となるのは③の場合だと嵯峨野観光鉄道のスタンプ時刻。前回は16時までだったので、今回も同様なら見送りとなります。そのためにも詳細の発表を待っているのですが・・・。
とりあえず広島では今回もお好み焼きの予定。名古屋はまだ未定です。
ひつまぶしは高いし、三島で今年はもうウナギ食べたのでいいかな。きしめんとか名古屋コーチンとかそっち系で済ませることにします。

2019年3月9日土曜日

全国鉄むす巡り開催まであと12日

結局仙台で1ヶ月間違えてドーミーインを予約してしまいました(笑)
因みにベストレート値段は本来公式サイトのはずなんですが、ヤフートラベルとかの旅行パック扱いの方が遙かに安い事例だったんでそちらで注文しました。
なので一つの宿を取る場合でも公式や複数のサイトを使い分けることをお勧めします。

それなんですが

未だ巡りの確定情報が出てこないのはなんなんでしょうか

おそらく可能性は③つほど
①中の人がダウンした
②本日大井川鐵道井川線運転再開などで設置場所・時間が確定できていない鉄道会社がある
③大宮から移転するトミックスワールド東京の営業開始日がまだ決まっていないので立石あやめスタンプの設置場所を決定できていない

③の東京の移転予定とか日程どころか場所のおおまかな情報すら出ていないですよね。これ巡り開始に明らかに間に合わないと思うのですが、まさかとは思いますが、暫定的に当分おもちゃのまちとか井上○店というオチではないですよね・・・(井○酒店なら別に深刻ではないですけど)。

とりあえず記念すべき一ヶ所目は鬼怒川温泉ではなく、八日市になりそうです。
今回は前回の繋げて以上にリアルタイムということもあり、詳細な記録をお送りしていく予定です。
そのうち同人誌にしてみたいところです。

それではまた。



2019年3月8日金曜日

イベント情報更新しました。

リンクです
https://tsubame583.blogspot.com/2018/03/318.html

今回大変そうなのが21日の日野駅での日野せりか誕生記念グッズ販売会から午後の大阪駅で開催されるJR西西日本鉄道むすめフェスタへの参加

10時開催で、次の電車を乗り継いで行っても最速で大阪駅到着12時43分ってギリギリじゃないですか。昼飯はどうしよう・・・。
そもそも関東から日野駅まで行くのが大変。
自分は夜行バスで南草津で下車し、近江八幡から八日市ルートで日野駅まで向かいます。
その途中で初スタンプを押す計画。
しかし、そこまで行きながら嵯峨ほづきと福王子ひかるのスタンプは押してる時間全くないですね・・・。

やはり京都行きは7月になりそうです。

2019年3月7日木曜日

鉄道むすめ新キャラ登場&イベント情報

本日は色々と新着情報が飛び出てきました。

既に巡りグッズのカードでその存在が示唆されていた近江鉄道の新むすめ日野せりか。イラストは宙花こより先生。
先生の等身大鉄道むすめイラストキャラクターは八草みずきや栗橋みなみ・あかな、大月みーな(バスむすめにて)、鬼怒川みやびなどがいますが(実際は小説版などでまだまだいます)、初登場キャラクターで等身大イラストを書かれたのは今回が初めてかもしれません。

それはさておき21~24日の巡り開始に合わせたイベントがてんこ盛りですね。

21日
・近江鉄道  日野駅にて誕生記念グッズ販売会 10~14時
・JR西   大阪駅にて鉄道むすめフェスタ  13~17時

23日
・嵐電    らんでんフェスタ  10~15時
・鬼怒川温泉 スプリングフェスタ 9時半~16時

24日
・秩父鉄道  桜沢みなの5thバースデーイベント 午前中から午後にかけて
・水間鉄道  貝塚みずま春フェスタ 10時~16時      

・・・23と24日とか完全なバッティングですよ。
とりあえず21日はどちらも無茶して何とかこなすとして、23日はスプリングフェスタに参加。24日も秩父鉄道に行きます。
貝塚のコラボ缶バッジは誰か行く人いないかなぁ・・・

これらのイベント情報は月末のイベントと併せて明日更新することにします。

2019年3月5日火曜日

漠然とした悩み

今30代半ば前ですが、正直言うと転職を考えています。
現在は年間105日の会社で月残業は平均15時間前後。給料は基本給が21万円台。
有休消化は年間12日ぐらい
それだけ見ればブラック企業で働くよりマシではないかという意見も出るでしょうけど・・・

①今後確実に残業時間は増える
というかあと数年後には立場的に月1での休日出勤も状態化するでしょう。更に現在でも昼休みは電話番で事実上拘束されているので現実の残業時間は15H+サービス残業21H。そこに朝出勤が10時間ぐらいプラスされて、休日出勤8Hに他の残業時間+5~10時間が加われば
あっ・・・
そもそも三六協定結んでいる時点で完全週休2日制と比べて月に16時間余計に働かされているようなものなので、もう問題になる残業ラインに突入じゃないですか。
にも関わらず日本政府におけるホワイト企業の基準ラインに入ってしまうみたいなのでこの国の労働概念は奇怪なものです。

あと土曜日が出勤日が2回入るので、鉄道むすめのイベントがそこに入ったらアウト。というかどちらも基本絶対に休めない仕様になっているので尚更厳しい。
それで更に休日出勤が常態化したら本当に鉄むす関連の多くの行事に参加できなくなるし、泊まりの旅行に行くことが無理になる。

②職場人間関係
同世代がほとんどおらず、気軽に話せる人が誰もいません。あとあまり仕事上でも付き合うのが精神的に厳しい方々とコミュニケーション取らないといけない部署で働いているのでもう精神的にも辛くなります。

③波が激しすぎる上に外部環境に振り回される仕事内容
とにかく忙しいときは忙しい部署です。一方で暇なときは暇なんですけど、その分貯金を作る・・・のもあまりできない仕事内容。というか貯金を作りすぎると逆に生産調整でリセット日が入るので元の木阿弥になるという。

④業界的に将来が暗い
2020年以降も先細りとはいえ仕事はあるのでしょうが、衰退傾向にある業界で働いています。そうなると今は出ている賞与らもでるのか不安

⑤後輩が入ってこない
これがおそらく一番きつい。一応1人いるのですが、冗談抜きで猫の手レベル。しかも難ありだったとはいえ、ある程度使い道がたった別の後輩と異動した結果がそんな状態。そのせいで未だに多くの雑用も自分がやらねばらならず、それで新しい仕事も覚えさせられる。というか今のご時世でこの業界かつ、今の求人条件で事務方で有望な人材確保できるのか怪しいレベル。

⑥評価されてない
正直転職したい理由はこれ。今の部署を何とか回っているのは上司1名と自分でローテ組められているからなんですけど、他の部署はそれ理解できていない。なのに仕事を増やそうとする。というより異動のせいでようやく解放された仕事も復活させられる羽目に。

こんな宙ぶらりんな状態をダラダラ続けるより、今のうちに切り替えた方がいいのかなと。もちろん環境さえよくなれば働き続けるには悪くはない職場なんですけど、現実は自分に関しては楽にならないことが100%見えてるので。少なくとも自分の部署に仕事が自分レベルでもいいからできる後輩が1人でもきてくれれば劇的に良くなるんだけど。それはほぼ現状は無理。

でもスキル的にも転職に有利な強みがない。コミョ力最悪で結果一度就職浪人したわけだし。でも現状維持ではどんどん下り坂だし。一体どうすれば・・・

2019年3月4日月曜日

つなげて!鉄道むすめ巡り行程計画Ⅰ

開始日から残り3週間を切り、未だに具体的なスタンプ設置場所と時間が公式から発表ないので、毎日公式HPを覗いてはヤキモキしている自分です。

自分としては
3月 南関東及び鬼怒川・秩父鉄道
4月 中国・中部ライン
5月 伊豆・南関東圏
6月 北陸・栗橋
7月 関西圏
8月 南東北
その間のどこかで大井川鐵道
でのコンプリートを考えています。

今回はミニスタンプがない分コレクションカードなのでグッズ代は大幅に減ると思われるので楽です。何しろ前回は32ヶ所×2×1500or1575円だったので・・・(具体的な値段は考えないことにする)

全96種で30枚が1400円。ダブりを想定してもスーパーレアのフルコンプは無視して300枚程度でレアとノーマル揃えればいいかなと。あと多少はトレード・プレゼントの弾ににします。
それなら14000円(税抜)なんで遙かに安上がりです。
とりあえず開始後にトレード希望者がいたら互いに補完しあいませんか

今回は宿はドーミーインのような高級ビジホは極力避けてリーズナブル路線で行きます。その分食事とか観光を楽しむことにします。

早く詳細出てくれないかなぁ・・・

2019年3月3日日曜日

旧寛永寺坂駅跡

在りし日の寛永寺坂駅舎
旧博物館動物園駅の駅舎が20年ぶりに一般公開され(厳密には何度かイベントで使用されていたのですが)、世間で注目を浴びた中で数年前ひっそりとすぐ近くに残っていた京成電鉄の廃駅があったことをご存じでしょうか。
別角度から 地下へと繋がっていた盛り上がりも
日暮里方向気味に鶯谷に向かっていく方向に進んでいくと現在はセブンイレブン上野桜木2丁目店が有ります。そこが2016年まではかつて駐車場と共に旧寛永寺坂駅の駅舎が残されていました。
書籍『鉄道廃線跡を歩くⅡ』で高架の耐震工事で遺構が完全消滅した東武鉄道の隅田公園駅らと共に紹介されていました。こちらは戦時中に休止となり、戦後そのまま廃駅となりながら、様々な事情で解体を免れ、駅舎が70年以上ほぼオリジナルな状態で解体までありのままの姿で残されていた奇跡の遺構でした。そのため様々な写真がネット上でも公開されています。博物館動物園駅とは違い文化財や歴史的価値が特になくただ古い駅舎という点のみであったために惜しまれつつ解体されてしまいましたが、鉄道マニアからは京成電鉄の歴史を偲ぶ上で博物館動物園とセットで語れることも多かった駅でした。
因みに隅田公園駅の写真は撮影したのに現在何故か見つけることができません・・・。
みなさんも撮影した画像はしっかりバックアップとっておきましょう・・・。

自分は大容量のSDカードとデジカメ用のSDカードを併用することで現在は画像データーを保存しています。そののちは小型のSSDかHDでバックアップしようと思います。

2019年3月2日土曜日

ひな祭り大樹乗車

本日は東武鉄道むすめスタンプラリーのスタンプ押しのために鬼怒川温泉方面へ。
午前中は仕事だったので、午後からの乗車。初めてSL大樹の5号及び最終の6号に乗車しました。
大樹5号 ヘッドマークがひな祭り仕様
夜の車内照明を落とした客車や沿線のイルミネーションは普段乗っていた3号や4号と違う魅力がありました。
また転車台もライトアップされるのでそれもまた一興です。
夕方の鬼怒川温泉駅転車台
そんなわけで6号に乗車したので日光賞のコンパクトミラーを引き換えました。
23日には1号に乗るので、こうなったら2号にも乗って制覇記念品貰おうかと思っています。
因みに本日はひな祭り列車になっており、ヘッドマークがひな祭り仕様になっていた他、入浴剤に雛あられ、割引が受けられる特製記念乗車証がプレゼントされる豪華なサービスがありました。
乗車証明証と雛あられ
なので23日の記念写真サービスはスプリングフェスタ仕様のヘッドマークなので奮発して購入しようかな。

4月はドリームカー連結時かGWに行くことを計画しています。

既に大樹に乗車済みの人もこういったイベント時に行かれると、新鮮さに出会えるので乗車されてはいかがでしょう。

2019年3月1日金曜日

あまちゃんといだてん(その1?)

自分が毎年1回は必ず岩手県久慈市に行く人間なら当然あまちゃんは知っているし、見ていると思うのが普通だろう
正直リアルタイムだと序盤の一部を見逃したりもしたが、中・終盤は1話も逃さず見たし、総集編も見たし、BSの再放送はちゃんと全話通して見ました。
そんなわけで同じクドカンのいだてんもそれなりに期待していたのですが・・・

現在前例のない勢いで視聴率低下中。琉球の風とか花の乱とか平清盛と空気だったり低視聴率だった作品もあったわけですが、かつて長らくワースト視聴率の地位にいた日野富子を主役にした花の乱は最近では明応の政変まで描ききった点などで再評価されつつあり、また近年の室町時代ブームが起きていることを考えると早すぎた題材だったのではと言われています。同様に平清盛も日野富子同様に悪人のイメージが強い主人公だったことが低視聴率の原因の一つに挙げられており、またマニアックすぎる作りが食後にまったり見たい人やライト層に敬遠されてしまったわけですが、時代考証などの面を含めた硬派な歴史ファンからは絶賛されていたりします。

でいだてんなんですが、確かに2話以降の四三を軸にしたストーリーはそれなりに面白いと思うんですよ。そう2話以降と四三関連は正直言って・・・

初回がとてつもなく苦痛でした

とにかく時間軸がコロコロかわる、そのせいで志ん生をビートたけしと森山未來の二人が演じているために同一人物なのに同一人物に見えなくなるような展開となっている。唐突に選考会に突入するので、北三陸駅駅長の人が死者が出るとなんで40キロ走るのがそんなに大変なのか、宮沢社長や三島弥彦がどういう立ち位置の人物なのか今ひとつ飲み込めない
間違いなく現在の低視聴率の最大の原因は初回のプロローグとして作ったのはいいけど、様々な要素を詰め込みすぎたことだと思います。
実際2話以降の四三メインになってきてからはストーリーもまとまっていますし。

あと今の苦戦は題材に対してのターゲット層がズレが解消されていない点もあると思います。前回の東京オリンピックの魅力を若い人に面白くい伝えていきたいというのがクドカンの方針だったわけですが、東京オリンピックの成功を懐かしむ世代はどう考えても年配ですし、今から始めようとする東京オリンピックのgdgdっぷりを見せつけられている若者たちに前回の大会の素晴らしさを伝えるという題材は人によっては番組を視る・視た以前に押しつけがましい懐古主義に映ってしまい敬遠されているのではと。ですのでアテにしていたあまちゃんのような若い層の流入も進んでいないのでは。

あまちゃんはいい意味でステレオタイプな多くの脇役やなつばっぱ、春子さん、あきちゃんと三世代の天野家を描くことでそれぞれの世代に感情移入をさせやすい構成になっていた点が高視聴率の要因であったと思います。
いだてんの今後の不安要素というと後半は主人公が変わるという点でしょう
そこで区切りをつけてしまう視聴者もいそうな感じがします

個人的にはテコ入れするのであればあまちゃんの鉄拳のパラパラ漫画みたいな解説を入れるような従来の大河にはなかった割り切りも必要なのではと思っています。もしくは昭和と四三パートをキッチリ分けるとか。