2018年11月30日金曜日

岩手旅行、それははじまりの旅②(岩泉・宮古編)

2日目はゆっくりめの起床。理由は目的地が龍泉洞のため、盛岡駅東口から出るJRバスの出発時刻が9時40分のため。
ホテルの無料朝食を食べた後、3連泊なので最低限の荷物だけを持って出発。
所要時間が2時間20分近くかかる長いバス移動なので、途中で休憩があったりしました。
そしてミネラルウォーター等でも知られている日本三大鍾乳洞である龍泉洞を観光。
ISO感度高め
本当に水が青く透明で底の方まで見える素晴らしい洞窟でした。新旧両洞窟どちらも見学しました。そして入り口手前の売店でイワヤの塩焼きなどを軽食としていただきました。
そこから町民バスで小本駅(当時)まで移動。次の宮古行きまで時間があったので、昼食として駅近くのラーメン屋でわかめラーメンを食べました。
そして三陸鉄道に初乗車。終点の宮古駅まで移動。そこからバスで浄土ヶ浜に向かいました。
震災前に訪れた浄土ヶ浜の景色
浜辺を散策した後、再びバスで宮古駅前まで移動。そしてこの日のもう1つの目当てであるわくわくトレイン北山崎号の盛岡行きに乗車。
JR最後のキハ58(キハ71を除く)だったkenji
ほとんどのキハ58改造車も消えていく中で今年も現役で走り続けていたKenjiでしたが、9月に遂に引退となったことを先ほど知りました。お疲れ様でした。
この列車の3両目は反対側とはえい展望車なのでそこを確保しての1枚。
左にご注目
はい、鉄道むすめとの出会いから1ヶ月もしたらもう自分はこんな状態になっていました(爆)
そしてそのまま山田線を乗りとおして、終点の盛岡駅へ。盛岡には19時過ぎでしたので夏のまだ撮影可能な明るさで車両全体を撮影した後、夕食(3日間盛岡でしたが、それぞれ居酒屋か焼肉か冷麺だったと思います)。そして東横インで二夜目となりました。
そして翌日は平泉
3日目へと続きます。

2018年11月27日火曜日

岩手旅行、それははじまりの旅①(583系乗車・厳美渓編)

10年前アルバイト時代、僕は一つの冊子を手に取った。
それは岩手・平泉ディスティネーションキャンペーン。期間限定のフリー切符もその間発売され、往復の新幹線と岩手県内のJRや一部JRバス、三陸鉄道などが使用可能な4日間使用可能という大変興味深いものでした。
そして冊子の中にイラストで登場していた久慈ありす・・・。
それが自分の鉄道むすめにここまでのめり込む全ての始まりになるとはまだ本人すらも知らずに・・・。
何より最大の理由はこのキャンペーンで走る583系の快速いわて平泉号。これの乗車のために旅行を決意。有休を申請した上で岩手の主要観光地を巡る目的で旅程を立てました。
因みに宿は盛岡駅近くの東横インを3泊というもの。これほどの連泊は後にも先にも多分ありません。
初日は早速いわて平泉号を仙台から乗車(笑)。せっかくの盛岡まで新幹線に乗れる分を放棄。それで終点盛岡まで乗り、昼食を盛岡駅のわんこそば屋でわんこそばを注文。大学時代は110杯超行けましたが、今回は競争相手もいないためか70杯台で断念した記憶があります。
いわて・平泉号
そして今度は仙台行のいわて・平泉号に乗車。ただし今度は一ノ関駅で下車。
そして夕暮れが近い厳美渓を観光。
ご覧の有様
ただし、前日までの雨の影響で水は茶色く濁っており、エメラルドグリーンとはいきませんでした。また空飛ぶだんごも団体などが先に来ており売り切れの状態でした。
この後、もう少し先まで歩き竹筋コンクリートの橋を見るなどして、一ノ関駅まで戻り、新幹線自由席で盛岡駅へ。そして一泊となりました(もはや夕飯の記憶が曖昧なので割愛)。
2日目へと続きます。

2018年11月26日月曜日

鉄道むすめDSターミナルメモリーを語る①

今更ながら懐かしの鉄道むすめのゲームを語ります(次のネタまでの繋ぎの企画ともいう)。
トミーテックの親会社であり、今はゲームメーカーとしては撤退しているクソゲーオブザイヤーの常連だったタカラトミーからニンテンドーDSから発売されていた携帯用ゲームです(そのため公式HPは現存しません)。
個人的に年末年始に公式HPを見ようとしたら何故か謎のパスワードを要求されたという印象が深いですが。
ゲーム内容は主人公は雑誌カメラマンとしてアシスタントと共に日本全国を回って鉄道むすめを取材していくという流れなとなっています。今となっては三陸鉄道や東武鉄道、富士急行線は制服が今となっては旧制服と時代を感じさせる作りであったり、やっぱり小説版同様名前でしかその存在が語られない渡瀬きぬMATSUDA98先生の漫画と一部リンクしていたりと今プレイしても鉄むすファンなら楽しめる作りとなっています。
このブログを見ている方の多くは既に知っていると思いますが、実は発売当初は某鉄道むすめの先行登場作品だったというネタバレが仕込んでありました。
因みにMATSUDA98先生の漫画とゲームとの接点として鷹野みゆきがゲームでは社員2年目で小説版で語られる新人時代より時系列的に1年先ですが、漫画はその更に後という形(運転士試験合格後)であったり、ゲームでは久慈ありすが海女にならなかった理由を本人がはぐらかして終わっていますが、漫画ではその理由が語られていたりなんかですね。
基本攻略対象は栗橋みなみ外川つくし大月みーな八木沢まい鷹野みゆき久慈ありす門田さくらの7名ですが裏ルートとして主人公の大学の同期とその妹(リンク先ネタバレ)のシナリオもあります。なお正史はどの人物であるかはご存じの通りかと思います(個人的にはパラレルワールドの彼女のその後も好きですけどね)。
あと全員の私服姿(夏・冬)も見られたりするので必見です。


・・・こんな事書きつつ、実はまだ全キャラ攻略していないんです。すみません。

そんな自分ですが実はDS本体より、先にこちらを買っていたりしました(ソフマップで栗橋みなみのテレカ付を中古にて)
おいおい残りのメンバーの攻略をすすめつつ、ゲームの魅力をより紹介していく計画なので気長に続報をお楽しみください

余談
それにしても数年近く放置していてもDSのバッテリーは空になっておらずプレイできるのは凄い話ですね。

2018年11月25日日曜日

流鉄流山線沿線散歩

本日は流鉄流山線の1日乗車券を購入して馬橋~流山間を沿線散歩してきました。
まずは馬橋駅から乗車
等身大スタンドがお出迎え
流鉄流山線は現在も全駅が有人改札で営業しており、自動改札やICカードは非対応となっています。ただし駅構内の自動販売機はSuicaやnanacoも使えたりもします(笑)。
かつての留置線
馬橋駅は1面2線で朝夕のラッシュ時のみ両方が使用されます。更にかつて貨物や事業用車などが使用していた留置線の跡が残っています。
幸谷駅にも置かれた幸谷なのは等身大スタンド(先日撮影)
次の幸谷駅は新松戸駅の目の前にあります。マンションと一体となっている非常に珍しい駅となっています。マンション利用者としては駅が真下にあるので便利ですが、一度外に出る必要があることやマンション入り口は一度遮断機のある線路を通過しないといけない点が少しネックとなっています。
幸谷・新松戸駅の反対側にある赤城神社
流鉄の車両名は基本色にちなんだ愛称となっていますが、偶然にも沿線には赤城神社があり、あかぎ号と重なります。
幸谷城土塁跡(推定)
新松戸付近にはかつて幸谷城があり、武蔵野線建設の際などに多くの遺構が破壊されているためにほとんど面影がありませんが、曲輪の一角が赤城神社であり、そこに谷となっている場所に不自然に高い盛り土があることから、数少ない土塁の遺構である可能性が高いと思われます。
小金城址駅最寄りの小金城跡に関しては後日詳しく話していくことにします。
そして終点の流山駅
かつての街道沿いの中心部に駅があることから、南流山駅やおおたかの森などと違い、大規模店舗はありませんが、かつての賑わいを感じさせてくれる歴史的建造物が駅周辺にはたくさんあります。
関東の駅百選にも選ばれている流山駅となのはスタンド
駅から近くで特に有名なスポットは戊辰戦争時の近藤勇陣屋跡でしょう。
駅から徒歩数分のところにあります
このあたりの詳しい話は三谷幸喜さんの新撰組!最終回前後をみていただくことをおススメします。
本日もヘッドマーク運用はあかぎ号でした
今日の流鉄の日中運用はあかぎとさくら号の2編成でした。
なお幸谷なのはクリアファイル(300円)は全駅で発売中ですのでお求めやすいです。
片道10分の旅に皆様もこられてはいかがでしょうか

2018年11月22日木曜日

3連休と近況報告

夏休み以降久々に3連休を取れる形となりました。
体調は心身ともに万全とはいきませんが、ここ数日は肉体的には疲労がたまってはいますが、安定はしてきています。
そうなると鉄道むすめ関連の旅行に行きたい・・・ところですが今のところ特にイベントはないんですよね。静岡行きたいところでしたが在住の友人も都内に戻ってきますし。

とりえあず考えているのが
23日(金) スワローズ感謝デー参加 夜はラクーアで休養
24日(土) 天気が良ければ流鉄流山線乗車 できるなら友人と接触
25日(日) 休養

の方向。翌週は東武ファンフェスタが控えているのでそれを楽しみにすることとします。
ファンフェスタついでに昨年も訪れた茨城側の元栗橋になる栗橋城跡の見学を検討していましたが、知人との接触の時間を考えると今年は難しいかな。
年末はシーサイドラインのクリスマス列車を楽しみにしている方も多くいると思いますが、自分は会社の留守番役なので行けません・・・。
なんで年始に鉄むす訪問兼ねた旅行を計画。一応伊豆方面が本命ですが、城崎の動きらの次第では予定変更も目論んでいます。

24日は取材できたら、翌日には沿線紹介となると思いますので皆様貴重な大型連休をお楽しみください。

2018年11月20日火曜日

中央線特急自由席廃止に思うこと

この時間なので手短な投稿になりますが

この度、常磐線のひたち・ときわに続いて、あずさ・かいじに関しても全席指定席化されるとのことです。
全席指定席化のメリットは
①自由席と指定席との料金格差がなくなる
②自由席の占有問題がなくなる他、指定席数が増やせる
③繁忙・閑散期の上下がなくなる(現状における在来特急では)

一方デメリットは
①指定席が満席でも始発駅から並べば座れる可能性が完全になくなる
②指定席確保のために旅先で時間の制約ができ気軽な旅がしにくくなる
③割引制度がネット予約やクレカの事実上の強制となること

です。
全席指定席化は歓迎する向きもあるみたいですが個人的は否定的です。
今年は夏・秋とかいじとあずさ号をそれぞれ1往復利用しました。
行きはあらかじめ指定を取って乗車しました。しかし問題は帰りです。
どちらも帰る時間を想定していなかったので帰りに適度な時間が空いていれば抑えようと現地の券売機で空席を確認。しかし、どちらも行楽シーズンということもあり多くの列車が指定席が満席でした。かいじは午後のほどよい時間を見つけて確保できましたが、あずさは午後は永遠と満席状態であり、結果として自由席待ちをして無事松本から終点まで座って帰ることができました。新幹線はまだしも在来線での全席指定席化はそういった旅のゆとりを奪う結果にも繋がります。国鉄がかつて特急は全車指定からわざわざ自由席を設定し、L特急を作り上げたのとはむしろ逆行する流れともいえます(更にいうとかいじやときわは本来は大半が自由席だった急行を車両を置き換えた際に格上げした列車であり、全席指定は従来の利用者のニーズ的に合わないはずです)。
自分のような自由気ままな旅の利用客の意見は無視してもそこまで問題ないのかもしれませんが、これが通勤・通学利用者であればもっと切実な問題です。特に学生時代、取手以北の常磐線利用者で夕方以降の普通列車の混雑と本数に悩まされて、フレッシュひたち回数券が必須アイテムになっていた人を知っています。
特に仕事の帰りの人は決まった時間の列車で帰宅なんてとても無理な話です。
ホームライナーの廃止を含めて、通勤利用時間帯の特急まで全車指定席化するは本当に利用者のメリットになるのか。考えてほしいものです。
最後に良記事なのに最近何故かグーグル検索から弾かれているこのブログを紹介して終わりとさせていただきます。

2018年11月14日水曜日

メトロ6000系特別運行最終日

TV各社でも報じられた模様の最終日のトラブル。自分は確実に座っていける中間車に乗車したので詳しい事はわかってはいませんが、車内トラブルだったのでしょうか。とにかくあと1駅というところで苦い出来事となりました。
これが後々の東京メトロ車両が引退する際のイベントに影響しなければよいのですが・・・
因みに週末のイベントには通知が届かないので落選したみたいです。・・・残念。

この日は前回よりもさらに1本早い列車で綾瀬駅へ。先頭車両の混雑ぶりをみて驚きましたが、幸い中間車両はまだまだ1ドアあたり1~3人程度で一安心。そして時間を潰しつつ、入線の時刻へ。この頃になると1ドアあたり6~10人前後となってきていました。
そして6000系が入線
カバンを床に置いてくれればもっとよかったのだが・・・
前回は失敗しましたが、今回は全景を撮ることには成功。ちょっと左右が残念だけど、被写体には被っていないのでトリミングなどで見栄えをよくすることにします。
そして今回も端を抑えることに成功。そして霞が関まで往復することに。
霞が関にて
やはり地下での撮影だと綺麗にはいきませんね。あと営団マークはオリジナルは残っていなかったのでしょうか。ともかく帰りも座って帰ることができました。
今回いよいよラストというためか一般客も多くが乗客して混雑していました。偶然北千住に買い物に行っていたうちの親も綾瀬行が続いていたのでとりあえず綾瀬まで行こうと乗ったら、あのトラブルに巻き込まれたとか(苦笑)。
そして終点の綾瀬はホーム上が大混雑、列車が来るとアナウンスされているのに白線の外を歩いているのは本当に危険なので絶対にやめてください(それで接触事故となったらダイヤを混乱させます)。
そして自分は後続の綾瀬折り返しの両側ドアが開いているのを利用して0番線ホームへ。1番線では異様な叫び声がこだまする中、6000系はラストランを終えて北綾瀬の車庫へ。自分は金網越しからなんとか最後の1枚を撮りました。
名実ともに見納めとなった綾瀬車両基地へと向かう1枚
その足で自分は後続の我孫子行きに乗車して馬橋へ向かったのですが、それは昨日の話にて・・・。
6000系本当にお疲れさまでした。

2018年11月13日火曜日

幸谷なのはと小金城趾

前日の流鉄流山線イベントは仕事のため、一般販売日の11日に馬橋駅に向かいました。
その前にメトロ6000系に乗車したのですが、それはまた翌日にて
イベントで完売情報がありましたが、各駅では普通に発売中でしたのでとりあえず購入(1枚300円)
そして常磐緩行線で新松戸駅まで移動し、幸谷駅まで徒歩で移動。そして小金城趾駅まで1駅移動することに。
来た流山行きのあかぎ号がちょうどなのはヘッドマーク装着の車両でした。
流山駅あかぎ号
そして次の小金城趾駅で下車。
唯一の途中交換駅である小金城趾駅。かつては駅舎と県営団地が一体となっていることで有名でしたが、現在はマンションが解体されたことにより、川を渡る歩道橋の途中に駅舎があるような感じになりました。
駅前は非常に閑静な住宅街です。周りにあるのは歯科や個人商店、美容院などでコンビニなどは周りにはありません。県営団地があった頃はその中にマツモトキヨシがあったようですが、解体後はそれがなくなり、駅前は買い物をする場所はごくわずかです。
川を渡った南側には3分程歩くと大きなスーパーがあり、更にその先には店も並ぶ幹線道路がありますが、北側は本当に住宅街です。
さて、駅名が小金城趾ということは近くに城跡があるのではと誰しもが思うことでしょう。
その小金城があったのは北口を出て東に進むこと数分。大谷口馬屋敷緑地があります。
流鉄流山線沿線の見どころの1つ、小金城跡
ここからが先が下総台地の始まり(キワ)であり、そしてかつて小金城あった場所なのです。
そしてかつてその城郭はJR常磐緩行線の北小金駅付近まで続く、東葛地区最大規模を誇った超巨大城郭でした。
流山線開業当初はその駅名にふさわしい城跡が森の中に1590年の後北条氏滅亡時に廃城となって以降、全域が手つかずに350年以上完存するという奇跡的な状態で残されており、学術的にも大変価値の有る場所でした。しかし現在は個人から寄贈された北小金駅側の達磨口及び小金城駅趾側の金杉口の2ヶ所が僅かに公園として残るのみとなってしまいました。
そこを再見学をしたのですが、それに関しては別の機会にて。
帰りは駅に戻り、再び幸谷駅へ戻るルートを選択。
2編成夕焼けを浴びて
等身大スタンドは馬橋と流山駅に設置されていましたが、この度幸谷駅にも設置されたようです。この日は行き返り共に同業者と遭遇しました。
幸谷駅の幸谷なのは等身大POPスタンド
晩秋にかけて、ドローンを飛ばしにまた沿線に行くと思いますのでその際に流山駅も撮影してみようと考えています。

2018年11月12日月曜日

黒潮しららイベントのニュースに関して

嵯峨ほづきの記事もですが、産経新聞は関西の鉄道イベントの情報に関しては、力を入れられているみたいです。南海の汐見橋駅の観光案内図の廃棄後の行方も記事にしていましたし。

「黒潮しらら」デビュー1周年 記念イベントにファンら終結
https://www.sankei.com/west/news/181014/wst1810140030-n1.html
で当日参加した自分のブログ記事はこちら
http://tsubame583.blogspot.com/2018/10/blog-post_15.html
自分も来た際にいっぱい来ているなと思い、数えたんですよ。明らかに待機している参加者を2回ほど。
そうしたら多くても50人程度、だいたい40人前後でした。
実際問題として黒潮しららの記念硬券は100個限定。もらえる缶バッチも100個限定です。
でヤフオクなどでバッチが2個出展されている状況、そして全員買い終えたあともまだ記念硬券が少なくとも数セット以上は残っており、もう1個自分が買ったこと。
もうお分かりだと思います。産経の記事には

100人以上のファンがつめかけた』

の数が多すぎやしませんかねぇ・・・。

(追記)
参考 撮影時刻がちょうど16時手前の売店
グッズコーナーですが、イベント終了して、人が減った段階で記念硬券はまだまだ残っています。
ただし、この後ジャンボタオルが品切れになったのでその人数も含めて100名ということなのでしょうか・・・。とはいえもうイベントはとうに終了しているので人数に扱って適当なのか。

2018年11月11日日曜日

MATSUDA98先生が描かれた三鉄車両イラスト集


先日MATSUDA98先生が三陸鉄道の36形の一般車両に書いたイラストを撮影した画像をツイートしたところ、想定を遥かに上回る反響がありました。
そこで、過去の画像を掘り起こしてみたところ、現時点で4年分が見つかりましたんで、ここに紹介します。
ツイートで上げた画像
2010年の土日以外の文化の日に唯一実施したパーティー列車で乗車した際の駅でのすれ違い時に撮影した画像です。釜石まなも一緒に描かれた一作。5月の花満開祭りも含め、年に二回開催したこの年の成功を鑑みて、三鉄は半年にも鉄むすイベントが企画されていたのですが・・・

2014年
 北リアス線が全線復旧した2014年に描かれたイラスト。添えられた先生からのメッセージが復興への願いが込められています。
2015年
この年はカラフルなありす。髪も最後まで描かれた贅沢なイラスト。この年を最後に落書き車両は姿を消して、以後先生はイベントで色紙の方に描くパターンに移りました。
ちなみに原点はこちら。この時は参加できなかった時の初のさんてつ祭りのイラストになります(ただし、列車は満席とはいえ、道の駅開催の誕生日イベントに参加すること自体はできたんですよな・・・)。
これだけはネット上の拾い物です 拝借元のサイトは不明
これからも先生には素敵な久慈ありすと釜石まな、そして鉄道むすめ全員のイラスト描いてください。

2018年11月10日土曜日

久慈ありすバースデーパーティー10thアニバーサリーへの道(エピローグ・さんてつ祭り編)

翌日は7時半に起床。8時過ぎに朝食。
やはり例年通りまめぶ汁やそばなど一部の食事は品切れ・・・。やはり全国チェーン系ビジホ感覚で遅い朝食とはいかない。
10時のイベント開始及びチェックアウト時間に合わせてホテルを出て、久慈駅前に向かうも、今年は駅前で餅まきは無し。
大慌てで三鉄車庫に行き、餅まきに参加しました。
とりあえずキャリーケースはロッカーに仕舞って、身軽な状態に。その際にJR久慈駅のそば屋が閉店していたことにやっと気付きショック。
さんてつ祭り、会場入り口
今年は駅前は子供向けイベントなどのみに限られており、基地内で食事の販売やピカチュウの子供向け遊具などが設置されていた他、もぐらんぴあの出張に今年はポケモンイベント出張がメインとなっていました。そのため車両展示や車両の落書きは今年は無し(このツイートは予想外の反響があったので、後日過去のMATSUDA98先生の車両イラストも記事にする方向でいます)。
モーターカー
昨年まではなかった新型のモーターカー、南北リアス線からリアス線への移管にともなって導入されたみたいで、今年の牽引レースはこの車両で行われました(そういえば除雪専用のディーゼルカーが消えて行ったのは他の用途でも使える勝手の良いモーターカーが主流になっていったのが大きいんですよね)。
今年は休憩車両も1両がカフェとして使われる2両体制。自分はお座敷車両にて昼食(お好み焼きと帆立と骨付きモモから揚げ)と共に昨日からのイベント参加者と談笑して過ごしました。
等身大POPと看板一同
今年も模型その他展示コーナーが用意され、今年はどこかのイベントで数万円で売られていた見覚えがある(笑)鉄むすやゲストキャラの等身大POPスタンドが勢揃いしていました。スゲー。
絵師のイラストとヘッドマーク群の展示
そのうち自分も5万出して買いますかな。
そして13時45分からの野崎氏とMATSUDA98先生、そして三鉄職員によるトークショーの実施。今年はトミーテックの方がいない関係で鉄むす関連の新情報は特になく、イベント進行も時間が押していた例年と違いぼぼ予定通りに進む順調なイベントでした。野崎氏は最終手前ののぞみで都内に戻り、始発のはやぶさでこちらに来られたとか・・・。しかもホテル泊とかではなく、いったん自宅に戻って支度をした上なのでほとんど就寝時間はなしとか。自営業も大変です。
MATSUDA98先生は今年も色紙に即興でイラストを描き上げて、それをプレゼントするじゃんけん大会を実施。自分は・・・2回戦で幻の勝利の後負けましたよ(涙)。
そして最後はキットカットまきが行われて無事終了となりました。
あとはマリンローズのストラップ(1080円)をホテルで購入して、15時35分のスワロー号に乗車して二戸へ。
夕飯は盛岡駅の店で岩手県の駅弁を購入。いわて銀河プラザで買った野田塩サイダーも飲みながら無事、帰宅。
こうして楽しい2日はあっという間に終わりました・・・。

これにて久慈ありすのバースデーパーティー編を終了とさせていただきます。

2018年11月9日金曜日

久慈ありすバースデーパーティー10thアニバーサリーへの道(参加編)

17時45分に列車は久慈駅を予定通り出発
自分は1号車の乗車。
今年もお弁当の台紙はMATSUDA98先生のイラスト入り。
同じイラストのランチョンマットも付属。
今年のイラストは原点回帰だそうです
そして好物満載弁当の中身はというと・・・
今年も豪華なメニューです
恒例の海鮮丼の他にほやなどの地元食材を多数使用したお弁当。今年は少し趣を変えた感じのメニューとなっておりました。そして恒例のくずまきワインや福来をはじめとするお酒と共に酔いしれながら、皆せっせとお弁当を空にしていきました。
そして遅れて自分が食べ終えてからしばらくして、恒例のヘッドマークを装着する方を決めるじゃんけん大会を開始。自分は見事に1回戦で撃沈。そして最終的に1号車の勝者が2号車の代表にも勝利して、無事ヘッドマークを田野畑駅にて装着することとなりました。
田野畑駅にて
今回の折り返し時間は10分程とやや短い時間。その間に参加者は必死の撮影大会となりました。
久慈駅への折り返しと共にデザートが提供。
モンブラン!
久慈の隠れた名産品である栗を使ったモンブラン。ただし下はチョコレートケーキ風という例年の定番と組み合わせた今年も美味しい一品。
そしてバースデーケーキも登場。なんと定番のイラストではなく、食材によってありすの絵を作り上げた職人技の光る非常に大変素晴らしい出来栄えのデコレーションケーキです。
食べるのがもったいない・・・

そして三鉄及び有志による恒例の景品をかけたジャンケン大会が開始。と同時に例年通りアンケートと新作アイテムの受注受付を開始。今年は両面印刷のTシャツにヘッドマークレプリカ、そして新イラスト2種のクリアファイルと昨年に続けて3種類となりました。
そうこうしているうちに時間はあっという間に過ぎ去り、久慈駅に到着。最終八戸行きのJRに急いで向かわれていく方もいる中、残ったメンバーはロスタイムを思い思い過ごしていくました。
そんな中で延長戦のジャンケン大会で自分はこのみの年賀状をゲット。
21時前には完全終了となり、各自予約したホテルや旅館へと戻っていきました。

自分は久慈グランドホテルに戻ると荷物整理をしつつ、日本シリーズを視聴。
前日までの仕事の疲労の影響か、22時を過ぎると急速に酔いが回ってきて起きているのがキツイ状態に。ユニットバスに入浴して満足に髪を乾かす余裕もなしに23時には就寝となりました。
翌日に続きます。

なんだかプロローグの方が長文になりました(色々とプライバシー絡みなどで書けない部分も多々ありましたので)。あとトミーテックの方や野崎氏という2名ほど例年盛り上げてくれる方が不在というのも大きかったかなと。
とりあえず今年も素晴らしいイベントをどうもありがとう
そして 久慈ありす誕生日おめでとう と添えさせていただきます。
明日はエピローグとして翌日の秋のさんてつ祭りを書いていきます。

2018年11月7日水曜日

久慈ありすバースデーパーティー10thアニバーサリーへの道(序章)

まず最初にお断りになりますが、今回の投稿は先日の旅の出発から乗車までになります。
現在、自分自身の精神状態及び肉体面の状態が大変芳しくなく更新が思うようにできない状態となっております。そのため一気に書き上げることが難しくなっており、次の乗車記や翌日の秋のさんてつ祭りに関しても間隔が空く可能性がありますことをあらかじめここに告知しておきます。ですが必ず最後まで書き上げる所存ですので、今しばらくお待ちください

ここからが本編になります。

運命の11月3日がスタート。いつも職場に出る時間に家を出た自分は7時30分前後に上野駅に到着。ここから7時42分発のはやぶさ号で二戸駅へ。今年はえきねっと得だ値25割を往復で確保できる幸運に恵まれ、前日までの残業続きの体で準備予定の品を一部揃えることができなかった(久慈産琥珀等々)ものの、おおむね予定通りのスケジュールをこなすことに。
3時間もかからずに二戸駅に到着し、下車すると久慈まで向かうJRバススワロー号に乗車。ところが、今回車両故障により急遽観光バスが代車に入るという珍風景。
そのため車内アナウンスや両替機がなく、かわりに車掌が乗車する形でバスは久慈へと移動を開始しました。
ほとんどの乗客が終点まで乗車する中で自分は少し手前の森前バス停にて下車。そこで送迎の車に乗り、向かった先はいつもの久慈琥珀博物館。
紅葉が進む琥珀博物館周辺
既に何度も見ている常設展は見慣れていても新鮮な気持ちで見てしまいます。今年の企画展は琥珀の色を題材とした展示が新館にて開催中です。
企画展 館内は一部を除き撮影OKです
琥珀は実は年月を経ると酸化によって色が変化します。右の展示ケースはその例として同じ色だった海外産の琥珀が変化している実例となります。
これは出来立てのウイスキーを樽に入れて寝かせていると段々と色が変わって熟成していくのと同じような物だそうです。なめし革が使って行くうちに変わるようにそれを風化や劣化とみるか、それとも趣のある姿に変わったと捉えるか。人も同じなのかもしれません。歳を重ねるのをどう捉えるのか。
自分が鉄道むすめというコンテンツに魅力を感じ、のめり込んでいったのも彼女たちが明確な生年月日を持ち、成長した姿となっていくという点も大きかったように思えます。
自分たちもそんな風な歳の取り方をできるのか・・・永遠の課題となりそうです。
さて、この日は無性にお腹が減っており12時前には早くもランチを取ることに。
こちらも3年連続となったビストロくんのこにていただくことに
企画展ランチ 短角牛のローストミルフィーユ仕立て(税抜き1700円)
今年も岩手名物を使用した贅沢な一品をいただきました。
ビストロくんのこの外観
次のバスまでは時間があるので、再び博物館見学に。ちょうど団体の解説をスタッフの方がされていたので、一緒に参加させてもらいました。
今年は久慈琥珀のカットが綺麗なストラップ(3000円)を購入。流石に去年のブルーアンバー(3万円前後・・・でしたっけ)みたいなのは買ってる場合ではない。
昨年はリニューアル工事中だったリトアニア館も今年は営業中。休憩室が新設されていました。
軽食場所と物産館を兼ねたリトアニア館
そして森前発15時11分のスワロー号に合わせて送迎で移動。
数分遅れでやってきたスワロー号は既に臨戦態勢を整えた方々が乗っていました。
久慈駅前に到着すると金野氏がお出迎え。実は更にバスの後方にはMATSUDA98先生がおられたようです。
自分は一先ず、宿泊先の久慈グランドホテルへ。その前にユニバースでお買いものを済ませて、チェックイン。準備と一休みを済ませてから、道の駅でお土産を購入。そしてその足で久慈駅のイベント受付へ。
上毛友の会でもおなじみのばると氏のイラストがお出迎え
受付を済ませた後、事前に連絡をしていたM氏に以前頼まれていた商品の受け渡しも済ませました。この後ボックスが隣だとも知らずに(笑)
既にイラストのネタバレ(笑)
因みにこのさんてつ祭りの説明文をちゃんと読んでくべきだと翌日後悔することになります。
そして17時半遂に貸切列車への移動を開始してイベントは始まるのですが、そこから先は次回のお話とさせていただきます。
次回更新は明日になるのか、それとも週末になるのかは不明ですが、どうか気長にお待ちください。

2018年11月4日日曜日

今年も秋のさんてつ祭りに参加して

本日は手短に
今年は久々に久慈ありすの誕生日に合わせて開催された久慈ありすのバースデー列車。今年はイベント列車開始10周年ということでアニバーサリートレインという形で走ることとなりました(ただし中身は例年とほぼ同じ内容でしたが)
ただし今回はトミーテックの生みの親であるM氏とお馴染みの参加となりつつあったスーパーベルズ野月氏が不在という予想外の展開となりました(ただし野月氏は翌日のさんてつ祭には文字通り強行軍で来られました)。
ヘッドマークの盛大なネタバレ(笑)
また久慈駅前が現在リニューアル工事中で駅前広場が使えない状態だったので今回は三鉄車両基地構内で最初の餅まき1回と最後のキットカットまきそれぞれ1回づつとなりました。また出店も車両基地のみとなり、駅前は子供向けの琥珀・マリンローズ発掘イベントや甘酒配布や風船配布などに限定されていました。
と同時にロータリーは既に工事が完了しており、かなりきれいになっていました。
同時にショックな事として、琥珀そばが名物だったJR久慈駅構内のそば屋及び売店が閉店・撤去されていたことです。話によると今年3月で消えてしまったそうです。
決して売り上げが悪くはなくてむしろ利用客からは好評だったそうなので、運営していた方の年齢などによる廃業の可能性が高そうです。
駅前ロータリー、噴水がなくなっていました。
今年も大変盛り上がった楽しいイベントでしたので、詳細は後日順を追って紹介していきたいと思います。
スワロー号から撮影したヘッドマーク付きのさんりくしおさい号

2018年11月2日金曜日

今月の鉄むす・鉄道計画

今月は何といっても明日の1年の総決算に近いイベントに秋のさんてつまつりと久慈ありすのバースデーパーティー列車に参加してまいります。

とりあえず今月の予定は
11月3日(土)・4日(日)
久慈ありすのバースデーパーティー・秋のさんてつまつり
11月11日(日)
千代田線6000系特別運転最終日乗車(予定)及び流鉄流山線乗車
11月18日(日)
当選した場合、綾瀬車両基地イベント参加
11月24・25日(土・日)
未定

そんな感じです。東武ファンフェスタが今年は久々に12月開催に戻ったので、月末の予定が現状はわからなくなりました。
静岡の日帰り行こうか考えてることにします。
それでは皆様現地にてお会いできることを楽しみにしております・・・

2018年11月1日木曜日

上州・わたらせの旅(後編&上州鉄道3むすめ編)

翌日曜日は10時に宿を出発
宿泊した神梅館
10時17分列車で大間々駅に到着。そこでちょうどヘッドマーク付きの間藤行列車と遭遇できたので撮影。
大間々駅にて
どうやら前日もですが、桐生10時台発のスジで運用されていたみたいです(もう遅いですが)。
そして大間々駅周辺を観光。高津戸峡とコノドント館大間々博物館に行きました。
少しづつ紅葉が始まっていました
この日(10月28日)は群馬県民の日ということもあり、博物館の入場料(200円)が無料だったり上毛電鉄の1日乗車券の普段より安い値段設定(1000円)があったりとラッキーでした。
昼食はカレーうどんが名物の山本屋にて。しかし想定以上に時間を要してしまい目的であったHM車両の乗車に失敗することに。
東毛ご当地グルメグランプリ1位に輝いたカレーうどん
そこで歩いてかつて新大間々駅であった上毛電鉄の赤城駅まで移動。
そしてさっそく赤城いずみではなく北原ゆうきイラストの自販機に遭遇。
赤城駅構内にて
そしてやってきた電車でとりあえず車両基地もある大胡駅へ移動。
撮影1回目
大胡駅で下車後、しばらくすると来ました西桐生行がヘッドマーク車両だったので、すぐさま撮影。
そうしていると車庫職員のおじさんが車庫見学できるということでしたので、急遽予定になかった車庫見学をしました。
参考画像 2010年借切運転及び車庫見学会にて
友人2名は初めて、自分も8年ぶり2回目ということで職員の方の熱心な解説を色々と聞かせていただきました。そして自分にとって思わぬ収穫も
1周年記念ヘッドマーク
北原ゆうき1周年のヘッドマークや友の会のヘッドマークなど色々と保存されている資料室も見させていただきました。ちなみにヘッドマークは会社でオークションで出したら想定以上の値段が付いてしまったとか(それでも大井川鉄道の売値よりずっと安いですが)。
そんなこんなで1時間以上の充実した見学会となり、帰り方面の電車に乗車。
その前には再びヘッドマーク車両と遭遇し、撮影。
西日の関係で反対側の方をメインで撮影
帰りは赤城駅始発の17時発のりょうもう号に乗車して帰宅しました。
個人的には1ヶ月という期間は3社とも撮影に行くには時間的に厳しい気がしましたのでせめて年末か11月末まで運行してほしかったですね。

今回の旅の記録はここまでとさせていただきます。