2018年9月30日日曜日

群馬県中小私鉄フェア参加記(上州鉄道3むすめ編)

台風が近づいているなかで、城崎温泉のイベントは中止となりましたが、群馬県の鉄道むすめ関連のイベントであった群馬県中小私鉄フェアは13時終了と短縮されましたが無事に開催されました。
朝は小雨が降っていましたが、開催前に止み各種イベントも無事実施されました。
そして上州3むすめ、足尾さきえ、富岡しるく、北原ゆうきの記念乗車券も無事発売。
発売前に100名弱の方が既に並んでいました。
上信鉄道側から撮影した待機列
並んでいる人数としては上毛が最も多く、ついでわたらせ渓谷、上信が最も列が短かったです。これは上信、わたらせは比較的捌くペースも早かったのもあったのでしょうが、上毛が人気があったように見えました。
ある意味、未回収分はレアアイテム
このイベント限定で補助券3枚につきオリジナルカード1枚が貰えました。
各社1個で1枚でもよし、1社で3個買って1枚でも可ですが、引き換え後は補助券は回収されてしまうので、その前に撮影した物になります。
上州鉄道3むすめ勢揃い(今回新調されたみたいです)
わたらせ渓谷本社では足尾さきえのフィギュアが鉄道模型と共に展示されていましたが、制服が現在は新しくなっている関係か、現時点ではトロッコ客車を除くと目撃できませんでした。が、そのうち新制服で再登場も期待できるイベントでしたね。
わっしー3むすめの座を乗っ取り
ちなみにわっしーの口からはレールが出たりする仕掛けがあったりします(写真を取り損ねたのが残念)。
ヘッドマークは洗車体験の車両に装着されていました
11時半まで大間々駅構内で体験できた車両洗車にわたらせ渓谷仕様の3むすめヘッドマークが装着されていたのは嬉しいサプライズでしょうか(そのかわり水が常に滴っている状態でしたが)
他にも駅構内ではレールスター(軌道自転車)の運転体験やDE10の運転席体験なども実施されており、老若男女問わず楽しめるイベントも盛りだくさんでした。
上州鉄道4むすめ・・・?
自分は12時54分発のトロッコわっしー2号で早めに相老へ移動し、りょうもう号に乗って都内へ帰還しました。
来年の開催は天候に恵まれることを願っています。
来週以降は再び更新が減ると思いますが、来月もどうかこのブログをよろしくお願いします。

2018年9月29日土曜日

10月以降の鉄むす計画

明日は台風が近づいてきていますが、大間々駅のイベントは開催されそうですね。
ただし早期終了もありそうなので、早めに行くことにします。

で、10月は既に色々な行事が既に入っていますね。
自分としては

10月2日(火) 関東鉄道の記念乗車券購入
流石に初日は厳しいので、有人駅にて購入を検討。

10月8日(日) 日比谷公園の鉄道フェスタ
土曜日参加予定だったものの、仕事の都合で日曜に。青い森のクリアファイルとかあるかなぁ・・・。栗橋で一通り揃えたのでそこまで激しい買い物にはならずにすみそうですが。

10月14日(日) 駅祭ティング及び黒潮しららイベント参加予定
予定が立て込んでいますが、個人的には参加したい意向
帰りをどうするか考えています。イベ後即トンボ帰りするか、白浜で1泊するのか悩んでます。とりあえず月は代休にできそうですが・・・

10月20日(土)もしくは21(日) 小田急鉄道むすめグッズ購入
海老名のイベントまで行くは厳しいので、新宿のショップに行こうと思っています。

10月27・28(土・日) わたらせ渓谷鐵道乗車
色々な事情でわ鉄に乗車。上毛鉄道あたりもヘッドマークを撮影できたらしたいものです。

11月3・4日(土・日) 久慈ありすバースデーイベント
毎年恒例の1大イベントに今年も参加できそうです。

相当立て込んでいます。
ただでさえ仕事が忙しいのにこなせるのだろうか・・・

2018年9月23日日曜日

サンライズシングルDX解説

ベッドからみたシングルDX室内
以前智頭急行線のスタンプラリーを行いに行った際に1度だけ利用した際の記録をザックリと紹介。
区間は岡山までと短かったためにその充実さを十分に利用しきれなかった面もありますが、シングルと比較しても非常に余裕があります。
まずベットの横幅が広く、横になった状態でタブレットを置いても十分なスペースがあります。
ベッドだけでなく、起床前後のスペースも広く、数泊用のキャリーケースを2つぐらい置いても十分な置き場所もあり、更に机と椅子、洗面台もありますので起きてからもトイレ以外は全てこの部屋で済ませられます。
シングルではせいぜい短期間用のキャリーカートを入り口に置いて、あとはリュックが置ける程度の余裕しかないので倍以上のスペースが確保されています。
入り口付近も十分な広さがある
更にシングルDXの利用者専用のシャワールームがあり、アメニティ類も用意されています。
一式揃っています
シャワールームにもリンスインシャンプーやボディーソープがありますが、それとは別に使い捨てのシャンプーや石鹸なども用意されています。
このようにソロの倍以上、シングルでも倍近い値段がしますが、それでも広さやサービス面を考えると十分なサービスを受けられる妥当な料金なのかもしれません。
乗るのであれば出雲号で全区間乗るのが一番いいのでしょうが、今年は三江線の旅で一度乗っているので当分山陰方面には縁がなさそうで当分使う機会には恵まれなさそうです。(高松・琴平でもいいのですが全国鉄むす巡りが始まるのを考えると来年は厳しそうです)

2018年9月22日土曜日

蔵出し鉄むすグッズ(2)

今回紹介するアイテムはこちらです

なつかしのアイテム
タカラトミーアーツから出ていた1回300円のガチャガチャのアイテム、鉄道むすめリトルマスコットです。宙花こより先生のSDイラストを基にしたキーチェーン付のミニフィギィアでした。
全2回発売され、第1弾が久慈ありす・春日部しあ・鷹野みゆき・大月みーな・平泉つばさに加えて、シークレットとしてピンクエプロンの春日部しあの6種が存在しました。
第2弾はシークレット無しで八木沢まい。米原はるか・姫宮なな・外川つくし・神前みーこの5種類でした。
自分は全部そろえるのにどちらも3000円ぐらい使った後に、秋葉原のラジオ会館で普通にコンプされたセット(2000円前後)を売っている店を見つけて絶望したりしました(笑)。
これらが出ていたのはまだフィギュアも10弾もでていない初期の頃でしたので、今の新しいメンバーでもフィギュアは難しくてもリトルマスコットは出せそうなので、是非とも出してほしいですね。

2018年9月21日金曜日

蔵出し鉄むすグッズ(1)

本日からはじめる新企画
収蔵品の鉄道むすめグッズを発掘して、アーカイブズも兼ねた過去の鉄道むすめを振り返っていく企画です。
今回は富山ライトレールと京阪大津線のコラボ企画で発売された鉄道むすめ特製乗車券です。
シャチハタの年号が平成と西暦だったりとそれぞれの会社の違いがわかります
全国鉄道むすめ2015の開催期間中に発売されたこの乗車券ですが、両鉄道会社の1日乗車券となっているのが特徴。そして京阪仕様と富山ライトレール仕様の全2種が存在しました。
場所が全く離れている2社の1日乗車券という鬼畜使用野心的な試みでした。
実は自分は富山版はもう1つもっていたりして計3300円も使ったという・・・(一応半分は使いましたが)。
特に他の鉄むす記念乗車券との違いは立体的な岩瀬ゆうこと石山ともかが飛び出すという意欲作でした。
ライトレール仕様が両方とも使用済みであるのを見ていただければわかると思いますが、これで既に巡りを制覇した後にそれぞれのラッピング車両を撮影に挑みました。
残念ながらつなげて!ではラッピング車両が見送られたためか、このようなアイテムは登場しませんでしたが、次回の全国鉄むす巡りでこんな遊び心のある商品がでるとよいですね。
では本日はこれにて

2018年9月20日木曜日

駒次さん改め駒冶さん真打昇進祝いに

先日放送した回の笑点を見ていた方ならご存知かと思いますが、鉄道落語を中心に活躍されている落語家の古今亭駒次さんが今月、真打に昇進して古今亭駒冶に改名されることとなったそうです。
まずはそのことに関しましておめでとうございますの一言。
さて、この方を鉄道むすめもとい鬼怒川みやびファンの方ならご存知かもしれません。
バースデー列車の車内イベントの一つ紹介
2016年12月に実施しました浅草~鬼怒川温泉間を350系を貸し切って運転された鬼怒川みやびバースデー列車内にて鉄道落語を披露していただいた方です。
その事で放送(録画)を見ていてあれ?と思い、確認してみたところやはりこの方だったので少し驚きました。
寄席中の画像もありましたが、考えた末、イベントラストの1枚のみとさせていただきます。
鬼怒川温泉駅前にて
真打としてますますのご活躍を期待しております。また何らかの形でまた鉄道むすめイベントに出てきてもらえれば嬉しいですね(二つ目の頃と違い色々と難しくなると思われますが)。

2018年9月19日水曜日

関西遠征改め、嵯峨ほづき遠征の旅(後編)

JR嵯峨嵐山駅到着が12時前、そして予約していた乗車券は14時1分発
というわけで2時間あまりの余裕時間があるのでまずはトロッコ嵯峨駅に併設されているジオラマ京都JAPANに初入場しました。
ほづき初代HM
お目当ては展示中の今年3月に使われていた嵯峨ほづきのヘッドマーク。
また別料金で運転可能なエヴァンゲリオン塗装500系のHOゲージ車両の運転も行いました。
昼食は駅内に併設されている京まつりにてとんこつラーメン(750円)をいただきました。
それでもまだ時間があるのでほづきと記念撮影できる鉄道むすめコラボプリ(500円)を撮ってみたり(もちろん2パターン両方撮影)。
フレームは最大4パターン撮影できますよ
先日の和歌山出張で発売していた物と同じですが、委託購入品の他にハンドタオルやコインケース、キラキラファイル等をこちらで購入。
コーナーの品もリニューアル
主に2周年記念以降の品と熊野詣関連となっています。ただし2周年関連で和歌山では発売していた(購入済)ヘッドマークレプリカは見当たりませんでした。あとはキーケースも無かったです(7個限定だったチケットホルダーは流石にないです)。
ほづきラッピングされた車両
そうこうしているうちにあっという間に時間が来ましてトロッコに乗車。
今回もトロッコ亀山まで折り返し往復という形にしました。
熊野詣ver
ノーマルイラスト
 今回は台風の爪痕が非常に色濃く残る車窓となっていました。保津川下りも依然として増水により休止中で、何より山が各地で倒木と土砂崩れが起きていました。
特にトロッコ亀岡駅近くの請田神社はご神木とおぼしき木が軒並み折れていた姿は衝撃的でした。逆に嵐山一帯にこれだけの被害を出した台風の被害にトロッコが遭わずにすんだことは幸運だったのかもしれません。
保津川対岸の台風の被害
倒木と地すべりが道路まで押し寄せて、未だに通行不能と思しき状態な個所が複数確認できました
そんな中で車内では保津峡駅から酒呑童子が車中にお邪魔するというイベントがありましたが・・・色々あって途中からジバニャンを自称していました(まあ色々とあるんです。ある程度想定はされていても想定以上に洒落にならない事案も出てしまうので)
そして無事トロッコは嵯峨駅に戻ってきまして、その折り返しの僅かな時間を利用して色々と撮影タイム。
ほづきと一緒に
そしてこれが撮りたかった。嵯峨ほづきキャラ撮りステック(1080円)を使ってトロッコとほづきの2ショット!
こうして3大2大目的の一つを完了して、再び嵯峨野線に乗車。京都駅からさらに近鉄の急行に乗って桃山御陵前駅で下車。
そこから向かった先は最後の目的地、鳥せい本店。
過去に京橋店や四条木屋町、天満橋には行ったことがありましたが遂に念願の本店へ。
たれ口原酒と伏見の水をいただきながら夕飯
入ったのは16時ちょい。その時は待たずにカウンター席に案内されましたが、20分もたたない内に入口付近は待ち客に溢れ返っている人気ぶり。18時に出たころには外にも待ち客がおり、本当にタイミング的にラッキーでした。
確かに本店は日本酒を作っている水に加えて、冬場以外でもたれ口や本店限定の神聖が飲むことができるなど聖地ともいえる場所でした。次の鉄むす巡りでもぜひ来たい場所です。
そして予約変更した京都19時12分ののぞみ号で東京へ戻っていきました。
大方の目的は達成できましたが、500系キティは必ずリベンジすると胸に誓い、この旅の話はここまでとさせていただきます。

2018年9月18日火曜日

関西遠征改め、嵯峨ほづき遠征の旅(前篇)

15日の土曜日、残業を含めた仕事を終えて帰宅後。22時発のサンライズ出雲号に乗車。
いつも通り対面乗り換え可能な上野東京ラインに乗車して東京駅へ。
ドアが開いた後、すぐにシャワーカードを購入して出発前に早々にシャワーを浴びました。
そして抑えていたソロに向かった・・・のですが、今回も上段でした。
某大型駅のみどりの窓口にて下段指定で10時打ちしてもらったにも関わらずこの有様。
なのでとりあえずまだ未乗車だった下段を撮影&拝見。
ソロ下段 またしても乗れず・・・
見た感じですと、上段と比べて入るのは簡単な分、荷物を置くスペースなどがほとんどなく、長旅をする人には厳しい印象。逆に上段は入るまでは大変ですが、手荷物サイズのキャリーケースなどは収納できるだけの空間がベッド横にあります。
ただし今回も乗車して感じたのは、少なくとも上段はかなり揺れます。電動車かつ130キロ出している関係もあるでしょうが、酔いそうな勢いで左右に揺れます。
個人的には荷物を余裕をもって置けるスペースやテーブルがあるのを含めて、もう千円出してシングルを利用するのが無難だと思います。
今回は濃霧の影響で10分程度遅れて岡山駅に到着。
そこから吉備線に乗車して備中高松を再訪。前回は時間の関係上行けなかった備中高松城の本丸や二の丸付近にも訪れました。
桃太郎ラッピング車両
前回は平日ラッシュの吉備線を利用したのですが、今回は時間帯も少し違いますが休日の吉備線ということで行きはかなり空いておりました、がやはり8時台となると立ち客が出てくるくらいの込み具合の路線です。やはり本数こそ増えるものの、1編成あたりの輸送力自体は低下するLRT化が自治体の電化費用負担分も含めて最善の策なのか、不安も出てくる路線でした。
岡山駅に戻るとお土産を購入。そして新幹線ホーム内にある倉敷ぶっかけうどんを今回もいただき、キティちゃん500系を待ちました。そしてやってきたのが・・・
・・・ひかりレールスター?
ひかりレールスター編成の700系でした。
アナウンスによると車両点検の影響で本日は代車での運行とのこと。
やむなくその後、来ましたのぞみの自由席に乗車して、京都へ移動。
新大阪で在来線に乗り換えて新快速で京都駅へ。そこから嵯峨野線(山陰本線)で嵯峨嵐山駅に到着。
ちょうどトロッコ列車が来る時刻だったので、ホーム上で待ち12時1分発のトロッコ亀山行を撮影しました。
嵯峨ほづき熊野詣HM装着
この後、トロッコ嵯峨駅に移動してトロッコに乗車するのですがそれは次回のお話にて。

2018年9月9日日曜日

新金線旅客化の考察(6回目)

当初乗車予定でした19時45分の新小岩発金町行の新金01系統の最終バスに乗ることができませんでした。
そのため今回は金町~新小岩間の現状で最速ルートである小55系統による金町~小岩間のバス移動と小岩~新小岩間を総武線各駅停車で移動しました。
今回の移動ルート
因みに計測は列車が出発する直前から計測を始め、計測終了はバスの扉が開いた際としました。
移動間は待ち時間を含めて、27分41秒。駅改札から入った時間を含めたら29~30分ほどでした(ちょうど列車が来たのでホームでの待ち時間は1分未満でした)
前回の新金01系統の所要時間が37分でしたのでほぼ10分逆近く早い移動となりました
ただし料金はバス216円電車代133円と電車で移動した分の133円が高くなります。
新金01系統との比較
スピードを見るとはやり電車での移動時の速さが際立ちます。
LRTでは停車駅の数や速度そのものもやや落ちるとはいえ、それでも乗り換え時間や信号待ちが減る故に標定速度は上がり、現在の半分程度の15分程度での金町~新小岩への移動が可能になりのではと思われます。
料金も一区間150円、全区間でも250円以内なら十分需要が見込めるのではないでしょうか。
改めて地図による移動ルートを見ると環七シャトルも含めて葛飾区及び江戸川区の南北の公共交通機関による移動はバス依存になっているために所要時間がかかってしまいます。
例として、環七シャトルで亀有~葛西を移動よりも東西線経由で亀有~大手町~葛西での鉄道移動の方が早いので都心へのラッシュを悪化させている要因にもなっています。
その内環七シャトルにも乗車して、新金線考察の補強に繋げてみようかとも思いました。
同時に新金01系統の乗車再チャレンジも諦めないつもりです・・・。

2018年9月7日金曜日

新金線旅客化考察の今後について

夏に入ってから多忙や猛暑により更新が全く行われていない新金線の考察ですが、時間的に間に合えば新金01系統バスの新小岩方面からの調査を明日実施する計画です。
秋で気温が涼しくなったら、金銭及び時間的にもまた実地調査の再開をしようと考えております。
新中川の橋梁 複線用の橋脚は既に用意されている
因みに旅客化最大の障害とされている国道6号線に関しては現状提案されているのが
①高架化もしくは地下化
どちらも時間及び費用がかかる。そしてLRTの強みが生かせない
②LRT用の信号を特例措置で設ける
現状では一番現実的と思われるプラン。そうなるとその付近は複線にするべきか

個人的なトンデモ案ですが
③京成金町線を狭軌に戻しLRT化して京成高砂から新高砂(仮)までを高架で繋ぐ
という国道6号回避案もあります。こちらも金と時間はかかりますが、金町~柴又~京成高砂の旅客をそのまま取り込める、国道6号の工事を回避できるというメリットもあります(ただし新宿付近の鉄道空白地帯は解消できませんが)。

新金線に関しては気長にお待ちください。

2018年9月6日木曜日

日はまた昇る

青函トンネルにて
まず初めにこの度、早朝に北海道で発生した地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。合わせて西日本の台風の被災者にもお見舞い申し上げます。
自分は今年に入ってから2回、更に大学時代に2回、鉄むす巡りで2回ほど北海道には観光で行きました。
183系オホーツク
ちょうど大学のサークルの合宿時期と重なっていたので後輩たちを心配したものですが、幸いにも今年は西側で台風の影響も受けずに済んだようで一安心しました。
北海道の鉄道は非電化区間が大半とはいえ、設備は電気に頼っているので一時全線で運転を見合わせていたのを見ると、改めて現代の生活が脆弱な上に成り立っているのだなと実感させられます。
まず嵯峨野観光鉄道は通常ダイヤで運転を再開した模様でよかったです。
そして来年の冬、また北海道に向かいますのでその際はしっかりお金を落として応援したいと思います。再び立ち上がれ、北海道・関西!

2018年9月4日火曜日

209系1000番台常磐緩行線運用撤退によせて

常磐緩行線で使用されていたJR東日本保有の車両ですが、E233系2000番台による207系900番台及び203系置き換えが行われた後も比較的車齢の若い209系1000番台は引き続き運用されていました。
しかし小田急線複々線化後のダイヤ改正では本格的に常磐緩行線直通電車も小田急線内への乗り入れが行われるようになり、乗り入れ対応改造が実施されていないこの車両は運用が非常に限られるようになってしまいました。
その結果、車齢も考慮してもっと古い走るんです0番台も魔改造されて2000番台として千葉支社で未だに走っているというおかしなことやっとる、引退ではなく八王子支社への転属となった模様です。
その常磐緩行線運用引退記念のさよなら列車が10月13日(土)に松戸~取手~松戸間を走るそうです。
ちなみに発売は明日の14時からで常磐線内3ヶ所のびゅうプラザでの取り扱いだとか(今日駅でみた)。
自分はその日は残念ながらシフト外せない勤務日なので怒りの撤退(まあ103系や207系900番台よりは思い入れ薄いので諦めがつくかな、なにより今回は車両そのものの引退ではないので)。
一枚だけあった、207系撮影前の試し撮り用に撮影しておいた写真
これも後方にマンションが建つ以前なので後ろが青空と架線のみで良い構図になっています
でも長年乗りなれてきた車両が運用から消えるのはやはり寂しさを感じますね。
転属先での新たな活躍を祈っています。

2018年9月2日日曜日

鉄道史料としての鉄むすグッズとか

今日は鉄むすオタとしての個人的な呟き

自分あたりはコレクション目的で多くの鉄道むすめグッズを収集しているのですが(特に巡りは必ず2つ購入して未開封保存をしている)、それらを将来的にどう保存してくのか色々と考えていたります。
最終的には何かしらの展示・保存施設を個人的に作るとか、もしくはそういった物をコレクションしているような個人・団体に寄贈や委託する選択肢も考えていかないと死んだときに昔流行った単なるオタクアイテム群扱いになっては困るので。
それと書籍における資料関連が少ないのが悩ましいところ。
特にPLUS以降の画集がないので調べものが公式HPに依存しないといけないので新画集が早く出てきてほしいですね。
誕生から十数年近く経過し、TV番組でも新たな鉄道趣味の一つとして紹介されるなど、後世にしっかり記録を残していきたいものです。
そんなわけで微力ながら一ファンとして鉄道むすめのデータや研究をこれからも行っていきたいと思う次第です。
何かしら作った際にはブログ等で紹介していくつもりなのでよろしくお願いします。
あと鉄むすの同人誌を含む資料やグッズを後世に保存しようという自分で勝手に行っている計画に賛同・協力してくれる方がいたら幸いです。

とりあえず今日はこのへんで失礼します。

2018年9月1日土曜日

9月の鉄むす行程

はじめに今日で関東大震災から95年を迎えました。
直接的被害及び関連した起こった数々の悲劇や間接的な全ての犠牲者に哀悼の意を送ります

この地震では根府川駅構内で土砂崩れによる列車海中転落事故が起こるなど鉄道関連も多くの犠牲者が出ました。
その後起きた阪神・淡路大震災、新潟中越地震や東日本大震災では奇跡的に死者が出ていないことは幸いですが、今後も起きないことを願いたいものです。そして防災対策が怠りなく進めてほしいですね。

さて現時点で9月からのイベントとしてはイベントスケジュールで触れてはおりますが

・三楽荘での黒潮しららコラボイベント
・嵯峨野観光鉄道にて嵯峨ほづき熊野詣ヘッドマーク掲示(~17日まで)
・9月30日(日)にわたらせ渓谷鉄道の大間々駅前にて群馬鉄道むすめの記念乗車券発売

の3つが確定しております。
先月が精力的に活動したこともあり、今月は活動を控えめにする予定ではありますが、それでも
15日夜から16日まで嵯峨野観光鉄道乗車兼視察旅行
9月30日のイベント参加
は確定させております。

また新たな鉄むすイベントが確定したら随時イベントスケジュールを更新していくのでよろしくお願いします。