2019年10月31日木曜日

来月の予定

先日の台風によって先月と来月の予定が大幅に変わることとなりました。
それでも浸水の危険に見回れるリスクの高い地域に住んでいて災害に遭わなかったのことは不幸中の幸いです。
募金に寄付や落ち着いてきた被災地に訪問して少しでも復興支援できるように努めていきたいと思います。

自分の予定ですが

 2日(土) 松本へ。台風で中止になってしまった長野3社のグッズ発売会及び新島々へ
 3日(日) 台風で甚大な被害を受けた阿武隈急行の運行可能エリアを訪問他、仙台へ
17・18日  三楽荘コラボ第二弾参加のために白浜へ。
 23日(土) 長野電鉄の8500系さくらラッピング貸切運転乗車
翌1日(日) 東武ファンフェスタ

とかなりハードなスケジュールで鉄むすスケジュールをこなす予定です。
かわりに12月は北陸旅行1泊と大人しめの方向で調整中。

寒暖差が大きくなっていますので体調には気をつけていきましょう。

2019年10月30日水曜日

エクスプレス予約を利用してわかってきたこと②

このブログでも比較的アクセスの多かった記事の続編。
詳細な値段やお得さなどについてはもっと詳しいサイトが上位にヒットすると思うので、こちらは利用者としての主観的中身を取り上げていきます。

色々と年末年始の計画などを立てていく中で気付いた点として

①のぞみでもひかり・こだまでも割引額が同じ
年始に名古屋・三重方面への旅行を計画している中で、ひかりでも所要時間が大差ないのでそちらの指定席に乗れば安く済ませられるのでは・・・と考えて調べてみましたが実は同額なんです。
なのでエクスプレス会員の恩恵を受けられるのはあくまでものぞみを頻繁に利用する人に限られるということです。

②グリーンポイントの貯まる方法が結構セコい
のぞみに乗車するには1000ポイント必要なのですが、東京と名古屋だと片道で50ポイント、京都・新大阪で90ポイントです。
なので名古屋だと年間10往復、関西だと6往復必要になります。
特に関西だと5.5往復の11回で990ポイント、しかも利用できるのは乗ってから2日後。綺麗に片道100ポイント5往復にしないあたりが計算されています。

③EX早特21はある意味早い者勝ちのぷらっとこだま、しかも時期によっては安い
ぷらっとこだまは多少時間がかかっても在来線やバスより早く安く行きたいという旅におすすめてです。そのぷらっとこだまは通常期は東京~新大阪は10700円。EX早特21は11100円なので400円しか違いません。飲み物引き換えを考えても実質ワンコイン程度で1時間以上早く移動できますので時間をとるなら断然早特でしょう。
更に繁忙期だとこだまの料金設定は12300円と3連休などのEX予約早特21設定のある日によっては逆転現象が起こったりします。
これに気をつけないと、かえってぷらっとこだまの利用の方が自由席回数券などよりも割高というケースもありますので十分注意してください。

番外 ひかりの指定席は結構満席
ジャパンレールパスのためでしょうが、本数が少ないのにパス利用者がのぞみを利用できないためにこのような逆転現象が起きていたりします。なんでのぞみよりひかり利用者の方が直前乗車には注意した方がよさそうです。とはいえのぞみも直前では満席はザラですので乗車変更かけてB席以外を取りたいなら30分前ぐらいが無難でしょう。

さて、自分はグリーンポイントで来年のぞみグリーンに乗れるくらい貯まるのかな・・・

2019年10月27日日曜日

ドーミーインに安く泊まる方法

本日のヤフーニュースでドーミーインの人気の理由の記事が経済ジャンルで出ていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191027-00000003-pseven-bus_all&p=1

自分がこのホテルの存在を知ったのは大学時代。それ以前はとにかく安い宿を泊まるのがメインでユースホステルや東横インやスーパーホテルが主流でした(今でもスーパーホテルは立地面や温泉併設などで比較的使っていますが)。サークルの先輩が宿泊しており、温泉の大浴場の存在や夜鳴きそばといったサービスを知り、以降泊まってからはその使い勝手の良さからよく利用するようになりました。
それ意外にも
①チェックアウトが11時
なので朝食、朝風呂後もゆったり滞在でき、疲れを癒やす旅にはちょうどよいです。
あと以前は温泉は10時まで入れたのですが、今年夏から多くのホテルと同じ9時に最終になってしまいました。
②部屋を出ても充電可能
今では全館鍵式ではないスーパーホテルなどでも問題ありませんが、地方のビジネスホテルなど外出中は充電不可な場所は多かったりします(実は裏技があるんですが)。特に当時はかなり先進的でした。
③朝食が贅沢でご当地名物
千円ちょっとで9時過ぎぐらいでも充実した品揃えでご当地の美味い物が揃えられており、ここだけでもその場所に来たという実感を味わうことが可能で、朝早くに行かないと売り切れという残念な事は基本なく、またその場で卵料理を調理などリーズナブルにプチ贅沢ができました。ただしここ1,2年で一気に値上げしてしまったので割安感がなくなってしまったのは残念です。
④寝間着で館内を歩ける
これは結構大きいです。大抵のビジホでは浴衣で朝食禁止、館内移動厳禁などが基本ですが、ここは館内について寝間着に着替えてからも館内を自由に移動できます。朝食会場もOK。なんでビジホというよりも温泉や館内のフリースペースでくつろぐ滞在型ホテルとして利用する人も多いのではと思います。

しかし、平日はともかく土曜日夜はここ2,3年で爆発的な人気が出てきてしまったためか元々ビジホとしては少し高めの値段だったのですが、長野のドーミーインあたりは1泊1万6千円前後など非常に高騰する状態となってしまいました。松本はそもそも土曜日がサイトを見ても常に埋まっていてまず泊まれない状態に。
まずこういう場合公式サイトから予約するのが最安値・・・なのですが、実は裏技があります。ヤフートラベルのJTBプランだと実は公式プランよりも破格の値段で1万円未満で朝食込みで泊まれるというケースがあります。
それが可能な場所がどれだけあるのかはまだ調査が必要な段階ですが、どうしてもここの宿に泊まりたいという場合はチェックしてみるといいと思います。

2019年10月23日水曜日

ほづき祭壇で起きた事件

ほづき祭壇とは嵯峨野観光鉄道の始発駅トロッコ嵯峨駅に設置されている鉄道むすめ嵯峨ほづきのスタンプ台のことです
そこには鉄道むすめ巡りのスタンプが設置されている他、歴代の嵯峨ほづきのレプリカヘッドマークなどが置かれており、また周囲には西日本3むすめのクッションカバーや鉄むすトレカの全種類のイラスト、スタンプイラストなどが飾られており、さながら祭壇のような状態であったことからファンからそう呼ばれてきました。
5月撮影
しかし先日10月22日、飾られていたヘッドマークが消えたそうです。
物は初代のヘッドマークレプリカ(5000円相当〕、既に完売しており数量も50個程度しかないレアな代物です。(自分もEVA新幹線乗車の帰りに買った物を持っていますが、未開封のままです)
前々から貴重品であり持ち去られる点を心配していましたが、恐れていた事態が起きてしまいました。
自分も東北のとある駅でスタンプ帳を忘れて、その後その地点でスタンプを押された同業者の方の話から駅に電話する数分前頃までは残っていたようですが、僅かな差で誰かにほぼ収集済みのスタンプ帳を持っていかれてしまった悲しい経験があるだけに、ほづき祭壇のレプリカヘッドマークだけでも戻ってくることを願って止みません。

2019年10月21日月曜日

駅祭ティング2019に参加して

昨日の概要から会場の話を詳細に
10時ちょうどにてんしばに到着して、会場の一番奥付近へ。
阪急・泉北・智頭急・近江・嵯峨野と鉄むす巡り4社がひしめく待機列に並ぶ。
この日は直射日光が出ていると暑い1日。東京の朝が少し低めだったこともあり長袖シャツで行きましたが、日中を考慮して下は半袖シャツではなくTシャツにすればよかったかなと(それ去年も似たような感想してた気が・・・)
あと水間鉄道とJR西日本は同じ待機列に。その前では和歌山支社のあの方が黒潮しららファイルにしららイラスト入りの観光パンフレットを入れて配布中。待機列の方々も当然のように荷物置いて出て行く感じで、自分ももちろんいただきました。
そして10時半になり販売開始、とにかく最初の30分ぐらいはそれぞれのブースは買うのも一苦労な状態。まずは近江鉄道で幟をささっと買い、続けて一番の目玉にしていた嵯峨野観光鉄道のコラボグッズを購入。こちらは列形成が比較的出来ていたのでスムーズに買うことができました。そして一旦混雑を回避するために水間鉄道のブースへ。
そこで幟と新イラストの缶バッジと先着でクリアファイルを貰えたハンドタオルを購入。
待機列解除後に泉北と智頭急行のブースに行きタペストリーと幟、巡りハンドタオルを購入。
引き続き冬服スタンドです
そろそろ新イラストの等身大スタンドのお目見えに期待したいところです。
そして、和歌山電鐵でアンブレラマーカーと幟を購入してこれで自分の主要な買い物は一旦終了。その流れで頼まれていた品や他の鉄むすグッズを探すことに。
・・・そして見つけてしまいましたよ大阪モノレールで新作ガチャアイテム全6種を(笑)
そして6個分を箱からだしたらある物が4つも引き当てた(オイ
その後、もっと悲惨なダブり末にコンプした方から買って引き受けることで無事6種揃えることができました。
ひとまず昼食をとることして、ハルカスとか定番過ぎる場所ではなく事前に調べた少し離れたところの評価のよい非チェーン系のラーメン屋の定食をいただきました。
チャーハンが評判の店で半チャーハン+とんこつラーメン(990円)
昼食後は再び天王寺公園に戻って、友人の買い物の残りを済ませた他、大坂の陣で有名な茶臼山古墳に登頂しました。
史跡茶臼山
てんしばから数~10分で歩ける井場所にあり、時間が余っている際の寄り道スポットとして最適な場所です。
また大阪市立美術館や天王寺動物園もありますし、何より駅前にあべのハルカスもあるので天王寺駅近辺だけでも十分1日過ごせそうな場所です。
午後の光景
あとは嵯峨野ほづき巨大タペが西日本ブースから嵯峨野観光の場所に移されていました。
最終的に水間鉄道でみつば缶バッチ2種と複数社のミニ幟が完売した模様です。

今年は日比谷公園のイベントや鉄道の日前後の鉄道関連大型イベントが台風直撃及び被害により相次いで中止になるなかでこちらは無事予定通りに終了できた数少ない行事となりました。今回は開催されると踏んでいた黒潮しららイベントと重ならなかったことで関西行きを振り回された方もそれなりにいたのではないかと(笑)。
日比谷とはまた違ったアイテムを手に入れられるイベントなので来年も都合をつけて行きたいと思います(今度は暑さ対策をしていくことを心に決めて・・・)。

2019年10月20日日曜日

駅祭ティング2019の旅概略

1週間ぶりの関西(色々とおかしい)
6時47分ののぞみ号で大阪に向かい、大阪メトロ御堂筋線で天王寺駅へ
10時にはてんしばの会場に到着して、せんぼく・近江鉄道・嵯峨野観光鉄道関連のあるブースの待機列に並びました。
そして11時半頃まで買い物を行い、一通りの物販を購入して一時離脱
12時半頃まで近くの店でランチ
それ以降は1時間ほど天王寺公園の茶臼山古墳に登るなど公園散策。
13時半頃から再度会場に戻り、頼まれていた買い物などを済ませて14時前には離脱。
しばらく天王寺駅周辺のショッピング施設を見学して、14時半には地下鉄に乗車して新大阪駅へ。しばらく時間を潰した後は15時53分のEX予約早特21で抑えていたのぞみ号で東京に戻りました。
開始前の会場にて
また会場では黒潮しららのクリアファイル及び白浜の観光パンフの配布が行われていました。
今回日比谷の鉄道フェスティバルが台風で中止になった分、こちらのイベントに力を入れた方も少なからずいたのではないでしょうか。

会場の詳細な話は明日書く予定です。

2019年10月16日水曜日

黒潮しららプランの旅

10月13日(日)の午後から予定通り和歌山への1泊2日の旅にいってまいりました。
まず15時20分のEX早特21で予約していたのぞみ号に乗るためまずは東京駅へ。前日に首都圏を直撃した台風19号の影響で増水した荒川を通過して二重橋前駅まで電車で移動して徒歩で八重洲口まで移動。幸い千代田線はこの時間は定刻通り動いていました。
ここで気付いた問題が、エクスプレス予約の切符で乗るにはJR東海の新幹線改札口でないと乗車できないので、丸の内口からは入れなさそうなこと・・・。この時は自由通路で八重洲口まで移動しましたが、今確認したら交通系ICで入場して乗り換え改札口を通過する方法があるそうです。
https://expy.jp/faq/category/detail/?id=60

この日は新幹線構内は駅弁がごく一部の売店を覗いて殆ど売られていない状況でした。そして列車もガラガラ。時間帯もですが、やはり台風でキャンセルした人も多かったのでしょう。そしてそのまま新大阪まで移動。
そこからは大阪メトロと南海電鉄を乗り継いで貝塚まで。そして水間鉄道に乗車して今年2回目の水間観音駅へ。
栗橋でも売っていたクリアファイルは完売の模様
この日は貝塚一帯はだんじり祭だったようで、この後歩いた和泉橋本のあたりでもだんじりを見かけました。
水間観音駅付近にして
そしてスタンプを押した後、折り返しの電車で石才駅まで移動後徒歩で再び和泉橋本駅まで歩きました。
自作ヘッドマークが掲出された列車を見かけました
水間鉄道では手軽な値段でこのようにヘッドマークを作成して車両に掲出してもらえるようなのでみなさまもどうでしょうか。
和泉橋本からは各駅停車で終点日根野まで行き、そこからくろしお号の自由席で和歌山駅まで向かい。そのままファーストキャビン和歌山にチェックインしました。
ファーストクラスキャビン
今回は嵐山では男性ルームにはないファーストクラスキャビンの黒潮しららプランで1泊(4700円)。この日は連休2日目でしたがやはり台風の影響か利用者は半分以下で同じプランで泊まっているはずの方も2名はいたはずなのに全6室のうち自分を含めると2部屋しか泊まっていませんでした(もしくはイベント空振りでキャンセルか)。
そして夕飯は和歌山ラーメンをまるしげにて中華そば(700円)をいただきました。
その後は大浴場で入浴して就寝タイム。
翌朝は頻繁に長時間なる目覚ましチャイムで起こされる状態。嵐山は部屋数が限られている関係か比較的足音は静かだったのですが、ここは大きい分物音が響きました。特に床と壁の防音が弱いのかスリッパ音がよく響くのが難点。またファーストクラスキャビンはアコーディオンカーテンで仕切っているのですが、その上部は隙間がある関係で照明の光が入ってくるのも意外と気になります。ホテルよりは断然安いので割り切って考えるべきでしょうが、快眠を求めるには少し辛い環境です。荷物が少なくて寝るだけの時間でよければビジネスクラスキャビンの方でも十分かもしれません。
因みにユニットバスが苦手なので大浴場があったのは助かりました(嵐山はシャワールームと個室風呂)。
朝はマックにしようかと思いましたが駅から遠いことが判明したのでドトールで、そしておしごと探検隊のイベントを視察。みーこのパネルとしらら新イラストパネルの他に予想外の物を発見。
米原はるかを発見
清掃業務のブースで米原はるかを発見しました。
こより先生のイラストですね
プレゼントにもイラストが使われているなど大活躍の模様でした。しらら・ほづき・このりだけなくはるかとのコラボにも今後期待したいですね。
この後は日前宮まで移動していつもの花山温泉薬師の湯にて入浴と昼食。送迎バスで和歌山駅前に戻った後は紀州路快速で大阪に戻り、新大阪から新幹線で予定より早めの帰宅となりました。
元々14日にイベントを想定した突貫旅程であり台風で無手数料キャンセルも考えましたが、そこそこ楽しめることができたと思います(プレゼントが手には入ったら大成功だったのですが)
また今週日曜日に向けたエクスプレス予約乗車の事前調査の側面もあったので、それについても収穫となりました。

これからも熱い西の鉄道むすめの動向を追っていく所存です。

2019年10月14日月曜日

黒潮しららバースデー

まずはこの度の台風にて被災された方々、及び鉄道会社のみなさまが一日でも早く元の状態に戻れることを節に願います。

昨日から和歌山に行って参りました。
詳細は明日以降ブログにて書きますが、宿泊はファーストキャビン和歌山にて黒潮しららプランにて宿泊。結局想定していたイベントはなかったので、花山温泉に行って入浴と整体を受けてきました。
三陸鉄道のありすのバースデーパーティー列車も無事予約完了。被害を受けました三鉄も全線復旧が進みますことを願って、支援しようと思う所存です。

とりあえず黒潮しららデビューから2周年おめでとうということで写真そろい踏みで
新イラスト
SDしらら
初代イラスト
年内の三楽荘コラボは何とか都合をつけて行きたいところです。

2019年10月12日土曜日

台風と鉄むすイベント

本日関東を直撃する台風で全国各地の鉄道の日イベントが中止や変更になっています。
今日開催予定のせんぼくんフェスタや明日まで開催予定の日比谷の鉄道フェスティバルも中止となりました。
自分は明日の午後から和歌山へ出発予定ですが、その前に自宅の被災・浸水被害を警戒中。既に床下収納などを高いところに避難させています。

さてその影響で変更になった物販を含めますと

10月13日(日) 三楽荘にて黒潮しららコラボ第二弾
10月15日(火) 広島電鉄にて鷹野みゆき新グッズ
10月16日(水) 愛知高速鉄道にて八草みずきキラキラファイル新発売
10月20日(日) 駅祭ティングで嵯峨野観光鉄道のコラボアイテム先行販売
10月26日(土) 下之郷にて長野三社の販売会
11月2日(土) 久慈ありすのバースデーイベント

が発表となりました。
結局黒潮しららイベントはコラボやこども向けイベントでのパネル展示に留まりそうです。毎年恒例の三鉄イベントはリアス線開業による変更は特になく通常通りの中身。
それにしても下之郷まで行くのも大変ですが、そもそもこの日は仕事で行けないという。

そして改めて自分自身を含めて皆様台風には十分気をつけて・・・


2019年10月4日金曜日

上野動物園と今月末休止のモノレール

本日は午後から有給休暇を取って、職場から上野に移動。そして朝食後上野動物園に行きました。
目的は今月末で車両の老朽化に伴い休止する上野動物園の上野懸垂線の撮影及び乗車です。現状では車両更新の目処が立っておらずそのまま事実上廃止になるのではないかと危惧されています。
まずは入園料600円を払って動物園に入場。幸い増税に伴う値上げはないようです。
そして東園駅にて乗車券150円を購入して乗車。最初の列車は満員により次の列車待ち。
ここのモノレールは立ち席はなしで座席が満員になったらその時点で締め切りとなり発車となります。
東園駅にて
乗車待ちが2人目だったこともあり、次の列車では先頭に座ることができました。
運転モニターはデジタル式にマスコンがワンハンドル式と近代的な感じです。
運転台
移動時間は1分少々で300メートル程度の移動なので、見所は上野の山の高低差を体感できるということでしょうか。実際東園駅は地表付近ですが、西園側はホームは2階付近にあります。
西園付近から
西園到着後、大体撮影スポットとなっている付近から撮影。2往復分撮影しました。平日ということで最初の乗車以外は基本空いておりました。また乗客には同業者とおぼしきカメラマン達も目撃。この時間帯は10名前後が園内に滞在していたのではないでしょうか。
そして西園の列車にも乗車。横座席からの展望も左右で違った景色を見ることができるので最大前後左右4通りの景色が楽しめます。
東園にて
この日は科学博物館見学もこの後予定していたので、ここらで引き上げ。
ただし折角なのでパンダを見ることに。因みに白浜では未だにアドベンチャーワールドは未訪問。一体20何年ぶりなのだろうかという感じです。
・・・でシャンシャンを見れたのですが、肝心のシャンシャンは引きこもり状態な感じで後ろ向きで笹を食べてました(笑)。両親はちゃんとこちら向いていたんですけどねぇ。
写真は撮ったのですが、掲載は大人の事情でやめます。
そんなこんなで費用対効果考えたら5時までいた方がいいのでしょうが、3時半頃に園を出て科学博物館の恐竜博に向かいました。
あと一ヶ月を切っていますので、みなさま乗車と撮影はお忘れなく。

2019年10月1日火曜日

EF58 61号機奥利根

本日から10月になりました。
今月の頭にふさわしそうなネタを探していたら、2006年に友人と乗車した奥利根号の写真をみつけたので今日はこの記事で
今となってはEF58の動態保存車は1両も存在しておりませんが、ひと昔前までは東西で稼働車両が存在しておりました。その中でも61号機はお召指定機ということで深紅色と異彩を放っていた車両でした。
客車に装着されていたプラサボ
奥利根号は現在走っているSLぐんま みなかみの前身で上野~水上間を上野から高崎間はELで高崎から先、水上まではSLで主に走っていた「EL&SL奥利根」号がメインでしたが、時折ELのみの運用で走ることがありました。このEF58奥利根号もその一つでした。
水上駅にて撮影
自分と友人はこの時は行きはこのEF58奥利根号で水上まで移動して、そこから徒歩で谷川岳ラズベリーユースホステルで一泊、次の日は土合駅まで移動し、特急水上号で帰宅するという行程でした。ちなみにこの乗車を最後に特急水上号は臨時そして廃止となりました。新特急なすの同様にかつては新特急谷川の愛称で登場しましたが、新特急そしてL特急から外れた末に名称まで新幹線に奪われるという悲運の列車でした。
水上駅にて、ありし日の特急水上
そのお召列車も現在はE655系が務めるようになり、また61号機も修理が難しい状況でその特殊な立ち位置上車籍こそ残っているものの、157系最後の生き残りクロ157と同様に普段は車庫に眠る日々を過ごしています。
現役時代の61号機の雄姿
ただし、こちらは時折イベントなどでサプライズ的に姿を見せるのは救いでしょうか。
昭和を代表する機関車EF58の生き残りの1両としても末永く残ってほしい車両です。