2019年2月28日木曜日

3月の鉄道及び鉄むす計画予定

鉄むすイベントらしいイベントにろくに参加できなかった今月でした。
明日からは月末から始まる全国鉄道むすめ巡りを含めて色々なイベントが始まってきますので、積極的に参加していきます。

というわけで
 2日(土) SL大樹に乗車して東武鉄道むすめスタンプラリーの3・4周目
23日(土) 鬼怒川温泉スプリングフェスタ
24日(日) 桜沢みなのバースデーエクスプレス乗車予定
月末の土日ないし平日に関東圏の巡りスタンプを押す計画

は確定です。

巡りの方ですがお盆までもしくは栗橋夏祭りにてオールコンプリートを計画しております。

最大の障壁は大井川鐵道のスタンプ設置場所及び白浜温泉。
源泉掛け流しの白浜温泉に入りたいのですけれど、どうしても土曜日に1名で泊まるのに良い宿が見つかりません・・・。今のままだと断腸の思いで1泊を断念して夜行バスで白浜スタートで京都1泊でその分食事に力を入れる方向で検討しております。

それでは皆様よい3月となりますことを・・・

2019年2月27日水曜日

流鉄ヘッドマーク掲出終了前に撮影

以前あかぎ号でヘッドマークを掲出していた際には撮影していたのですが、以後は撮影する機会を逃しており、残すところ後2日というところで何とか撮影にこぎ着けました。
幸谷駅にて
幸谷なのはヘッドマーク付きさくら号を朝なんとか3枚だけ撮影。

流鉄流山線の撮影スポットは早めに調べて、今後新しいアクションがあった際に行ってみようと思います。
明日は生憎の雨予報なので本日の午前中がラストチャンスに近かったと思います。

明後日からはいよいよ3月。巡り開始も含めて色々とイベントが増えていきそうなので気合いを入れていきましょう。

2019年2月26日火曜日

三菱製紙中川工場専用線廃線跡を巡る再開発情報の続報

先日、三菱製紙中川工場専用線の廃線跡を含む金町駅北口周辺で再開発の話が出ているという話を取り上げましたが、その続報です。
早ければ2021年終盤あたりから再開発が始まるということです。
まずは区所有の空き地などから暫定的な開発を始めると言うことなので、2年半後にはイトーヨーカドー周辺部である廃線跡の撤去や整地化などが始まると予想されます。

ですので今の状態を撮影されたい方は今のうちに撮影されることをお勧めします。

一方で小径という形で遊歩道として整備された区間はそのまま残りますのでご安心ください。



そんな記事を書いていたら、東武鉄道がさらに鉄道むすめを出してきたという情報が出てきたんですけど・・・

2019年2月25日月曜日

ぬかびら4度目決まりました

巡りが遅ければ検討していた初夏のぬかびら観光でしたが、先日の地震もありまして、北海道応援という点も兼ねて夏前に行くことに決定しました。
ルートは今までと同様に帯広経由で糠平に行きます。
ただし今回は夕方に帯広に到着して、1泊。翌日のバスでぬらびら源泉郷に行くという2泊3日の余裕をもった旅とする計画です。
既に飛行機と宿は手配済み。
あとはツアーの予約をするだけです。
同時に旧士幌線のアーチ橋群をツアーでは見れない橋も見る予定でいます。

詳細は後日に追って報告します。

2019年2月24日日曜日

うめきた鉄道模型フェスタグッズの回収

時折ビックカメラ巡りの旅をしている友人に大変無理を言って、謝礼を払った上でうめきた鉄道模型フェスタの初日に黒潮しららコラボグッズを2社共に買っていただきました。
それらの品を昨日上京した際に会って回収しました。

黒潮しらら・嵯峨ほづきコラボ第2弾
今回のコラボはこの3品。とりあえず2セット買ったのでマスクケースは開封して使ってみようと思います。
ミニ幟の出来は画質が少し粗めなので賛否分かれそうですね。
先行販売なので残りの在庫分は嵯峨野観光鉄道の営業再開とともにトロッコ嵯峨駅で販売されるのでしょうか。
黒潮しらら・城崎このりコラボ第2弾
こちらはJR西日本のブースで発売された城崎このりとのコラボグッズ第2弾。というか2週間前に横浜で販売されたコラボ第1弾はこちらの方では発売されたのでしょうか。
値段はともかくタッチ&ゴーとキーホルダーはダブってないか心配で何度も確認したそうです。
本当に<(_ _)>

あと黒潮しららの缶バッジが特典で付いてきたようです。

次回の関西方面の鉄むすグッズは何としてでも自らの足で手に入れたいものです。

2019年2月23日土曜日

京成 京成 京成

というわけで2度目の旧博物館動物園公開に行ってまいりました。
今回は9時前に並んで、確保できたのは14時半から15時入場の入場整理券
なので一旦帰宅
今回の整理券は立派な仕様でした

・・・の前に上野公園で開催されていた酒屋角打ちフェスタを見て回っていたら、あの栗橋や東武関連のイベントでお馴染みの鉄道むすめのお酒を販売している井上酒店を発見。そして久喜サイダー(300円)を購入。今度の鬼怒川温泉スプリングフェスタにも間接的に出店されるそうです。

そして14時半に12月以来の二度目の入場。
今回は前回よりも長い1時間半の見学となりました。
閉鎖されたトイレを隙間から
こういうのを撮ろうとしたのもありましたけど、動物たちの3Dプリンターで作成された頭部模型の説明や動物ごとのフンのレプリカなど前回は気付かなかった点もあり、充実した時間となりました。
明日で一旦公開は終了となります。
また別の形で駅跡が公開されるといいですね。特に今回のイベントは入場者が限られていたので満員で見られなかった方も多数いたのではないでしょうか。
16時の公開終了時間に撮影
またいつかここにこれる日を願って・・・

2019年2月22日金曜日

本日は

多忙につき更新を見送りますが、昨日の地震を鑑みて北海道応援の為に巡り実施期間中ですが今年中の北海道旅行の計画をまた立て始めております。
そのためにも一度の行程で一気にスタンプ押していくプランを練っていきます。幸い今年のアイテムはミニスタンプではないみたいですので荷物は減るのでかなり負担は楽です。

そして明日は先週のリベンジを予定。秋葉に出没する他、現地にてとある鉄道むすめグッズの受け取りをします。

続報は明日以降に・・・。

2019年2月21日木曜日

新しいPC用に地デジ室内アンテナ買ってみて

雑誌などで評価の高かったWskyのテレビアンテナ(2000円)を購入してみました。
そして自室に設置。

結果は
NHKと大体の民放の感度は90超えで非常に良好なんです
・・・日テレがなぜか入らない
同様の現象は他のアンテナの人でも起きているみたいですね。
あとMXは感度が50ギリギリのライン。元々大手と違ってエリアが狭い分、室内用だとより厳しくなるみたいです。
それら2つの問題を解決するためにとりあえずブースターを導入を検討してみます。
試して結果が良好なら後日報告。

そんな感じで日テレ・地方局受信問題以外は価格を考えると非常にコスパの良いアイテムと言えると思います。

MX視聴の最終手段は従来通り下から15mのケーブル引っ張ってくることにします。

2019年2月19日火曜日

ぬかびらで泊まった3宿について

自分が現時点で宿泊した宿は
2018年5月 山湖荘
2018年7月 ぬかびら温泉ホテル
2019年2月 糠平館観光ホテル

の3つです。
それぞれ泊まった感想ですが

①山湖荘
・Wi-Fiはやや遅めも部屋でも使用可能
・囲炉裏のある部屋と寝室が分かれている
・食事も囲炉裏のある食堂にて
・温泉は夜は部屋ごとの貸し切り制。そして洞窟風呂

まず小学生以下は泊まれないという大人の宿となっています。個人的に良かった点は寝室と囲炉裏部屋が別々な点。荷物の整理をしたり・囲炉裏を囲ってくつろぐ者と先に横になって寝たい人などが個々に活動しやすいです。食事もご当地ならではのメニューを楽しめます。
そんな感じでもう1度泊まりたい場所ですが、デメリットは2名からでないと泊まれない点。これは自由気ままな一人旅メインの自分には大きなハードルです・・・

②ぬかびら温泉ホテル
・Wi-Fiはそれなりに快適です
・建物そのものは老朽化していますが、先ほどのWi-Fiや洋式トイレは温水洗浄便座になっているなどサービスに努力は尽くされています
・1人旅でリーズナブルにホテルで泊まりたい人向け

浴場を含めて建物の古さは否めませんが飲用泉が冷蔵庫の中に入っていたりと細かいお客様サービスにその分努力されています。シンプルに寝泊まりの拠点として利用する宿を探される場合なら十分な宿です。

③糠平館観光ホテル
・Wi-Fiが館内ではロビーのみ使用可(セキュリティはなし)
・朝食はバイキング形式
・電動マッサージチェアやゲームコーナー・カラオケルームなどパブリック設備は一番揃っている印象
・露天風呂やサウナが有る他、お風呂は近代的できれいです
・糠平では現時点では一番大きい宿と思われます
・飲用泉はなし
・トイレは部屋に付いていました

料理も良いですし、建物は古め(これは糠平の宿泊施設の多くにいえるのですが)ですが設備は充実していたりと一見すると一番良さそうな感もするのですが、部屋にWi-Fiがないのが大きなデメリット
未宿泊の中村屋さんやぬかびらユースホステルでも部屋で使えるようなので尚更その点が辛口になってしまいます。
使えるようになればまた一人旅で利用したいのですが・・・

今度は中村屋さんで一人で泊まれるのか問い合わせてみようと思います。
大型連休以降また復興割があればいいのですが

2019年2月18日月曜日

ぬかびら源泉郷色々

昨年5月、7月末、今年2月と計3回訪問したぬかびら源泉郷、これから先も訪れたい場所です。鉄道マニアの他、聖地巡りでタウシュベツ川橋梁見学や冬スキーをする為に今後行かれることを考えている方もおられると思います。そんな方々のために知っておくとよい情報を教えます。

①飲用泉はすべての旅館に有るわけではない
初めて宿泊した山湖荘やぬかびら温泉ホテルでは飲用泉が室内にポットで用意されていましたが、3度目の糠平館観光ホテルや湯元館では飲用できる源泉を持っていないようです。夏場などの暖かい時期は山湖荘の玄関で飲用泉が出ており、飲むことが出きますが冬場は止めているみたいなのでご注意を。

②月曜日の昼食は要注意
ぬかびら源泉郷周辺では昼食はスキー場営業日はスキー場内の施設、それ以外の場合は温泉ホテル併設のナウシカ、森のふくろう併設の針葉樹、プライマルステージ、ビストロふうかがありますが・・・月曜日だと最悪定休日や時間による営業終了などで全く食べられないという話を聞きました。
なお7月に昼食を食べましたプライマルステージは先日の土日は営業していなかったので、不定休の時期だったのでしょうか。
そうなると最後の選択肢は唯一の売店である大和みやげ店にてカップラーメンや焼きそば、菓子パンで済ませるということになるかもしれません。

③多目的に利用できる大雪自然館
無料で見学・利用できるひがし大雪自然館ですが、トイレの他にもレンタサイクル(1日500円もしくは電動3000円)、お土産販売、ガチャ、複数の自動販売機、Wi-Fiスポットなど様々な用途で利用できる施設にもなっています。ここを糠平散策の拠点とすることをおすすめします。

④ユースでなければ参加できないツアーがある
タウシュベツ川橋梁見学などは基本ガイドセンターのツアーで実施しています。
実は夜の橋梁見学など、ユース宿泊者限定で企画されているガイドによるイベントも存在しているそうなんです(ぬかびらユース公式HP参照)。それに参加するためにはまずはユースでの宿泊をしないといけませんね。

⑤買い出しは大和みやげ店を利用
ぬかびら源泉郷にはコンビニなど存在しません(笑)。レンタカーか車があれば片道20分かけて上士幌の中心部まで行けばセブンイレブンやセイコーマートがありますが、そうでない方は大和みやげ店を利用しましょう。
みやげ店とありますが、お土産品だけでなく、様々な日用品や釣り道具(おまけに遊漁権も)、お酒を食料品全般も取り扱っており一通りのだいたいの買い物はこちらで済ませることができます。
営業時間も朝から夜は21時までとスーパー並みに頑張ってくれていますので支援も兼ねて色々と買ってあげてください。自分は夏場は入荷したという熊よけの鈴を買ったりもしました(笑)。バスパックの1000円券はここで使うのがお勧めです。地元の野菜類とかなら中村屋さんが取り扱っているのでそちらも参考に。


本日はこれにて。明日は宿について紹介していきたいと思います。

2019年2月17日日曜日

旧博物館動物園駅公開に行ったら

本日まで開催されていたうめきた鉄道模型フェスタ。黒潮しららコラボのJR西と嵯峨野観光鉄道のグッズは大変無理を行ってとある方の助けにて入手することができたので本日は都内に留まりました。この場を借りて改めてお礼をさせていただきます。
正直今日の体力では大阪を往復していたら月曜日から持たなかった感あります。

さて、本日は来週で旧博物館動物園駅の公開が一旦終了するので、前回より少し早めに上野に行きました・・・が
どうやら先日テレビ番組で紹介されたようで、すごい行列に。その時点で整理券が手には入れないかもしれないという告知がされていましたが、40分ほど並びました。
そして・・・あと30人位のところで配布終了。

来週の土日改めて行くか再検討します。
その後は気を改めて国立科学博物館を友の会の常設展入場無料特典で現在やっている企画展示を見学。ミュージアムショップも見学しましたが、特に欲しい物はなし。
続いて有楽町のビックカメラを見ましたが、めぼしいウイスキーはなし。
次買うとしたらジョニーウォーカーブラックシェリーエディションですかね。あと自分の部屋整理してたらミニチュアボトルの余市を発見。シングルモルトウイスキーは当分買わなくても大丈夫そうです。

そうなると東武鉄道のスタンプラリー3・4週目は3月2日の午後からの作戦決行を検討しております。ただし引き換え時刻はどちらも過ぎてますが・・・。

2019年2月15日金曜日

三菱製紙中川工場専用線を撮影するなら今のうち?

以前、このブログにてJR東日本常磐緩行線金町駅からかつて三菱製紙中川工場に向けて走っていた専用線があったことを紹介しました。
三菱製紙中川工場専用線を回想する

今も屋上に教習場のあるイトーヨーカドーが廃線跡のカーブの明確な痕跡であり、目印となっているのですが、そんなエリア一帯にいよいよ再開発事業の話が出始めてきているようです。
エリアとしては金町地区センターから旧ヴィナシスのエリア(現在保育園が仮移転している場所)までに何かしらの動きがある模様です。
以前からイトーヨーカドー金町店が撤退してその跡地を再開発するという噂が地元では存在していたようですが、いよいよ現実味を帯びてきました。
そうなると中川工場線の名残が大幅になるなると思われます。
現在歩道に整備された区間は再開発エリア外なので残りますが、未だに場内信号機や線路が残されている部分も失われそうな感じがします。
まだ具体的な計画が決定したわけではないのですが、数年以内に劇的に変わる可能性も出てきたので、訪れたいと思っている方は早めに訪れることをおすすめします。
実際1年前まで三菱製紙の工場跡地の痕跡として生き残っていた大正時代からのレンガ倉庫(実験棟)2棟は新たなマンション建設に伴い昨年8月にとうとう残念ながら解体されてしまいました

今後も何か動きや情報がありましたら、随時報告していきます。

2019年2月14日木曜日

明後日からのうめきた鉄道模型フェスタ2019は鉄むすファン必見な模様

明後日は会社の外せない仕事のために行けない自分です。

さて、明後日と明明後日に大阪駅からすぐの場所であるグランフロント大阪で1Fのグッズ販売コーナーで関西の鉄道会社が出展するそうですが、特に嵯峨野観光鉄道とトレインボックスが鉄道むすめグッズの販売を行うそうです。

嵯峨野観光鉄道は黒潮しららコラボの第2弾の先行販売、トレインボックスでは城崎このりの新コラボグッズをそれぞれ発売するそうです。

西日本コンビは2週間で早くも新アイテムですか
今年も関西の鉄道むすめの動きも目が離せませんね。

・・・自分の足で行きたかったなぁ

2019年2月13日水曜日

三鉄から着弾

本日、無事久慈ありすのショコラ2019が届きました。
前日の釜石まなのショコラ2019に続いての着弾

皆様の報告でも別々に届いたということですが、発送が一緒ではなかったということでしょうか。
画像は後日。

本当は別の記事を書く予定でしたが、なんか途中で書く気力がなくなってしまったのでそちらはまたの機会にします。

旅に出たくなってきました。

2019年2月12日火曜日

13回忌

先日のブログでも書きましたが、今日が宮本邦彦さんの命日、13回忌になります。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

あの日自分は当日から始まる会の合宿のために前日から移動を開始。
11日は3月で廃止が決まっていたくりはら田園鉄道に乗車。そこから大船渡線の快速に乗車して気仙沼で一泊しました。
そして運命の12日。気仙沼線の快速南三陸に乗車して仙台へ。
あの日以来もう二度と走ることのない、快速南三陸・・・
指定席(リクライニングシート)の車内から朝食に買っていたふかひれパンを食べながらリアス式海岸を見ていた記憶があります。それから4年後・・・気仙沼線はご存じの通り東日本大震災で広範囲で被災し、現在は柳津駅から気仙沼までの間はBRT化されています。これが最初で最後の軌道での気仙沼線被災区間の乗車にもなりました。
そして仙台からは新幹線に乗車して盛岡駅へ。
そこから雫石へ向かうことになってるのですが、こまち号の停車本数が少ないので普通列車で移動することに。その間、3連休パスの最終日でしたのでIGRのホームへ行き、やはり3月のダイヤ改正で消えることとなっていた花輪線のキハ52・58を撮影。
国鉄キハ52・58、花輪線からの引退1ヶ月前、最後の勇姿
そして撮影の後、田沢湖線の普通列車に乗車して雫石で会の先輩・後輩方と合流。この日の宿へと向かいました。



・・・そしてその夜、1通のメッセージが届きました。それは訃報を伝える物。そしてお通夜と告別式の日時も。お通夜の日は本来解散後に有志で津軽鉄道乗車、そしてあけぼの号のゴロンとシートで帰宅する手筈となっていました。ですが、会長ら数名にその事実を伝え、合宿解散後にそのまま新幹線で直帰することとなりました。
その後あけぼの号には鉄道むすめ巡り2nd移動初日で乗車しましたが、津軽鉄道は今も乗ることは叶わないままとなっています。
それから12年間、様々な出来事がありました。しかしあの日の出来事は一生忘れることはないでしょう。

2019年2月11日月曜日

3度ぬかびらへ

2月2~3日の1泊2日で再び糠平へ行きました。目的はもちろんタウシュベツ川橋梁の見学。前回の7月は大雨の影響で湖に沈んでしまい見ることがかないませんでした。そのため確実に見られる2月。湖上からの見学を決めました。そのための準備も入念に行いましたが、幸い週末の土日は比較的暖かい陽気に恵まれ多くの準備が無駄となってしまいましたが、良い結果と思われます。

雪の帯広駅
初日は2度の訪問と同様に羽田からJAL7時55分帯広空港行きに乗車。保安検査場でビクトリノックススイスカードのペーパーナイフ処分となりましたが、それ以外はおおむね順調に帯広駅前まで移動。この日は時折強い風が吹き、キャリーカードが倒れるほどでした。昼食にホエー豚の味噌ラーメンと豚丼と並ぶもう1つのB級グルメである牛トロ丼の発祥の店で牛トロ関連の軍艦や寿司を注文しました。
この雪なのであまり観光はせず市内散策で時間を潰し、13時50分の糠平行きバスに乗車。そして16時前に到着。冬でもバスは春や夏と同じ所要時間で結んでいました。三国峠までは積雪がそこまで多くはないので道路がしっかり除雪・整備されているようです。
この日の宿は糠平館観光ホテル。前回浴場が充実していたので選択したのですが・・・ネット環境がまさかのロビー付近の無料Wi-Fiのみ。なので荷物を一通り整理した後、ひがし大雪自然館へ。そこにて17時の閉館時間まで施設を見学しつつ、ネット通信が必要な作業を済ませました。
その後は源泉郷で唯一の売店で買い物を済まし、翌日の準備を行った後1回目の温泉へ。混浴時間帯の露天風呂に入りましたが、自分を含めて入ってきたのは2名だけでした。
そして夕飯。北海道ならではのじゃがいも焼酎をお湯割りで飲みました。
そして2度目の温泉を済ませて就寝。

翌日、ガイドセンターのツアーに参加していよいよ糠平の湖上横断へ。
スノーシューという洋式かんじきの履き方の講習を受けて、いよいよ移動。外だと履く際に建物内と違って焦りのせいか中々履けなかったですが、無事準備完了。
オオカカゲラ
最初に士幌線新線付近で説明を受けたのですが、その際にオオアカゲラと遭遇。この日は暖かかったので外で積極的に活動していたようです。
10~15分ほど森を移動すると森が開けて湖が見える場所へ。遂にタウシュベツ川橋梁が見えてまいりました。
これだけで十分感激でしたが、これで満足しては行けません
森を抜けた場所から見たタウシュベツ川橋梁。ここからが移動の本番です。
この日は風が弱く移動には楽でしたが、途中氷が弱くなっている場所があるので基本1列になって移動です。近そうに見えますが、橋梁まではそれでも1キロ以上あります。
遂に橋の目の前まで
そして歩くこと15分から20分の後、遂に橋の目の前まで到着。春から秋までとは違い、通行許可が必要な林道を経由しなくても行けるため、他の見学者も多く見られました。今冬も幸い橋のアーチは繋がっていました。
名物きのこ氷
自由散策は40分ほど。その間もガイドさんによる説明と移動は続きます。
1日に水位が15~20cmほど下がっていく糠平湖ではこのように流木に氷が引っかかて高い位置で残るきのこ氷を見ることができます。
そして築堤を登って対岸からも橋を見学。
対岸から
この日は天気によく恵まれ、大雪山系もはっきりを見ることができました。
元々糠平周辺は太平洋側ということで比較的天候には恵まれやすい場所ということですが、前日は時折強風が吹いて体感温度を下げていた点を考えるとカイロを使わずとも暖かいこの日に見学をできたことは幸いだったと思います。そのため携帯での撮影でも電圧降下が起こらずにバッテリー残量も安定していました。
そんな中デジカメを一度雪の中に落下。特に損傷はありまえんでしたが、北海道特有のパウダースノーということもあり、全体が雪まみれに。結果この後の写真はレンジに水滴が付着して一部不鮮明な状態となってしまいました。
そのパウダースノーですが、ここ糠平の雪の新雪は本当にサラサラしており、撮影などのためにストックを地面に突き立てても締まらず倒れてしまいます。そのため雪だるまなどを作ることもできません。本州の雪とは全く質が違いますので、現地で是非とも体感してほしいです。
これが話題のアイスバブル(レンズが濡れて一部不鮮明になっております)
そして時間はあっという間に過ぎて、戻る時間に。その道中で新聞などでも話題になったアイスバブルをガイドの方に見せていただきました。今は雪に埋もれていますが、1週間くらい前までは積雪がなかったので湖上で容易に見ることが可能でした。そして普段ならすぐ曇ってしまう氷もこの日は風がなかったことで去るまでの間、バブルを鮮明に見続けることができました。
こうして糠平湖で大変ながらも楽しい体験を過ごしましたが、ここから先は来た道をひたすら戻るだけ。森に戻る手前で橋梁の姿を目に焼き付け、40分程度かけて来た道を戻りました。
車に戻れば10分程度で再び糠平の文化センターへ。こうしてこの旅の目的は果たしたのでした。

13時前に源泉郷に戻ってきましたので、早速昼食。針葉樹にてスタミナ丼を食べました。
その後はしばらくの間自然館に滞在。そして湯元館で入浴をしました。湯元館は現在は本館での宿泊は停止中で日帰り入浴とコテージでの宿泊のみ受け付けているそうです。
糠平では山湖荘・中村屋・温泉ホテル・観光ホテルに続いての5ヶ所目。露天風呂を含めてよい温泉でした。ただ打たせ湯が冬季だからなのかそれとも通年休止中なのか利用できなかったことが残念でした。
そうしている間に時間は過ぎて帰りのバスの時刻に。この日はスキー客も多く今までで一番バスは混雑しておりました。それでもバスは定刻より余裕を持って帯広に到着。そして空港連絡バスに乗り継いで帯広空港へ。
空港で豚丼を注文。1×8で進化した豚丼ということで紹介された山かけを含めた全部のせにしました。
豚丼(1000円)に卵、ねぎ、山かけらのトッピング全部のせ(+500円)
感想はやはり美味でした。
そして保安検査場を無事通過して、10分遅れ程度で帰りの飛行機は出発
羽田空港からはモノレールの空港快速に乗って浜松町経由で自宅に日付が変わる前に無事帰宅しました。

以上これにて

2019年2月10日日曜日

ワンフェス2019冬に行きました

本日は上野に行くか、幕張メッセのワンフェスに行くか、どちらも行くか考えましたが、午後から幕張メッセに行きました。
特に買う物ないのでカタログと入場料(2500円)の支出は正直大きかったですが、立石あやめのシール目当てで来場。
13時のあみあみでの撮影会には間に合いませんでしたが、15時の撮影会には参加。
シールは計4社のを貰いました。
もう1社揃えれば繋がったのですが、気付きませんでした・・・
会場内での買い物は長野ではお馴染みの諏訪姫や北条まどかのミニフィギュアを作っている会社で真田丸どーもくんを購入。放送中に買いそびれたので買いました。
あとはあみあみの萌えキャラあみこのアクリルスタンド(500円)を買いました。
あみこ
そんな感じで2時間くらいの滞在で会場を後にしました。
5種類揃えるとこんな感じになったんですね
因みに鉄道むすめ関連のアイテム及び情報は一切ありませんでしたので、行けなかった方はご安心ください。

2019年2月8日金曜日

あつめて!全国鉄道むすめ巡りの考察②(お得な切符編)

本日は今度の鉄道むすめ巡りを回るに合わせて、効果的に移動するのにお得な切符を時部員が把握している範囲での紹介です。

① 休日おでかけパス 2670円
JR東日本の主に南関東圏エリアで利用できる1日タイプのフリー切符です。
神奈川県の小田原までのエリアや千葉市、熊谷、栗橋をカバーしているので最大7+(1?)社の会社を巡る途中で利用できるはずです。

② 週末パス 8730円
こちらもJR東日本の土日祝の2日間利用できるフリー切符
こちらは更に仙台エリアに行くことも可能な上に、参加する山形鉄道・上田電鉄・アルピコ交通・伊豆急行線・阿武隈急行の計5社も乗車可能という巡りに使うにはもってこいの切符とも言えます。少し足を伸ばせば伊豆箱根鉄道の駿豆線にも到達可能なので半数前後のスタンプはこちらを使って押すことを検討できるというわけです。

③ ○の関西1デイパス 3600円
季節ごとに設定されているJR西日本の関西エリアのフリー切符です。
こちらだと和歌山や大阪、京都、近江八幡エリアを移動する際に活用できそうです。
ただ少々値段的に先ほどの2つより元が取りにくい感があるのと京阪大津線の不参加でびわ湖チケットを活かせないのが大変残念。

④ 各社のフリー乗車券
知らないと結構損していたりします(自分とか自分とか)。
例えば休日なら近江鉄道は近江八幡~八日市間を往復するだけでも元が取れる切符がありますし、仙台市交通局も荒井駅までの往復でも休みの日は1日乗車券を使った方が安いです。この他にもお得な切符(相鉄や小田急・東武の株主乗車券等)や1日乗車券を有効活用して少しでも費用を抑えていきましょう。


2019年2月7日木曜日

あつめて!全国鉄道むすめ巡りの考察①

遂にあの大型企画、全国鉄道むすめ巡りの新作が来月21日(木)から始まることとなりました。

今回新規で加わるのが
阿武隈急行
小田急電鉄
万葉線
JR西日本和歌山支社
横浜市交通局
ゲスト 千葉都市モノレール
の計6社

代わりに前回の
富山ライトレール
三陸鉄道
京阪電車
西日本鉄道
大阪モノレール
ゲスト いわて銀河鉄道
ゲスト 東京メトロ
ゲスト 北神急行
の計8社が不参加

・・・でトミーテックの立石あやめを含めたとしても30社しかない。
となると千葉都市モノレールもしくは伊豆箱根・小田急・のと鉄道のどれか1社でもう1キャラクター分のスタンプがあるみたいですね。

因みに前回は北は岩手、西は福岡でしたが、今回は北は山形・仙台、西は広島と縮まりましたので、コンプリートのハードルは大分下がった印象を受けます。

今回は宿泊は車中泊を除けば4回分で済ませられるプランを立てています。

個人的に今回難易度が高そうなエリアは

大井川鐵道 井川駅
前回のつなげて!で千頭駅から移動となりましたが、とにかく本数、折り返し時間、移動時間、乗車する列車、食事とどれをとっても過酷な条件を強いられます。井川線内で1泊とかなら少しは余裕がありますが、効率よく回りたい場合にはとにかく難所です。

JR西日本和歌山支社 白浜駅
結構厄介。大阪からは最低でも2時間半弱。和歌山からでも1時間半かかるのがネック。
飛行機も需要に対して本数は3便で値段も早めに取らないと正規料金ではかなりお財布に痛い。押すだけなら割り切れますが、温泉に入りたい方にとっては悩みどころの地点です。

のと鉄道 穴水駅
1日2便しかないのと空港の利用が必須となってくる場所。近隣も万葉線とかなりの距離。白浜同様あらかじめ早めに航空機を取らねば厳しい場所です。

そんな感じで大井川は千頭に戻してほしいですね。井川だと日帰りでは寄り道や途中下所もできませんし。
不参加勢で大物は三陸鉄道と京阪電車、大阪モノレールとトーナメント強豪が3社。
三陸鉄道はリアス線開業関連で多忙な事が予想できますが、関西2社は意外。ただ京阪は最近は新作アイテムもなし、ラッピングもつなげて!では作れず集客効果面で上から不参加が妥当と判断されてしまったのでしょうか。モノレールの方は音沙汰無しの鉄道まつりを含めて万博記念公園界隈で何かあったのでしょうか。

まだ公式も発表している情報が少ないので、随時新着情報が発表されしだい、考察をしていこうと思います。

2019年2月6日水曜日

2007年2月6日

あの日から12年の月日がたった
自分はあの日は両親と共にニュースでその事件の第一報を知った。

当時は大学2年生。冬の試験も無事終了し、サークルの冬休みを利用した合宿があと1週間後に近づきつつあり、その準備を進めている中で第二報がSNSメールで届いた。

あの日、ときわ台駅前の踏切で起きた痛ましい事件。その警察官の息子さんからの物だった。
彼と知り合ったのは高校2年。同じクラスで知り合った人物の1年からの友人であった。
そんなこんなで計5名のグループが形成され、高校時代は土曜の午後は一緒に昼食を取ったりとそんな関係だった。
修学旅行先のホテルで温泉に付き合った結果。1時間後長風呂の末に自分がのぼせたなんてことは今でも覚えている。
その中でも一番生真面目でその分世渡りが苦手。そんな彼の性格は父親譲りだったのだろう。
つなげて鉄むす巡りの静岡では旅の4人組の一角として付き合ってくれた。

そんな自分と彼だったが、自分は実は今日までときわ台に降り立ったことは1度もなかった。何度か東武東上線には乗車したが、どうしても都合の良い機会がなかったのだ。
だけど、本日節目の日故に行くことにした。
会社を午後から休み、上福岡のうどん屋條辺で1年ぶりのうどんを食べた後、14時半前にときわ台に到着した。
今日東京は久々に昼間から雨であった。まるで涙雨のように・・・。

近くのスーパーで献花用の花を買い、事件後建立された碑に手向けた。
碑とその周りにはそれ以前に手向けられた花が置かれていた。
しかし、その碑で立ち止まる者は自分以外誰もいない。12年という歳月はいつしかあの事件の記憶を日時を風化させていったのだろうか。
しばらく近くを散策した後、15時前にときわ台を後にした。

あの事件はしばらくの間、世間で大きな注目を浴びた。特に時の総理大臣安倍晋三(仮名)は大きな感銘を受けた故に勲章を授与すると発表したが、結局名前はおろか苗字すら全く覚えておらず、単なる人気取りの行為であったことが露呈してしまい、まとめサイトでも大きな失笑を買った。
そんな彼は今再び総理大臣の地位についているが、あの事件は微塵も覚えていないだろう。今日のニュースもツイッターでもあの事件を振り返る人は全くいない。
だが自分は決して忘れはしない。あの日職務という立場を超え、ただ善意で一人の人間を救おうとした友人の父親の勇気ある行動を・・・。
そして、一鉄道マニアとしても、線路上やホームで何かあったらすぐに非常停止ボタンを押す勇気と行動を。それが誰かを救うことに繋がるのだから・・・。

2019年2月5日火曜日

色々と雑記と近況報告

先週末は予定通りぬかびら源泉郷まで行き、タウシュベツ川橋梁の湖上横断ツアーに参加して参りました。
日曜日は快晴かつ風もおだやか、気温も高いという幸運に恵まれ、大変素晴らしい見学となりました。これに関しての旅行記は時間が出来次第更新してまいりますので、今し方お待ちください。
今回新たな宿で一泊と湯元館で入浴しましたので、おいおいぬかびら温泉評もしていこうかな。

さて、木曜日に鉄道むすめ巡りが発表となりました。
自分の先日の予想を大幅に覆し、なんと来月21日からというスタート。
これに関しても木曜日以降に書いていこうと思いますが、今回に関しては難易度はかなり下がった印象です。特に北東北と九州がなくなり、逆に関東が増えたので集中的に回っていきたいです。あとは大井川鉄道の動向次第。本当に井川は一日潰れる場所な上に乗っているのも一苦労なので千頭に戻してください。
北陸は前回とほぼ同じ行程で。南東北群は仙台1泊して、その分宮城峡に行こうかなと。
おおむね行程は頭の中でできつつあります。そして関西は今回は2回にわけて回ろうかなと。白浜で1泊はしたいなぁ。

明日は予定通りの更新を行います。もう一昔たったのかと。

そして今自分の最大の悩みは16・17日のうめきた鉄道模型フェスタ。どうする・・・どうする・・・。