2018年3月14日水曜日

石見銀山観光をダイジェストで巡る

三江線の沿線からは高速バス石見銀山号の他、路線バスでも世界遺産である石見銀山に行くことができます
筆者も三江線乗車と合わせて石見銀山に2度目の観光に行きました。
その経験を元に1日で主要な観光スポットを巡るモデルコースを立てましたので、ご参考になれば幸いです

石見交通の仁万・大田市駅から石見銀山までのバス
http://iwamigroup.jp/publics/download/?file=/files/content_type/type019/47/201708161630484589.pdf

初めての方は世界遺産センターまで行かれるとよいでしょう
その後ですが、冬季以外は大久保・釜屋間歩を見学できる予約制の有料ツアー(3時間)に参加されるのも良いですが、それに参加せずに石見銀山を一通り見学されるのであれば、まずバスで大森まで戻り、レンタサイクルを利用れば効率よく観光スポットを回ることができます。通常の自転車が3時間500円、電動自転車が2時間700円で借りる事ができ、延長も可能です。個人的には龍源寺間歩まで行かれるのであれば断然電動自転車をお勧めします

これらを見学すると大森に戻りますが、まだ返却時間まで余裕があると思われますので自転車で下りながら街並みを見学されると良いと思います。
そして代官所跡で折り返し、神社付近を経由してレンタサイクルに戻ると大体2時間ぐらいになると思います。


レンタル電動自転車の2時間で行ける主要スポットですが

龍源寺間歩
ここに行くまでは延々と坂道が続きます。なので電動を推奨します。あとWAONカードでの支払いだと割引になりますのでカードを持参しましょう

精錬所跡
こちらは明治期の遺構になります。

帝都のラスボス 大久保長安の墓
佐渡の相川金山や伊豆土肥金山など江戸幕府の鉱山管理を一手に担った人物ですね
新切間歩
代表的な間歩の一つです

 返却後昼食は街並みで取られるのも良いですし、個人的には大森バス停近くの御前そばの割子そばが好きです。
昼食後は五百羅漢を見てから街並みを徒歩で下り、中を観られる河島家・熊谷家住宅を見学し、大森代官所跡を利用した記念センターと行かれると効率よく回れるでしょう。
お土産ですが、銀の店という純銀細工のお店があり、丁銀のストラップやキーホルダーを買った事があります。
石見銀山号で広島や路線バスにて仁万方面のバスで帰られるなら16時ごろ、大田市駅なら16時半もしくは17時半に大森代官所のバス停あたりにいることを念頭に入れていきましょう

ルートの一つとして
大田市駅8時47分発、世界遺産センター9時20分着もしくは仁万駅前8時半発、世界遺産センター8時52分着
世界遺産センター10時もしくは10時半発で大森バス停
大森バス停近くの貸自転車弥七で電動自転車を借り、龍源寺間歩~佐毘売山神社~新切間歩~清水谷精錬所跡~大久保石見守墓所~武家・町屋ゾーン~代官所ゾーン~井戸神社~弥七で返却
御前そばか群言堂石見銀山本店で昼食、羅漢寺の五百羅漢を見て、徒歩で石見銀山資料館まで散策。見学時間は河島家は15分、熊谷家は1時間が目安です
観世音寺や石見銀山資料館を見ると16時頃になると思いますので、16時10分仁万、16時13分大田市、16時20分広島のバスに乗って帰られるというのが一つだと思います。
もう少し余裕があれば喫茶店や買い物、城上神社や勝源寺をを参拝して16時53分か17時15分の大田市で帰られるのも良いでしょう

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