三陸鉄道 最多の10人入社式|NHK 岩手県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180402/6040000512.html
今回の入社人数の要因となったのが東日本大震災以降不通となっていたJR山田線の宮古~釜石間が三陸鉄道に移管され『リアス線』として2018年度末から運転を再開する計画になっているためですが、三陸鉄道の現在の路線北・南リアス線もまた東日本大震災による被害で大きな影響を受けた中で被災から数日後から久慈~陸中野田間で復興支援列車を走らせて、被災した方々に希望を与えました。
そんな三陸鉄道は震災前から鉄道むすめのイベントに力を入れており、久慈ありすと釜石まなの両キャラクターを活用して鉄道むすめ巡りの参加や10月末もしくは11月にありすの誕生日に合わせてバースデーパーティー列車を走らせているのは鉄道むすめ界隈ではご存じの通りかと思います。
しかし、実は震災前にはバースデーパーティー以外のイベント列車も存在していました。
最初に2008年に元々走っていたスイーツ列車を久慈ありすとコラボした企画。そして2010年のGW5月2日に走った秋以外に実施された唯一の企画ありすとまなの花満開まつりです。
ヘッドマーク |
また昼間に開催された最後のイベント列車となってしまいました。
特製海鮮丼 |
また久慈グランドホテルでは特製のカクテル、ありすのキティーとリアスブルーを飲むこができました。また復活してほしいですね。
ありすのキティー 三陸の珍味と共に |
カクテル リアスブルー |
堀内駅にて |
列車のイベントとしては車中での食事の他、バースデーパーティーでもおなじみのイベントや堀内駅に停車して、ポスターと同じ構図で久慈ありすと記念撮影ができるというのがメインとした企画でした。
翌年のGWも鉄道むすめDSの聖地巡りを兼ねたイベントの実施を企画していたみたいなのですが、ご存じの通り震災により幻となってしまいました。
ですが、バースデーパーティー列車に関しては三鉄の皆様の努力により2011年秋も実施され、現在も続いております。
関東平野部では桜がほぼ散ってしまいましたが、東北でもう一度花見というのもいいかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿