その前にメトロ6000系に乗車したのですが、それはまた翌日にて。
イベントで完売情報がありましたが、各駅では普通に発売中でしたのでとりあえず購入(1枚300円)
そして常磐緩行線で新松戸駅まで移動し、幸谷駅まで徒歩で移動。そして小金城趾駅まで1駅移動することに。
来た流山行きのあかぎ号がちょうどなのはヘッドマーク装着の車両でした。
流山駅あかぎ号 |
唯一の途中交換駅である小金城趾駅。かつては駅舎と県営団地が一体となっていることで有名でしたが、現在はマンションが解体されたことにより、川を渡る歩道橋の途中に駅舎があるような感じになりました。
駅前は非常に閑静な住宅街です。周りにあるのは歯科や個人商店、美容院などでコンビニなどは周りにはありません。県営団地があった頃はその中にマツモトキヨシがあったようですが、解体後はそれがなくなり、駅前は買い物をする場所はごくわずかです。
川を渡った南側には3分程歩くと大きなスーパーがあり、更にその先には店も並ぶ幹線道路がありますが、北側は本当に住宅街です。
さて、駅名が小金城趾ということは近くに城跡があるのではと誰しもが思うことでしょう。
その小金城があったのは北口を出て東に進むこと数分。大谷口馬屋敷緑地があります。
流鉄流山線沿線の見どころの1つ、小金城跡 |
そしてかつてその城郭はJR常磐緩行線の北小金駅付近まで続く、東葛地区最大規模を誇った超巨大城郭でした。
流山線開業当初はその駅名にふさわしい城跡が森の中に1590年の後北条氏滅亡時に廃城となって以降、全域が手つかずに350年以上完存するという奇跡的な状態で残されており、学術的にも大変価値の有る場所でした。しかし現在は個人から寄贈された北小金駅側の達磨口及び小金城駅趾側の金杉口の2ヶ所が僅かに公園として残るのみとなってしまいました。
そこを再見学をしたのですが、それに関しては別の機会にて。
帰りは駅に戻り、再び幸谷駅へ戻るルートを選択。
2編成夕焼けを浴びて |
幸谷駅の幸谷なのは等身大POPスタンド |
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