まず最初にお断りになりますが、今回の投稿は先日の旅の出発から乗車までになります。
現在、自分自身の精神状態及び肉体面の状態が大変芳しくなく更新が思うようにできない状態となっております。そのため一気に書き上げることが難しくなっており、次の乗車記や翌日の秋のさんてつ祭りに関しても間隔が空く可能性がありますことをあらかじめここに告知しておきます。ですが必ず最後まで書き上げる所存ですので、今しばらくお待ちください
ここからが本編になります。
運命の11月3日がスタート。いつも職場に出る時間に家を出た自分は7時30分前後に上野駅に到着。ここから7時42分発のはやぶさ号で二戸駅へ。今年はえきねっと得だ値25割を往復で確保できる幸運に恵まれ、前日までの残業続きの体で準備予定の品を一部揃えることができなかった(久慈産琥珀等々)ものの、おおむね予定通りのスケジュールをこなすことに。
3時間もかからずに二戸駅に到着し、下車すると久慈まで向かうJRバススワロー号に乗車。ところが、今回車両故障により急遽観光バスが代車に入るという珍風景。
そのため車内アナウンスや両替機がなく、かわりに車掌が乗車する形でバスは久慈へと移動を開始しました。
ほとんどの乗客が終点まで乗車する中で自分は少し手前の森前バス停にて下車。そこで送迎の車に乗り、向かった先はいつもの久慈琥珀博物館。
 |
紅葉が進む琥珀博物館周辺 |
既に何度も見ている常設展は見慣れていても新鮮な気持ちで見てしまいます。今年の企画展は琥珀の色を題材とした展示が新館にて開催中です。
 |
企画展 館内は一部を除き撮影OKです |
琥珀は実は年月を経ると酸化によって色が変化します。右の展示ケースはその例として同じ色だった海外産の琥珀が変化している実例となります。
これは出来立てのウイスキーを樽に入れて寝かせていると段々と色が変わって熟成していくのと同じような物だそうです。なめし革が使って行くうちに変わるようにそれを風化や劣化とみるか、それとも趣のある姿に変わったと捉えるか。人も同じなのかもしれません。歳を重ねるのをどう捉えるのか。
自分が鉄道むすめというコンテンツに魅力を感じ、のめり込んでいったのも彼女たちが明確な生年月日を持ち、成長した姿となっていくという点も大きかったように思えます。
自分たちもそんな風な歳の取り方をできるのか・・・永遠の課題となりそうです。
さて、この日は無性にお腹が減っており12時前には早くもランチを取ることに。
こちらも3年連続となったビストロくんのこにていただくことに
 |
企画展ランチ 短角牛のローストミルフィーユ仕立て(税抜き1700円) |
今年も岩手名物を使用した贅沢な一品をいただきました。
 |
ビストロくんのこの外観 |
次のバスまでは時間があるので、再び博物館見学に。ちょうど団体の解説をスタッフの方がされていたので、一緒に参加させてもらいました。
今年は久慈琥珀のカットが綺麗なストラップ(3000円)を購入。流石に去年のブルーアンバー(3万円前後・・・でしたっけ)みたいなのは買ってる場合ではない。
昨年はリニューアル工事中だったリトアニア館も今年は営業中。休憩室が新設されていました。
 |
軽食場所と物産館を兼ねたリトアニア館 |
そして森前発15時11分のスワロー号に合わせて送迎で移動。
数分遅れでやってきたスワロー号は既に臨戦態勢を整えた方々が乗っていました。
久慈駅前に到着すると金野氏がお出迎え。実は更にバスの後方にはMATSUDA98先生がおられたようです。
自分は一先ず、宿泊先の久慈グランドホテルへ。その前にユニバースでお買いものを済ませて、チェックイン。準備と一休みを済ませてから、道の駅でお土産を購入。そしてその足で久慈駅のイベント受付へ。
 |
上毛友の会でもおなじみのばると氏のイラストがお出迎え |
受付を済ませた後、事前に連絡をしていたM氏に以前頼まれていた商品の受け渡しも済ませました。この後ボックスが隣だとも知らずに(笑)
 |
既にイラストのネタバレ(笑) |
因みにこのさんてつ祭りの説明文をちゃんと読んでくべきだと翌日後悔することになります。
そして17時半遂に貸切列車への移動を開始してイベントは始まるのですが、そこから先は次回のお話とさせていただきます。
次回更新は明日になるのか、それとも週末になるのかは不明ですが、どうか気長にお待ちください。