2018年8月4日土曜日

糠平再訪(2日目・午後の旧士幌線アーチ橋個人散策)

11時半過ぎにツアーが終了し、12時前から昼食として天ぷらそばを食べました。
そして13時前にひがし大雪自然館でロードバイクを500円で借りました。
ちなみに電動は1日3000円。どちらもヘルメット付(保険込)となっています。
まず向かったのは車窓からも見た第四音更川橋梁
こちらは途中の橋桁がなくなっていますが、崩落したわけではなく、鉄橋部分だったものが新線切り替え時に撤去されたために無くなっているそうです(ただし撤去中に墜落事故が起きたそうです)。
ここはバスでもはっきりと見える場所なのでわかりやすい場所にあります。
第四音更川橋梁 青い線がちょっと撮影の障害に
このあたりはかなり勾配の急な坂で下りは一気に30キロ以上出るような場所です。そのため安全のために常に減速のブレーキをし続ける必要があります。逆に帰り道は大変で全力でこいで10キロを出すのがやっとでした。
橋から高い木が生えている
残されたコンクリートの橋からは既に木々が生い茂っており、時の流れと自然のたくましさを感じさせてくれます。
そしてここからトンネルと一つ抜けると見えるのが第二音更川陸橋です。
第二音更川陸橋 車窓から見えるのは一瞬
陸橋なので、川を渡るのではなく川沿いに沿って作られているアーチ橋となっています。
ポスターの撮影にも使われたりするなど、東大雪の自然と調和しています。
元々の計画ではさらに第三音更川橋梁を見る計画でしたが、今回のツアーで見学ができたので省略。そのまま戻ることに。途中糠平ダムも撮影して、往復1時間ほどで戻りました。
その後は上士幌鉄道記念館で記録ビデオを鑑賞するなでし見学。そして糠平観光ホテルで日帰り入浴。
そして16時45分発のバスで帯広へ。
帯広からは空港アクセスバスでとかち帯広空港に。
濃霧で欠航の可能性有という情報も出ていましたが、数分遅れ程度で無事出発できました。
その間にゆり根かき揚げ丼(1100円)を夕食に取りました。
そして羽田にはほぼ定刻通りに到着。帰宅は23時台と日付が変わる前に戻れました。

以上にて1泊2日の旅は終わりとなりました。

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