2018年10月9日火曜日

流鉄、総武流山線の時代

先日新しい鉄道むすめに流鉄流山線の幸谷なのはが登場しました。
https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PU52

自分にとっては総武流山線と呼ばれていた頃の方がよく乗っていた印象があります。
かつては日中も15分ダイヤで3両編成も走っていましたが、つくばエクスプレス開業により流山セントラルパーク駅及びTX南流山駅に流山市の都心部への利用者の多くを奪われて、現在では日中20分ダイヤで全車2両編成で走っています。
それに伴う省力化によって10年前からワンマン運転も始めています。
路線は馬橋~流山間を結んでおり、馬橋駅で常磐緩行線、幸谷駅の隣に新松戸駅が存在する他、鰭ヶ崎は南流山、小金城趾は北小金、流山駅は流山セントラルパークと徒歩圏内に他社の駅が存在しています。
新キャラの名前の由来となったなの花号(先代)

ワンマン運転開始のお知らせ 総武流山時代の撮影

小金城趾駅にて 今は亡き青空号
先代流馬号

流山駅の車庫にて
先代の若葉号と今は亡き3両編成の明星号
路線が短くて往復しても片道で10分程度、往復しても1時間もかからないお手軽なミニ私鉄なので、鉄むす入門としてもおすすめです。
沿線では流山の新撰組近藤勇陣屋跡、高城氏が築いた小金城跡、幸谷駅の由来にもなっている幸谷城の跡に建つ赤城神社と土塁の跡などが歴史ファンなら興味をそそらせる場所となっています。
長らく1日乗車券が存在しませんでしたが、ようやく登場しましたので往復されてみるとよいでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿