2018年10月30日火曜日

上州・わたらせの旅(前篇)

先週の土日に友人2名と計3名でわたらせ渓谷鉄道及び上毛電鉄に乗車してまいりました。
因みにあらかじめ申しますとこの旅行は鉄道むすめとは無関係の旅でした計画を立てた当初は

元々は片方の友人がこれから先旅行に行きづらくなるので、その前の小旅行としてその旅程を組み立てる役を担当したのが自分でした。
当初は熱海や伊豆方面を計画していたのですが、気になったのが金銭面。11月の三鉄遠征も近い時期(当然黒潮しららの旅なんて構想外でした)なので支出を抑えつつ、温泉などを楽しめる近場を考えていました。
そんな中で両親が既に宿泊済みのわたらせ渓谷鉄道沿線の某穴場旅館を思いだし、そこならそこまでの移動も楽で金銭的にもリーズナブル。そして時期的にも観光にも最適な場所ということでわたらせ渓谷鉄道沿線の旅行を立案しました。
そこに上州鉄道3むすめのヘッドマーク列車が走ることを知り、もう片方のオタ仲間の友人と共謀して、2日目を上毛電鉄乗車を含めた撮影イベントをぶっこむことに。
相老駅にて りょうもう号
まず北千住駅にて集合して、8時52分発のりょうもう号赤城行に乗車。塗装が台湾カラーに遭遇したのは奇遇と呼べるのか、ともかく相老駅へ。
そこからトロッコ列車利用者専用のリレー列車に乗車して大間々駅へ。
そこからトロッコ3号に乗車して一路トロッコ列車の終点足尾駅へ。
道中で予約していた駅弁を昼食としていただきました(自分はトロッコ弁当、友人2名はやまと豚弁当)。
終点足尾駅にてHM装着車両と遭遇
足尾駅で鉄むすヘッドマークを付けた車両と鉢合わせするも、向こうの列車が先行して出発したために、撮影はこの1枚のみに。
足尾駅で、構内で保存されている車両を撮影した後、次の間藤行きに乗車して間藤駅へ。
そして廃線となった旧足尾本山へ向かう廃線跡を少しだけ散策。
間藤駅から少し先、1本だけ残っていたレール
そして折り返しの桐生行きに乗車して通洞駅へ。そして足尾資料館を見学。
足尾さきえのコーナーも
現在、2階では鉄道資料室が仮営業中で、完成後は鉄道模型や資料が揃えられるようです。その渡瀬渓谷鉄道の資料コーナーの一角にしっかりと鉄道むすめに関しても触れられていましたので、行かれる方は訪れてみてはいかがでしょう。
ガソリンカー ナローゲージです
また屋外では産業考古学と動態保存を兼ねてガソリンカーやトロッコの運転が行われており、入場用のみで乗車体験することが可能になっています。
本当にレトロで希少な車両なので時々調子が悪くなったりするのはご愛嬌
見学後は通洞駅からトロッコわっしー6号に乗車して大間々駅へ。
乗換時間の間に買い出し。そして車庫に留置されていたHM車両を発見
残念ながら構内でお休み中
17時台の間藤行に乗って、上神梅駅で下車。上神梅は国の文化財にも指定されている駅舎として、有名ですがこの日の宿もそれに負けず劣らずの非常に古い建物です。
夕暮れの上神梅駅
ここから歩いて10分弱の神梅館がこの日の宿。一部改修工事した関係で文化財指定はされていませんが、それでも建物の大部分は当時のままという旅館。
家族が切り盛りする関係で1日3組限定ですが、その分広い旅館を存分にくつろげます。
あと無線LANも完備されていますので、ネットも存分に楽しめます。
そして角地蔵の鉱泉の風呂でくつろいだ後、夕食タイム
特大の天ぷらと刺身
ほうとう
鮎に煮物やその他諸々
とにかく夕食のボリュームが圧倒的です。間違いなく満腹になれます。
これで1泊1万500円ですから本当にお得。
日本シリーズを最後まで見た後、全員就寝。そして2日目に続きます。

2018年10月25日木曜日

今年初めてありすのバースデーパーティーに参加される方へのアドバイス(11/4修正・追記有)

昨年の久慈駅構内の待ち合わせ場所
今年も三陸鉄道で毎年開催されている久慈ありすのバースデーパーティー列車および秋の三鉄まつりの季節が近づいてまいりました。
今回も数日中に全80人が定員となる人気企画。毎年常連の方も多数おりますが、一方で新たに参加される方々も結構おられるようです。
そこで2010年の3回目の企画(現在唯一のGW開催となった花満開まつり)から毎回参加している者として色々と情報を

①A3サイズの用紙を収納できるファイルを用意
好物弁当の台紙などを大切に自宅まで持ち帰るためには必須です。それだけのバックを用意できない人はヨドバシで売っているA3サイズを折り目をつけずにA4サイズで持ち歩き出来るファイルケースがおすすめです(437円)

②冬用の支度も必要
この時期の三陸は朝晩や日によって寒暖の差が非常に激しいです。日中は陽が出て東京並の陽気であっても夜にはしっかり冷えます。また寒い日は日中でも強い風が吹いて冷たくなります。そのため天気予報を確認しつつ、冬用の支度と往復時の服装を使い分けできるように下着や上着を余裕をもって揃えた方がいいです。だいたい秋の三鉄まつりの日は寒くなる時が多いのでご注意を

③三鉄まつりの日の昼食を取るタイミング
このイベントに参加して三鉄の車両基地にずっといると昼食を取る機会を逃す場合があります(特に鉄むす関連のトークショーが始まるのが午後1時前後)。そのため駅前で販売している弁当(うに・ほや)をあらかじめ買っておいたり、JR久慈駅構内のそば屋で早めに食べられること(JR久慈駅のそば屋及び売店は今年の3月で閉店してしまったそうです。三鉄側は引き続き営業中)を検討しておくと品切れで困らずにすみます。
あまちゃんの勉さんの元ネタ 琥珀そば(今はもう幻の一品になってしまいました)
琥珀そば(うどん・ラーメンもあります)はご当地名物を手軽に食べられるので是非1度食してみてください。

④帰り駅弁予定は注意すべし
多くの人は15時半ごろに出る二戸駅行のスワロー号に乗車します。まずその路線バスが混む可能性があるので大きな荷物のある人はご注意を。
そして17時台のはやぶさと接続しているのですが、二戸駅でも駅弁は存在しているのですが(短角牛弁当・その他)、売り切れている可能性は高いです。
もし手に入らなかった場合は盛岡駅でこまち号と連結する時間を利用してホーム上の駅弁屋(こちらも無くなっていました。階段を下りて駅弁を購入するかホーム上のコンビニ弁当になります)で購入するか、車内販売で青森の駅弁を買うのがベターな手段となるでしょう。
なおICカードが使えない駅弁屋もあるのでご注意を

⑤パーティー列車参加時には参加費以外の現金も十分用意すること
理由は参加してからのお楽しみということで

⑥二次会その他夜の調達はユニバースにて
22時まで営業しているので、久慈川崎町側にあるユニバースで食料品や飲み物などは揃えられます。また道隣に薬局もありますので医薬品はそちらにて。

それでは準備は怠りなく・・・。

2018年10月24日水曜日

大井川鉄道と国史跡諏訪原城

千頭駅にて3rd訪問時に撮影
鉄むす巡りを複数回こなしていると、一通りその路線の目玉を観光済みであったり、複数こなす移動時間の関係上あまり周辺スポットに立ち寄れないというケースも多々あったりすると思います。
そんな中で自分は、大井川鉄道を訪問した際に駅近くの徒歩で立ち寄れる場所として、始発駅である金谷駅から歩いて行ける国指定史跡諏訪原城を本日は紹介します。
また城に向かう途中には旧東海道の街道を復元した石畳もあるので、歴史に興味のある方はうってつけです。
諏訪原城の説明文 2014年撮影
東海道の石畳があるという時点で察しの良い方には想像がつくと思われますが、東海道沿いという重要な地点に築かれました。かつ三方が崖に面した台地という守るには適した地形を活かした山城です。
こちらの城が作られた目的はその先の現在の掛川市にある徳川方の難攻不落の山城として名高い高天神城を攻略するための前線拠点としてでした。
翌年天正2年には武田勝頼が高天神城を落としたことにより、武田が支配する駿河と高天神城を結ぶ中継拠点に役割を変えました。
しかし翌年の長篠・設楽原合戦で武田が大敗すると、徳川方は遠江で一斉に反攻を開始。
ここ諏訪原城も1ヶ月の攻防の末に徳川の手に落ちます。結果、今度は再び武田遠江最後の拠点となった高天神城を包囲するための拠点となりました。徳川時代は牧野城と呼ばれた城は一時期は今川氏真が城主になるなどしました(おんな城主直虎でも語れています)が、天正18年に廃城となりました。
現在は茶畑となった場所もありますが、結果的に城の縄張りはそのままになっていたことで遺構は現在に至るまでよく残っており、国の指定文化財になるほどの良好な城跡となっています。
空堀と土塁
城跡と言っても土塁や曲輪、空堀といった物が中心であり、櫓とか塀のような建築物の遺構は一切ないので城マニアとか戦国時代好きでないと物足りないかもしれませんが、訪れてみると実践的な城というのはこんな形状をしていたのかとわかりやすく体感できるので一度訪問されることをおすすめします。
因みに能登空港から穴水駅に向かう形で鉄むす巡りをする場合、山城である穴水城を時間的に訪問できますが、城の曲輪(簡単に例えると城の区割り)とかは詳しい人でないとわかりにくいので、この諏訪原城跡は基本的構造を知る入門として最適です。

2018年10月22日月曜日

南紀白浜を日帰り観光するなら

黒潮しらら関連で8月と10月と2回ほど訪問しました南紀白浜。
東京からですと鉄道のみで移動すると片道5時間以上かかるということで、比較的日帰りしやすい関西圏の鉄むすファンはともかく(それでも関東で例えると新宿~鬼怒川温泉よりもかかりますが)、関東圏となると覚悟が必要となる場所。
とはいえ今後全国鉄むす巡りやしらら関連のイベントを踏まえる未来訪の方も今後行く可能性が高い場所になると思いますので簡単に南紀白浜を紹介。
黒潮しららの名前の由来にもなった白良浜。白い砂浜が美しいです。
関東圏から白浜に行くには
飛行機や夜行バスで行くこともできます。
夜行の新宿バスターミナルは9時台発と少し早いですが、白浜に着くのも早いので滞在時間を長く取りたい方にはおすすめ
航空機も1時間強で行けるので良いですが、便利な時間は大体早く埋まっていますので注意。因みに温泉街などの中心部へは空港の方が白浜駅よりも直線距離は近かったりします。
温泉ですが、大規模な温泉街にも関わらず、源泉かけ流しの宿は多数有ります(先日泊まった三楽荘もその一つ)。また一口に白浜温泉と言っても源泉が各地に点在して、温泉宿も広範囲に点在しているので異なる泉質の温泉に入浴することが可能です(三楽荘は2種類の源泉をくみ上げているため、2つの風呂に入れます)。
そして黒潮しららが持っているパンダ(のぬいぐるみ)にも象徴されているように日本で最も多くパンダが飼育されているアドベンチャーワールドがあるのもこちら。
ただし入園券が最低でも4500円(一部で存在する貴重な割引を使っても4300円)もするので多くの鉄むすファンはこの時点で間違いなく躊躇するでしょう...(苦笑)。
そして白浜駅前は食堂が併設されたお土産屋や弁当販売店、喫茶店、駅前民宿などは存在しますが、特に観光する場所はありません。
では数少ない時間で効率よくコスパの良い観光をどうすれば良いのかというと、個人的にはバスで三段壁へ行き、そのまま歩いて千畳敷も観光。そして再度バスで移動し、走り湯バス停にて下車し、白良浜を散策。帰りは円月島経由のバスで名勝円月島を車窓から眺めて白浜駅に戻るというコースです。これなら2時間半~3時間ぐらいで白浜の主要な名勝を巡ることができる上、かかる費用はバス代のみという大変コスパの良い観光が可能です。
三段壁からの眺め
それでも時間が足りないという方は白浜駅からバスで10分弱の場所にあるとれとれ市場に行かれるという選択肢もあります。こちらは夜行バスも停車する上に駅方面へ行く最寄りの場所になるので念頭に入れておくとよい場所です。またゆうちょ銀行のATMやドラッグストアなども併設されているので食事・お土産だけでなく各種調達の拠点にもなります。また隣にはとれとれの湯もありますので、そこで日帰り温泉を楽しむのも手です。
千畳敷 三段壁とセットで巡るのがおすすめ
そんな感じでバスの1日乗車券を活用して名勝を巡りつつ、余裕があれば外湯やとれとれ市場にも立ち寄る感じで時間を過ごせば有意義に白浜で過ごすことができると思います。
翌日速攻でくろしお号で関西に向かわれるのであれば駅目の前の民宿innしらはま駅の宿を抑えておくのがベストでしょう。
レジャーランド無しでも実は名所がいっぱいのところです白浜。

2018年10月21日日曜日

東京メトロ6000系特別運転乗車記

本日は小田急のイベントに参加するという選択肢もありましたが、11月12日(日)までの土日に運行されている通常運転から引退した東京メトロ(営団)6000系の記念運転に乗車してまいりました。
区間は綾瀬~霞が関の約25分間
5分間隔で設定されている常磐線直通電車と綾瀬始発の短い時間にスジが入れられており、そのため撮影する間隔は非常に限られている臨時列車でした。
入線時に撮影も・・・見事に失敗
2号車に乗車して、新御茶ノ水で下車予定でしたが、そのまま終点の霞が関まで乗車していまいました。
本日一番出来が良かったと個人的に思う1枚
自分が乗車した号車は比較的余裕がありましたが、先頭や最後尾は撮影するファンで混み合っていました、11月12日の最後の日は他の号車でもどうなるのかちょっと心配ですね。
その日の気温の目安にもなっていた扇風機
写真ではわかりませんが、今日も扇風機は回っていました。扇風機も地方に残存している古い車両を除いてやがては完全に消えていくのでしょう。
製造年がこの車両の歴史を物語る
昭和45年といったら、47歳前後。この間様々な改造を施されていたとはいえ、半世紀という期間を同一形式の車両が都心部を走り続けたというのはまさに奇跡と呼べるでしょう。
やはり地下区間ではこれが限界のようです
そして折り返しの綾瀬行きにも乗車。
反対側は営団時代のSマークがシールで再現されていました(プレートは現存していなかったのでしょうか)
6000系最後のお別れは11月18日(日)の綾瀬車両基地でのイベントのようですが、応募するか少し迷っています。
とりあえず11月12日の特別運転最終日の再乗車は検討します。

本日はここまで。

2018年10月20日土曜日

嵯峨ほづきミニパネル紹介

イベント購入時にプレゼントされる嵯峨ほづきミニパネル2種
嵯峨野観光鉄道の特定の地方出展にて5000円以上購入すると貰える嵯峨野ほづきミニスタンド。
広島・和歌山及び日比谷公園のイベントの計3回のイベントで配布されましたのが、右の制服姿のミニパネル
そして先日の2018駅祭ティングin天王寺公園にて新たに配布されたのが嵯峨ほづき熊野詣ミニパネルです
今回天王寺に行きましたのはこれ目当てな要素が強かったのですが(そして黒潮しららイベントも同日開催だったのが最後の一押し)、日比谷でも出ていない新商品が多数出ていたので行って良かったです。
開封して立たせてみました
こんな感じです。後ろを組み立てるのは少し勇気が必要です。
(参考)和歌山の実物大サイズのスタンド
さて、今度の熊野詣イラストを描かれた方は大田阿斗里あとりさんという過去に鉄道むすめを描かれたことのない絵師の方でした。
そもそも熊野詣衣装自体が鉄道制服ではないという鉄むす界では極めて異例のイラストです(過去に久慈ありすのイラストを三鉄が募集した際も海女姿イラストは強制的に没となりました)。
一応私服姿の鉄道むすめはDSのゲームで登場しており(私服みゆきもフィギュア化)、大月みーながバス添乗員制服やライダースーツでフィギュア化もされていますが、公式グッズなどで使われるのは初めてになります。
個人的な感想になりますが、鉄道むすめのキャラクター自体が各社の制服から逆算されて作られているのですが、嵯峨ほづきは京美人という設定から作られたような独特の雰囲気のキャラクターであり、今回の熊野詣もですが和服姿がマッチするような印象を感じさせてくれます(実際三鉄の某お偉いさんのほづきに対する初見でのコメントからも独自性の強さが出ているキャラクターであることを示しているような気がします)。
別所温泉駅駅長という和装姿な鉄道むすめは既に存在しますが(鉄道アイドル見習いはとかもっとツッコんではいけない)今回の新たな鉄道むすめキャラクターの活用方法は鉄むす界において一石を投じたのではないでしょうか
というわけで次の鉄むすにおける非鉄道制服イラストは是非とも久慈ありすの海女さん姿でお願いします(なんてオチだ)。

追記
ツイッターでも呟いたことですが、それにしても嵯峨ほづきちゃんの印象は偉人まんがとかに出てくる戦国時代の武家のお姫様な感じがとても強いんです。特に髪形が気になってしょうがない。
東武トップツアーズ(旧トラベル)の渡瀬きぬさんが関東のお嬢様なら、こちらは関西のお嬢様といった感じですね。

2018年10月18日木曜日

駅祭ティング購入品(嵯峨野観光・泉北高速)

昨日に引き続き、白浜と同時に行きました天王寺公園で開催された駅祭ティング2018の購入品紹介です。
水間鉄道のレプリカヘッドマークはまだ未開封なので割愛させてもらいます。
泉北高速鉄道は以上2点
泉北高速鉄道はクリアファイルと和泉こうみミニ額縁(×2)を購入。近江鉄道などでキャンバスが発売されているのは有名ですが、ミニキャンバスに額縁のバッチはかなり異色です(嵯峨野観光鉄道でほづき初代ヘッドマークに額縁のバッチは既に存在していますが、四角のイラストでは恐らく初なのでは)。
購入品その1
続いて本命の嵯峨野観光鉄道。
上三点はコラボグッズのキラキラファイル2点とデカ缶バッチという最近鉄むす界で定番化しつつあるアイテム
その下が日比谷でも発売されていなかった新商品になる、ほづき熊野詣HMのレプリカと制服ほづきのスタンド付アクリルフィギュア2種
購入品その2とファイル裏面
そしてコラボファイルの裏面とチケットケースにネックストラップ、記念メダル2種になります。ネックストラップは使い勝手の良いアイテムなので、こういう実用性のよいグッズが充実してくると嬉しいですね。そしてパスケースはこれで2種類とも揃えました。
因みに使用済みのDLに装着されたほづき板も1枚5000円売られていたようでしたが、早々に買われた方がおられたようです。まあ自分もあれば買う気だったので早くに並ばれていたそれ以上の精鋭なら即買いは当然かと。
DLとほづきの顔が彫られた表面
裏面 デビューして2年目の日付が刻印されています
最後に500円で売っていたお手軽なコレクターズアイテム。一時は昭和のアイテムと言われた記念メダルマシンも平成最後の年になっても衰えるどころか、値段的にもお土産に最適なためかこれを含めて様々な新作メダルが出てきており、根強い人気が伺えますね。
そして手に入れた熊野詣でミニPOPの方ですが・・・画像は明日以降紹介します。
本日はここまで。

2018年10月17日水曜日

黒潮しらら1Stアニバーサリーアイテム紹介(10月18日更新)

今回は14日の日曜日に開催された黒潮しらら1Stアニバーサリーにて新発売及び数量限定で発売された商品及び配布されたアイテムを紹介します。
全アイテム一式
左上が当日中に品切れとなったジャンボタオル(再入荷予定有とのこと)。
左下は現在コラボ中の三楽荘のしららのイラスト入りポストカードと付箋
中央上がちびしららのクリアファイル
中央下が100セット限定の1周年記念硬券とその購入特典として貰えた缶バッチ(全2種)。
右上がマイクロファイバーフェイスタオル
右下がアクリルフィギュアとアンケート記入で貰えた名刺及び5千円以上購入でプレゼントされたバースデーカードになります。
名刺とバースデーカードの拡大版
因みにマイクロファイバータオルの裏側はしららの顔がビックにプリントされています。
その写真を記念硬券の中身と共に上げようかと思いましたが、現状他に硬券が紹介されている画像はなさそうなので、現時点では投稿を自粛することにします(18日追加 裏面のみの写真を投稿しました)。
フェイスタオル及び記念硬券の裏面になります
ただ硬券セットの裏面ですが、よくみたらちびしららが同じポーズでウインクしておらず、また口も大きく開いている第2の宙花こより先生のイラストと思われます。
やや不鮮明ですが、しららの表情が少し違います
近日中に駅祭ティングで購入した鉄むすグッズも紹介しますので、今しばらくお待ちください。

2018年10月15日月曜日

駅祭ティング・黒潮しらら1STアニバーサリーの旅

前回のプロローグでダイジェストで紹介しましたが、より詳しい記事です。
7時発ののぞみで新大阪に移動後、天王寺公園「てんしば」に到着したのが10時20分少々。初めての参加ということもあり嵯峨野観光ブースを探すのに一時迷いましたが、5分前には行列に並んで10時40分頃には嵯峨野観光の販売ブースにたどり着けました。
こちらでの最大のお目当ては5000円以上購入者にもらえる嵯峨ほづき熊野詣のミニスタンド!更に日比谷でも未発売だった嵯峨ほづき制服仕様のアクリルスタンドや登場2周年メダル(日付刻印入)に熊野詣ヘッドマークレプリカなどなど、コラボグッズ以外でも新商品が続々登場しておりました。なのでやはり想定を超える買い物に・・・。
でチケットケースは日比谷とで両方買ってしまいました。
その後、泉北高速鉄道では和泉こうみのミニ額縁とクリアファイル。水間鉄道ではヘッドマークレプリカを購入して撤収。
因みに鉄道むすめのPOPは和歌山鉄道、嵯峨野観光鉄道、水間鉄道、泉北高速で確認できました(他に福王子ひかるた紀州鉄道オリジナルキャラも確認。他社もあったのかもしれませんが)。


この後、乗車したくろしお号は折り返し列車の遅れにより5分遅れでの運転でしたが、白浜到着までには回復しておりました。
そして白浜駅に到着すると既に少なくとも40人弱の方がイベントのために待機をしておりました。
発表前のベールにつつまれた新イラスト
15時からは駅長からの感謝状が述べられ、そして宙花こより先生の新イラスト(通称ちびしらら)のポップと幟が発表されました。
新イラストと幟
翌日白浜駅に戻った際には常設されている黒潮しららのみとなっていましたので、今後お披露目される機会はイベントなどに限られそうです。
イベントは15分少々で終わり、その後は新グッズの販売が開始されました。当日中にジャンボタオルは一時品切れとなったようですが、記念切符は本日もまだ在庫分が残っておりました。缶バッジはちびしららのイラストで2種類ありますので、どちらも欲しい方は2つ買われてはいかがでしょうか。
16時前にはイベントで賑わった白浜駅も落ち着きを取り戻し、大半は16時台のくろしお号で折り返していきましたが、自分を含めて複数名が三楽荘で宿泊したみたいです。
豪華な夕食
この日のくまの会席はご馳走でした。そして温泉は源泉かけ流しの2種類の贅沢な湯船。今度イベントで来る際には別館の花てまりの方にも泊まってみたいですね。
晴れた日の白良浜
白い砂 おだやかな青い海
翌日は10時のチェックアウトまで部屋に滞在し、窓を開けて白良浜の景色を堪能。
砂浜を楽しんだ後バスで白浜駅に直行し、くろしお号とのぞみ号で東京に直行しました。
前回円月島はバスで2度見ており、三段壁と千畳敷と名勝は一通り回りましたが、今回もアドベンチャーワールドには時間・料金的に行かずに去りました。
ぶっちゃけ白良浜を散策するだけでも白浜は楽しめた感じもしましたので。
実は前回の訪問からまだ2ヶ月もたっていないという事実。なんとなく来年初頭あたりにも白浜に行っていそうな自分を想像すると恐ろしい・・・(その時は夜行バスや駅前民宿とかで金は今度こそ節約するぞ・・・するから・・・)。

2018年10月14日日曜日

天王寺駅祭そしてしらら1周年(プロローグ)

本日はタブレット端末から更新しますので、画像は投稿できませんのでご了承ください
10月14日 白浜駅にて
今朝は7時発の新大阪止まりののぞみに乗車して新大阪へ向かい、そこから天王寺へ。
10時半開始の10分ほど前に天王寺公園会場に到着して、まずは嵯峨野観光鉄道のブースでシーサイドラインコラボ及び新作ほづきグッズを購入
次に泉北高速鉄道と水間鉄道のブースで鉄むすグッズを購入
1時間の滞在で天王寺を後にし(茶臼山古墳行くの忘れてた…)、一旦新大阪に戻って、昼飯の駅弁(中津唐揚げ弁当)を買いくろしお号に乗車。
そのまま白浜駅に着くと、既に多くの鉄むす・しららファンが集結
15時に無事イベントが実施され、半から物販も開始。
16時にはほぼ購入者の列も落ち着き、そのまま新大阪行きのくろしお号や車で帰っていきました。
一方自分はそのまま白浜に残り、黒潮しららとコラボ中のホテル三楽荘で一泊となりました。
詳細は明日の帰宅後に改めて書かせていただきます。
では本日はこれにて…
月が昇った日没直後の白良浜

2018年10月13日土曜日

三鉄と宝石(修正版)

本日無事に久慈ありすのバースデーパーティーの予約が取れました。
既に新幹線及び宿はとっているので、例年と同じ行程になりそうです。
元々はビーム1と三鉄を利用する計画も立てていましたが、諸事情により断念。
この方法は来年の鉄むす巡りでの利用を検討しています。

さて、三陸鉄道北リアス線の走る北三陸はあまちゃんでも取り上げられたことで琥珀の産地があることが有名です。
久慈は日本唯一の商業用琥珀の採掘地であり、また白亜紀時代の世界的にも古い年代の琥珀が取れます(世界最大の産地であるバルト海沿岸は恐竜がいた時代よりもっと新しい年代)。
さて、鉄むすファンの方でも古株の方なら鉄道むすめDSのゲームやMATSUDA98先生の漫画で久慈琥珀博物館や久慈琥珀のアクセサリーが出てきたのはご存じでしょう。
久慈琥珀博物館新館 DSでも出てくる場所です
因みに久慈産は海外産よりも高価(ドミニカ産のブルーアンバーはもっと高級ですが)なのでご注意を(漫画版の記者はよくあれをポンとありすのプレゼントできましたな・・)。
博物館本館 商品や加工場などはこちらにあります
公共交通機関の最寄りは白樺号とスワロー号のバス停のある森前。ここから事前に電話予約をすれば送迎をしてもらえますので、電車やバスで来られた方も気軽に行けますので久慈ありすの聖地巡りにどうぞ。
(参考リンク)
http://www.kuji.co.jp/museum
そしてもう一つ、久慈のお隣野田村ではマリンローズというバラ輝石を加工した宝石があります。こちらも産出される野田玉川鉱山は唯一国内で商業採掘が行われている場所。
ただし、マリンローズを取り扱っている場所は久慈では久慈グランドホテル内の売店のみ。他にも二戸駅に隣接するカシオペアメッセでも取り扱っているみたいですが、品揃えでは道の駅のだにある物産館やてしごと屋等で発売しております
(参考リンク)
http://www.noda-kanko.com/kankou/spproduct/marinerose.html
因みに鉱山は陸中玉川駅から徒歩の場所にあり、有料で見学できるのですが、営業期間が夏季のみなので11月のバースデーに合わせての見学は不可なのが残念です
(追加・訂正)11月は土日祝に関しては営業しているという指摘がありましたので、ここに訂正します。
今度の秋のさんてつ祭りに行かれる方も、来年の巡りで三陸鉄道に乗られる方も一度それらの場所に訪問してみてはいかがでしょうか。

2018年10月9日火曜日

流鉄、総武流山線の時代

先日新しい鉄道むすめに流鉄流山線の幸谷なのはが登場しました。
https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PU52

自分にとっては総武流山線と呼ばれていた頃の方がよく乗っていた印象があります。
かつては日中も15分ダイヤで3両編成も走っていましたが、つくばエクスプレス開業により流山セントラルパーク駅及びTX南流山駅に流山市の都心部への利用者の多くを奪われて、現在では日中20分ダイヤで全車2両編成で走っています。
それに伴う省力化によって10年前からワンマン運転も始めています。
路線は馬橋~流山間を結んでおり、馬橋駅で常磐緩行線、幸谷駅の隣に新松戸駅が存在する他、鰭ヶ崎は南流山、小金城趾は北小金、流山駅は流山セントラルパークと徒歩圏内に他社の駅が存在しています。
新キャラの名前の由来となったなの花号(先代)

ワンマン運転開始のお知らせ 総武流山時代の撮影

小金城趾駅にて 今は亡き青空号
先代流馬号

流山駅の車庫にて
先代の若葉号と今は亡き3両編成の明星号
路線が短くて往復しても片道で10分程度、往復しても1時間もかからないお手軽なミニ私鉄なので、鉄むす入門としてもおすすめです。
沿線では流山の新撰組近藤勇陣屋跡、高城氏が築いた小金城跡、幸谷駅の由来にもなっている幸谷城の跡に建つ赤城神社と土塁の跡などが歴史ファンなら興味をそそらせる場所となっています。
長らく1日乗車券が存在しませんでしたが、ようやく登場しましたので往復されてみるとよいでしょう。