因みにあらかじめ申しますとこの旅行は鉄道むすめとは無関係の旅でした。計画を立てた当初は
元々は片方の友人がこれから先旅行に行きづらくなるので、その前の小旅行としてその旅程を組み立てる役を担当したのが自分でした。
当初は熱海や伊豆方面を計画していたのですが、気になったのが金銭面。11月の三鉄遠征も近い時期(当然黒潮しららの旅なんて構想外でした)なので支出を抑えつつ、温泉などを楽しめる近場を考えていました。
そんな中で両親が既に宿泊済みのわたらせ渓谷鉄道沿線の某穴場旅館を思いだし、そこならそこまでの移動も楽で金銭的にもリーズナブル。そして時期的にも観光にも最適な場所ということでわたらせ渓谷鉄道沿線の旅行を立案しました。
そこに上州鉄道3むすめのヘッドマーク列車が走ることを知り、もう片方のオタ仲間の友人と共謀して、2日目を上毛電鉄乗車を含めた撮影イベントをぶっこむことに。
相老駅にて りょうもう号 |
そこからトロッコ列車利用者専用のリレー列車に乗車して大間々駅へ。
そこからトロッコ3号に乗車して一路トロッコ列車の終点足尾駅へ。
道中で予約していた駅弁を昼食としていただきました(自分はトロッコ弁当、友人2名はやまと豚弁当)。
終点足尾駅にてHM装着車両と遭遇 |
足尾駅で、構内で保存されている車両を撮影した後、次の間藤行きに乗車して間藤駅へ。
そして廃線となった旧足尾本山へ向かう廃線跡を少しだけ散策。
間藤駅から少し先、1本だけ残っていたレール |
足尾さきえのコーナーも |
ガソリンカー ナローゲージです |
本当にレトロで希少な車両なので時々調子が悪くなったりするのはご愛嬌
見学後は通洞駅からトロッコわっしー6号に乗車して大間々駅へ。
乗換時間の間に買い出し。そして車庫に留置されていたHM車両を発見
残念ながら構内でお休み中 |
夕暮れの上神梅駅 |
家族が切り盛りする関係で1日3組限定ですが、その分広い旅館を存分にくつろげます。
あと無線LANも完備されていますので、ネットも存分に楽しめます。
そして角地蔵の鉱泉の風呂でくつろいだ後、夕食タイム
特大の天ぷらと刺身 |
ほうとう |
鮎に煮物やその他諸々 |
これで1泊1万500円ですから本当にお得。
日本シリーズを最後まで見た後、全員就寝。そして2日目に続きます。