2018年5月27日日曜日

207系900番台が走っていた頃

先週がちょうど1800系の営業運転最終日のラストランツアーでした。
世代の近い車両というと、国鉄初のVVVFインバータ制御車であった常磐緩行線と東京メトロ千代田線で使用されていた207系900番台が昭和61年製と1819Fと1歳年上の存在でした。
金町駅にて 2008年4月初頭撮影
205系に近い外観で203系と比べるとM車でも変な振動も少なく、また1編成しかない希少車ということもあって個人的にお気に入りであった車両でした。
江戸川橋梁にて
そのためE233系2000番台との置き換えが噂され始めたころから、運用が判明した日には追いかけて撮影したり、乗車することも度々行いました。
そして2008年の秋に遂に203系より先に引退となりました。
さよならイベントにて
幸いにもこちらのさよなら運転のイベントもキャンセル待ちを確保することができ、参加しました。途中、撮影者の線路内立ち入りで緊急停車のトラブルもありましたが、イベントは多少遅れた程度で無事松戸車両基地での展示イベントも含めて実施されました。
新旧勢揃い
今は解体されて現存しませんが、今も思い出深い車両です。

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