2018年5月22日火曜日

10年前に乗った石勝線夕張支線と石炭の歴史村

来年の4月1日をもって廃止となる予定の石勝線の支線区間にあたる新夕張~夕張間
筆者は2008年に一度だけこの区間を往復移動しました。
ちょうど夕張の財政破たん問題が話題になり、コミケで石炭の歴史村を扱った同人誌を購入したこともあって、石炭の歴史村を観光するために乗車。
この際は北海道フリーパスを利用。
旧駅舎
学生時代にも一度、夕張に来ており、この建物というイメージが定着していたのですが、まもなく現行の新駅舎になったとか。
水にぬれても大丈夫な手に巻くタイプのパス
そしてマウントレースイで石炭の歴史村の入場、マウントレースイの入浴、夕張駅と歴史村間をバス移動できるぐるっとパスを購入していざ観光。
解体中のロボット館
いきなりこんな画像ですみません。話題になったロボット館がまさに解体中でした。
ああ無情
こんな感じでロボット達は見るも無残に解体放置されていました。往年を知る人たちにはあまりにも悲痛な光景以外の何物でもありません。
注 はくせい館の光景です
こんな同人誌でもネタにされた剥製展示館の中に何故かシロクマの毛皮が貼り付けられていた物も見たり(もちろん閉鎖済み)
現在休館中
SL館は比較的まともな施設なのですが、現在は休館扱いということになっています。
資料は貴重な物が多く揃っていますので、また活用されることを願っています。
まあこんなツッコみどころしかない、残念な状態になっていた展示もありましたけど。
この光景も残すところ1年弱
昼食は歴史村内で済ませた後、マウントレースイで入浴。そして夕張駅から列車で札幌に帰りました。
今となってはもう見ることができない展示や施設を色々と訪問できたので、あの時行って正解だなと思っています。
願わくば夕張が再び栄える日を願って。

0 件のコメント:

コメントを投稿