2018年5月12日土曜日

旧士幌線廃線跡巡り

全4回で執筆した北海道旅行の中から特にメインイベントであった旧士幌線の廃線跡(糠平~幌加間)を写真と共に紹介します。
タウシュベツ川橋梁
ツアーで通る林道の一部は旧線の一部が使用されています。
糠平から先の廃線跡は航空写真で見ると、新線部分は道路と並行してまだうっすらと木がない直線が続いている箇所があるので意外と上からはわかります。
幌加駅 貨物ホーム
整備されている旅客ホームと違い、貨物ホームの方は木の浸食によってやや傾斜しています。
やがてはここも自然に還っていくのでしょうか・・・。
ミニ橋梁
交通記念館のところにある廃線跡を利用したトロッコ列車の線路付近に1ヶ所小川が流れており、そこが橋梁になっているのですが、気付きにくいです。
五の沢橋梁
新線切り替え部分の橋梁で歩行可能な橋の一つです。ツアーで車中から撮影しました。
ダム建設に伴い作られたこの橋も建設から23年で休止に伴いお役御免となりました。
第7糠平トンネル
糠平川橋梁と三の沢橋梁の間にあるトンネル。橋はどちらも通行可能ですが、トンネルは残念ながら通行禁止。そのためこの上を登って道を進むことになります。
この日は時間的な都合と雨で行ける場所が限られてしまったのが残念です。
是非ともここにはまた行きたいですね。

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