2018年5月15日火曜日

先代あさぎり号の話


今週は多忙で日曜まで更新を休止しようかと思いましたが、簡単な投稿を
今年3月のダイヤ改正で小田急線とJR東海の御殿場線を直通していた特急あさぎり号が特急ふじさん号に名称を改めました。
かつては沼津まで直通していた列車も今は駿河小山までの区間となっており、使用される列車もMSEで使用されている60000形に統一されました。
個人的にはかつてあさぎり号で使用されていた20000形と東海371系が2階建てという両社の車両でもを放っていたデザインが好きでした。
そのため運用離脱前に最初で最後の乗車をグリーン車で新宿~新松田間で行ったのも、もう6年前の話になります。
新宿駅に停車中の20000形
個人的にはあさぎり号の名称が気に入っていたので改称はホリデー快速河口湖同様にストレートすぎて残念に思います。
沼津の表記
やっぱり2階建て車輌というのはどこかロマンを感じさせて好きです。
通勤電車の2階建てグリーン車を除いたら、バブルのあだ花的な存在として今の時代にはそぐわなくなってきているのかもしれませんが、またこういう列車が復権を果たしてほしいものです。
2階建てグリーンに半個室とロマンあふれる設備
両車両とも現在は富士急行線で2階建てを抜いた3両編成で運用されていますが、まだ未乗車です。ただ個人的は・・・どちらも原色カラーが好きでした。特に371系の洗練された先頭のスタイルと白のカラーリングはとても似合っていたので。
新松田駅にて371系
写真を見てても本当に近未来感あふれていた車両と編成でしたね。
100系がモチーフみたいですが、そんな雰囲気が出てます
これから先も両車とも富士急行線で末永く頑張ってほしいものです。
そういえば鉄道むすめ小田急三人衆の渋沢あさぎさんの元ネタでしたね。
駅名が変わってしまった但馬みえさんらと共にまた一つ、時代の流れを象徴させる出来事でした。

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