2018年5月31日木曜日

つなげて!全国鉄道むすめ巡り遂に本日終了。そして

ついに昨年2月から1年3か月弱あまり続いた過去最大級の鉄むす巡りであったつなげて!がまもなく完全終了となります(23時まで実施している駅がまだありますので)
今回はスタンプ台紙の押す場所が決まっていない、スタンプ形状が四角型など今までとは異なるシステムが取り入れられました。
台紙その2
開始前にはネットニュースやまとめサイトでも取り上げられる騒動も起きましたが、開始後は一部の駅で例年の発生しているようなトラブルこそ発生したみたいですが、それ以上の大きなトラブルはなく無事終了を迎えられた点はよかったと思います。
今回の課題はあまりにもミニスタンプが大きな荷物になった点。関西ではそのためにわざわざ宿泊先に空の大型スーツケースを送った上で宅配で送るという措置をとることとなりました。
個人的には3rdのラバーキーホルダーを次の全国鉄道むすめ巡りがあるのであれば復活してもらえたら嬉しいです。特にその回は三鉄は釜石まなだったので久慈ありすのラバーは欲しいです。
ともあれ全て回った方もそうでない皆様もお疲れ様でした。
水間観音駅にて
そして次回から2ndをダイジェストで振り返ろうと思います。お楽しみに。

2018年5月30日水曜日

四季の水上イベント列車

以前は上野~高崎~水上間のイベント列車を学割を利用して乗車する機会が多々ありました。宿泊先はもっぱら水上駅から徒歩30分弱のユースホステルにて。
引退する2年前
EF58のお召指定機61号機。この頃はまだ西でもEF58が動態保存されていましたが、それらもこののち引退していきました・・・。
サボ
比較的奥利根号でオーソドックスだったのが上野~高崎間は電気機関車で走り、高崎と水上間はSLのD51・498号機が走るというパターン。
晩秋の水上駅を発つSL奥利根号
一時期は故障により長期離脱したこともありましたが、今でも頑張っていますね。
同じくサボ
最近はC61の20号機が復活したのでそれらも奥利根号で運用されているようです。
C61はまだ未乗車なので、土合とかに行く際に乗ってみたいです
残雪の残る水上駅にて 2006年4月

2018年5月29日火曜日

今週のブログ更新と今後の予定

最近多忙とネタ切れ気味のために更新なしの日が出ています。
今週は土日は更新予定ですが、それ以外の日の更新は未定となっています。

まず6月2日には西武鉄道の電車フェスタ2018に参加してまいります。
6月10日には栗橋みなみ生誕祭に久方ぶりに出席。
6月はそれ以外に黒潮しららのグッズを買いに白浜に行く予定です。そして更新が滞っている新金線の考察も久々に行います。
そしてそろそろ鉄道むすめの具体的な研究も行わないと・・・

とりえあずBloggerはスマホやタブレットからの執筆や更新は難しいので、基本的にPCでしか作成できません(下書きを投稿することはスマホ等でも可能です)。
検索エンジンで引っかかるようになるのには1ヶ月ぐらいかかります。
その点では過去に書いていたヤフーや有名なアメーバの方が閲覧者数や検索も容易かもしれませんね。

これからもこのブログをよろしくお願いします。

2018年5月27日日曜日

207系900番台が走っていた頃

先週がちょうど1800系の営業運転最終日のラストランツアーでした。
世代の近い車両というと、国鉄初のVVVFインバータ制御車であった常磐緩行線と東京メトロ千代田線で使用されていた207系900番台が昭和61年製と1819Fと1歳年上の存在でした。
金町駅にて 2008年4月初頭撮影
205系に近い外観で203系と比べるとM車でも変な振動も少なく、また1編成しかない希少車ということもあって個人的にお気に入りであった車両でした。
江戸川橋梁にて
そのためE233系2000番台との置き換えが噂され始めたころから、運用が判明した日には追いかけて撮影したり、乗車することも度々行いました。
そして2008年の秋に遂に203系より先に引退となりました。
さよならイベントにて
幸いにもこちらのさよなら運転のイベントもキャンセル待ちを確保することができ、参加しました。途中、撮影者の線路内立ち入りで緊急停車のトラブルもありましたが、イベントは多少遅れた程度で無事松戸車両基地での展示イベントも含めて実施されました。
新旧勢揃い
今は解体されて現存しませんが、今も思い出深い車両です。

2018年5月26日土曜日

昨年の東武鉄道むすめスプリングフェスタの画像集

今年は突然中止となってしまいましたが、来年は無事開催されることを願っています。 
初登場の大川まあやの会津鉄道のブースは盛況でしたね。
並行して開催されていた鬼怒川温泉スタンプラリーの幟
東武鉄道の鉄道むすめ全員集合
そして出展した鉄道会社の鉄むすたち勢揃い

2018年5月25日金曜日

タウシュベツ川橋梁 北から行くか南から見るか

まだ1ヶ月たってもいないのにタウシュベツ川橋梁リベンジをしたい自分です。
水がほぼ引いた状況でのタウシュベツ川橋梁
基本公共交通機関で行くとなると2通りあります。
1つは帯広駅から旧国鉄士幌線を引き継いだバスにでぬかびら源泉郷に行く方法。
2つ目は旭川から出ているノースライナー三国峠経由でぬかびら源泉郷で降車する方法

帯広からだと4往復とぬかびらユース利用者は上士幌22時8分着の便の送迎でぬかびらに行くことができます。
こちらの問題点は帯広7時10分の次が14時までなく、橋梁ツアー参加できるのは翌日になるという点です
http://www.tokachibus.jp/buspack2018/pdf/pamph_page15.pdf

一方ノースライナーみくに号はぬかびら到着が13時5分なので14時のツアーに参加が可能です。また理論上は始発の羽田発旭川行きの飛行機で日帰りが可能です。
http://www.tokachibus.jp/bus/wp-content/themes/greenpro-10/pdf/toshikan/north_h2609.pdf

ツアー見学のHP
時間は9時もしくは14時の2回 GWやお盆は3回実施されます。
http://www.guidecentre.jp/pg273.html

またノースライナーで始発が辛い場合は前日に旭川入りし、カプセルホテルなどで1泊するという方法もあります(調べたら結構あって、値段も安いです)

一人旅ならぬかびらユースで泊まるのが一番安く、手軽に泊まれる方法だと思います。ここの風呂も源泉かけ流しの温泉で泉質はホテルや旅館と全く変わりませんので魅力ですね(しかも事前に申し込めば、幌加温泉にも行けるそうです)。

前回は友人と3人で山湖荘に泊まりましたが、次は個人なので色々調べてから行こうと思います。

あと追伸として、先日の旅や次回の旅に大いに参考になりましたのが冬コミで購入した重月書房さんの『実践ガイド タイシュベツ編』(1000円)でした。
こちらでは公共交通機関を利用したオーソドックスなプランから日帰りが可能かを身をもって実践した記録など、この自分が書いたブログよりも大いに充実した記述と写真で説明されていますので、夏コミなどで出展されている際にこちらへ観光を検討されている方には購入をおすすめします。

2018年5月24日木曜日

ひたちなかでレトロ気動車が走っていた頃

子供の頃は新しいピカピカの車両に時めいていましたが、年を取るにつれてレトロ車輌の趣に心を奪われるようになっていった自分。
近場の日本最古参レベルの気動車が走る鹿島鉄道はそんな自分にうってつけの路線でしたが、廃線に。そんな折にやや遠くはなったものの、鹿島鉄道までは古くはないものの様々なレトロな車輌の走る茨城交通湊線。そして経営移管したひたちなか海浜鉄道は私の心を躍らせたものでした。
キハ205
今もひたちなかで唯一走り続けているキハ205。唯一現役で走っている国鉄キハ20形でもあります。今でも栓抜きなどが残っており、それを活かして運行時にはビンコーラなどを販売しているそうです。
最近は運行する機会は限られていますが、まだまだ頑張ってほしいものです。
今は解体されたキハ200
自分が乗りにいった頃は既に引退済みであった鹿島臨海鉄道からの移籍したキハ200形組。こちらは先頭の雰囲気こそ近代的でしたが、他の設備面でキハ205等より劣っていたために先に引退。那珂湊駅で放置され、さび付いた姿が印象的でしたが、後年大半が解体されたものの1両だけ今も残っているそうです。
準急色が印象的だったキハ2004
キハ22形と共に北海道からの転属組だったキハ2000形。
上のタイフォンなどと共に国鉄の車両のコピーながら出自が私鉄である留萌鉄道故に独特の構造が印象的な車両でした。
お気に入りだったキハ222
羽幌炭鉱鉄道からの移籍組キハ22形。豪雪地帯仕様として旋廻窓を有する珍しい気動車として知られていました。この車両の引退をもって旅客車両から旋廻窓は全て消えることとなりました(機関車ではまだ健在)。青の国鉄色が印象的でした。
今は羽幌炭鉱鉄道時代の塗装に戻されて、個人所有となった1両と共にキハ222は那珂湊にて鉄道神社としてご神体として保存されるそうです。
東日本大震災や古い車両の引退などで近年では行かなくなってしまいましたが、またキハ205系に乗れる機会があれば、那珂湊のおいしい海産物も食べるのも兼ねて、行きたいものです。

2018年5月23日水曜日

651系なつかしのデッドセクション通過

前回動画を初挿入してみたので、続けて動画第2弾です。
youtubeなどにも多数UPされていますが、常磐線のスーパーひたち及びフレッシュひたちで651系が使用されていた頃は取手~藤代間のデッドセクション通過時に非常灯を除いて、全ての電気が落ちていました。
現在ではE657系にひたち・ときわ号共に統一され、SIVを積んでいるためにそのような事はなくなりました。
安全かつ快適になったことは間違いないのですが、こういった風物詩が消えたのは少し寂しいですね。
651系は現在ほとんど直流区間のみで使われているような運用状況なのでこのような光景はまず見られなさそうですね(ただし直流区間でもこのような現象が発生する可能性はないわけではないですが)。
これの撮影時期は2007年です。

2018年5月22日火曜日

10年前に乗った石勝線夕張支線と石炭の歴史村

来年の4月1日をもって廃止となる予定の石勝線の支線区間にあたる新夕張~夕張間
筆者は2008年に一度だけこの区間を往復移動しました。
ちょうど夕張の財政破たん問題が話題になり、コミケで石炭の歴史村を扱った同人誌を購入したこともあって、石炭の歴史村を観光するために乗車。
この際は北海道フリーパスを利用。
旧駅舎
学生時代にも一度、夕張に来ており、この建物というイメージが定着していたのですが、まもなく現行の新駅舎になったとか。
水にぬれても大丈夫な手に巻くタイプのパス
そしてマウントレースイで石炭の歴史村の入場、マウントレースイの入浴、夕張駅と歴史村間をバス移動できるぐるっとパスを購入していざ観光。
解体中のロボット館
いきなりこんな画像ですみません。話題になったロボット館がまさに解体中でした。
ああ無情
こんな感じでロボット達は見るも無残に解体放置されていました。往年を知る人たちにはあまりにも悲痛な光景以外の何物でもありません。
注 はくせい館の光景です
こんな同人誌でもネタにされた剥製展示館の中に何故かシロクマの毛皮が貼り付けられていた物も見たり(もちろん閉鎖済み)
現在休館中
SL館は比較的まともな施設なのですが、現在は休館扱いということになっています。
資料は貴重な物が多く揃っていますので、また活用されることを願っています。
まあこんなツッコみどころしかない、残念な状態になっていた展示もありましたけど。
この光景も残すところ1年弱
昼食は歴史村内で済ませた後、マウントレースイで入浴。そして夕張駅から列車で札幌に帰りました。
今となってはもう見ることができない展示や施設を色々と訪問できたので、あの時行って正解だなと思っています。
願わくば夕張が再び栄える日を願って。

2018年5月20日日曜日

東武1800系ラストラン

本日、東武鉄道のかつて急行りょうもう号で使用されていた1819Fが引退し、1800系オリジナルが全て営業運転から退きました。
その最後の運転となったラストランツアーに参加して参りました。その記録になります。
東武動物公園駅にて
東武動物公園駅にて8時50分からはじまった受付。トラブルに備えて埼玉県警の警察官が駅構内に多数配置されていました(栃木や群馬など停車・通過地点各所も同様の措置が取られていまいした)。
350系きりふりの通過
奇しくも1800系入線直前に通過したのは1800系初期車を改造した350系でした。こちらの3編成中2編成は昨年そして今年全検を通過したので2020年以降も走り続ける可能性が出てきました。対して1800系は今年の検査切れに伴う引退。先に引退した300系と共に6両と4両での使い勝手の違いが明暗をわけたのでしょうか。
1800系入線
そして予定よりやや遅れ気味に5番線に入線し、早々に出発となりました。
沿線では多数の撮影者や見送りの人で溢れ返っていました。それだけ沿線の人々や鉄道ファンにとってなじみ深い車両だったことがわかります。
途中の停車駅や通過駅に横断幕やポスター、旗を振る光景が見ることができました。
列車は東武動物公園からまず伊勢崎線に入り、太田からまずは桐生線の赤城へと向かいました。
記念弁当
その途中でで配られた記念弁当。もちろん未使用の掛け紙も配布されました。
食べかけですが中身
車中では様々なグッズの配布や限定品の販売がありましたが、詳細は後日書くことにします。なお限定品はまず1人1個で販売し、残りを整理券配布の上で追加購入できるというシステムだったので希望者全員が1セットは確実に買えるようにしっかり配慮がされていました(かつICカード対応)。
桐生線を往復した後、小泉線への乗り入れを臭わすようなフェイントをかけて、本命の伊勢崎駅まで移動。そこで30分間の停車時間があり、記念撮影や地元学生による生演奏、そして10000系による写真展示コーナーなどを楽しむことができました。
伊勢崎駅にて
そして14時32分に伊勢崎駅を出発し、そのまま一路浅草駅へ。
伊勢崎駅の駅方向板で流されたメッセージ
最後は2時間かけて浅草まで移動。そして14時35分に浅草駅に到着。早々に回送扱いとして浅草駅を去っていきました・・・。
最後の一枚
こうして最後の5時間半あまりのツアーをもって1800系の営業運転は終了しました。31年間どうもお疲れ様でした。
最初で最後の1800系乗車(350系は何度もありますが)、楽しかったです!

2018年5月18日金曜日

まだ間に合う。鉄むす巡り他に使えそうな日帰りツアー

つなげて!全国鉄道むすめ巡りも残すところ10日少々。
もう回られた方、まだ全て回り終えていない方様々な方がいると思います。
どちらにせよ鉄むす巡りには労力と時間、そしてお金という現実的な問題が付きまとってきます。
巡り以外でも鉄むす関連のイベントなどに行く際に少しでも費用を安く抑えたい。
そんな方法を色々と筆者も考えてきました。
特に関東圏と関西圏の場合、青春18やぷらっとこだまに高速バスと色々と選択肢がありますが、個人的には深夜バスは体力的にそろそろ厳しい、青春18は時間がかかりすぎる、かといって新幹線はやっぱり高い・・・。そう思っていたら旅行会社でこんなのを見つけました。


JR東海ツアーズ 日帰り1dayシリーズ
http://www.jrtours.co.jp/campaign/oneday/

日帰りスペシャル京都 京都鉄道博物館へ行こう!
http://meito.knt.co.jp/1/tr/1955297/

どちらものぞみ号は列車指定にはなりますが、2万円少々で往復できるぷらっとこだまより速く移動できて、値段もほぼ同価格帯。しかも前述は駅コンビニ利用券、後者は弁当や博物館料金込みと正規料金を考えると大変お得です。
京都なら嵐電、嵯峨野観光、京阪大津線の3ヶ所を十分回れますし(その気になれば近江鉄道も)、大阪も大阪モノレールと泉北高速に行く余裕は時間的にあります。

嵯峨野観光鉄道ではちょうど嵯峨ほづきの誕生2周年記念のグッズが出ていますし、巡り後の方も巡礼移動の選択肢に十分使えそうですね。
自分も近々これを使って行こうと目論んでいます。

特に前者は関西圏から関東圏へ行くプランもありますので、栗橋のイベントとかで使えそうですね。

2018年5月16日水曜日

富士急165系と鉄むす巡り2ndと

昨日はあさぎり号の話をした中で富士急行線の話が出ましたが。
鉄道むすめ巡りでは2ndと3rd、2015と三度続けて参加されていましたが、今回のつなげて!では同じ立場であった京王や青い森同様に不参加でした。
自分は巡りの時は先日ブログで書いた、2015年を除くと行きはホリデー快速、帰りはかいじの自由席を利用していました。
2ndの時はまだ河口湖号
次の年の3rdの画像では富士山に名称変更していたので本当に分岐点だったということがわかります。
3rdの時 河口湖駅にて
当時はまだフジサン特急に165系を改造車が使用されていました。
特にしなの鉄道から比較的原型に近かった169系が引退してからは、ジョイフルトレインに大幅に改造されていたとはいえ最後の国鉄急行型車両の生き残りとして鉄道ファンから注目されていました。
河口湖からの富士の眺め
2ndの際は友人と一緒にフリーパスで河口湖周辺を観光したものです。
当初は西湖も巡る予定でしたが、時間的に叶わず今も高校生の時以来行けてないです。
2ndの際の大月みーなスタンプ台
3rd訪問時は代車として205系が特急運用に入っている状態で(笑)、残念ながら165系のフジサン特急に乗れたのがこの時がやはり最初で最後の乗車となってしまいました。
元はパノラマエクスプレスアルプスですね
大月方向だと展望車は逆向きでしたが、それでもあえて乗車。個室にも乗ってみたかったですね。
急行時代の面影を残す非展望車側
末期の455系前面もこんな雰囲気でした。
今年の夏にでもホリデービューやまなしの215系乗車を兼ねて20000形と371系に会いに再び富士急行線に乗りに行こうかなと思いました。

2018年5月15日火曜日

先代あさぎり号の話


今週は多忙で日曜まで更新を休止しようかと思いましたが、簡単な投稿を
今年3月のダイヤ改正で小田急線とJR東海の御殿場線を直通していた特急あさぎり号が特急ふじさん号に名称を改めました。
かつては沼津まで直通していた列車も今は駿河小山までの区間となっており、使用される列車もMSEで使用されている60000形に統一されました。
個人的にはかつてあさぎり号で使用されていた20000形と東海371系が2階建てという両社の車両でもを放っていたデザインが好きでした。
そのため運用離脱前に最初で最後の乗車をグリーン車で新宿~新松田間で行ったのも、もう6年前の話になります。
新宿駅に停車中の20000形
個人的にはあさぎり号の名称が気に入っていたので改称はホリデー快速河口湖同様にストレートすぎて残念に思います。
沼津の表記
やっぱり2階建て車輌というのはどこかロマンを感じさせて好きです。
通勤電車の2階建てグリーン車を除いたら、バブルのあだ花的な存在として今の時代にはそぐわなくなってきているのかもしれませんが、またこういう列車が復権を果たしてほしいものです。
2階建てグリーンに半個室とロマンあふれる設備
両車両とも現在は富士急行線で2階建てを抜いた3両編成で運用されていますが、まだ未乗車です。ただ個人的は・・・どちらも原色カラーが好きでした。特に371系の洗練された先頭のスタイルと白のカラーリングはとても似合っていたので。
新松田駅にて371系
写真を見てても本当に近未来感あふれていた車両と編成でしたね。
100系がモチーフみたいですが、そんな雰囲気が出てます
これから先も両車とも富士急行線で末永く頑張ってほしいものです。
そういえば鉄道むすめ小田急三人衆の渋沢あさぎさんの元ネタでしたね。
駅名が変わってしまった但馬みえさんらと共にまた一つ、時代の流れを象徴させる出来事でした。

2018年5月14日月曜日

全国鉄道むすめ巡り第一回の思いで

既に5回目(漫画時代を含めたら6回)となった全国鉄道むすめ巡りですが、初回は6ヶ所でうち埼玉2・東京1なので関東以外では3ヶ所だった、漫画版の久慈・広島・銚子よりも範囲は狭かった企画でした。そのため如何に最速で回るかみたいな競争を繰り広げていた方も少なからずおられたみたいで。
そんな自分は初日から2泊3日で埼玉以外の4ヶ所を回りました(笑)。
スーパーくろしお
確か、この年は豪雪で当初乗車予定であった臨時急行のと号が運休となってしまった記憶があります(そしてこの年を最後に設定がなくなりました)。
そのため予定を変更して初日は和歌山周りに決定。流通センターのスタンプを押した後、品川から新幹線に乗車。そして新大阪でスーパーくろしお号と和歌山電鉄で伊太祁曽へ。
伊太祁曽神社
この時は伊太祁曽神社もしっかりお参りしてきました。
しかし、こちらも強風により阪和線が架線飛来物により運休となり、自分をはじめとした巡り参加者の多くが往路もしくは帰路に巻き込まれる羽目になりました。
そのため南海を利用して関西方面へ。
初回のみ参加となったKTR
自分は当日天橋立YHが宿泊先だったのですが、電車の遅れとYH向かうまでの道中が豪雪により到着まで散々でした。
翌日は天橋立駅でスタンプを押した後、舞鶴まで移動し、田辺城を見学。そして小浜線に乗車して敦賀へ。そこから特急を乗り継いで和倉温泉駅まで行き、駅前のビジネスホテルで1泊しました。
翌日に終点穴水まで行き、スタンプを押してまた和倉温泉に戻り外湯で入浴。

そして各駅停車で金沢まで戻り、はくたかと上越新幹線で帰宅しました。
そんな珍しくのと空港を利用しなかった、最初の鉄むす巡りの旅
まさか、次回からあんな大規模な企画になると予想しなかった者の全てのはじまりの旅でした。