2019年10月30日水曜日

エクスプレス予約を利用してわかってきたこと②

このブログでも比較的アクセスの多かった記事の続編。
詳細な値段やお得さなどについてはもっと詳しいサイトが上位にヒットすると思うので、こちらは利用者としての主観的中身を取り上げていきます。

色々と年末年始の計画などを立てていく中で気付いた点として

①のぞみでもひかり・こだまでも割引額が同じ
年始に名古屋・三重方面への旅行を計画している中で、ひかりでも所要時間が大差ないのでそちらの指定席に乗れば安く済ませられるのでは・・・と考えて調べてみましたが実は同額なんです。
なのでエクスプレス会員の恩恵を受けられるのはあくまでものぞみを頻繁に利用する人に限られるということです。

②グリーンポイントの貯まる方法が結構セコい
のぞみに乗車するには1000ポイント必要なのですが、東京と名古屋だと片道で50ポイント、京都・新大阪で90ポイントです。
なので名古屋だと年間10往復、関西だと6往復必要になります。
特に関西だと5.5往復の11回で990ポイント、しかも利用できるのは乗ってから2日後。綺麗に片道100ポイント5往復にしないあたりが計算されています。

③EX早特21はある意味早い者勝ちのぷらっとこだま、しかも時期によっては安い
ぷらっとこだまは多少時間がかかっても在来線やバスより早く安く行きたいという旅におすすめてです。そのぷらっとこだまは通常期は東京~新大阪は10700円。EX早特21は11100円なので400円しか違いません。飲み物引き換えを考えても実質ワンコイン程度で1時間以上早く移動できますので時間をとるなら断然早特でしょう。
更に繁忙期だとこだまの料金設定は12300円と3連休などのEX予約早特21設定のある日によっては逆転現象が起こったりします。
これに気をつけないと、かえってぷらっとこだまの利用の方が自由席回数券などよりも割高というケースもありますので十分注意してください。

番外 ひかりの指定席は結構満席
ジャパンレールパスのためでしょうが、本数が少ないのにパス利用者がのぞみを利用できないためにこのような逆転現象が起きていたりします。なんでのぞみよりひかり利用者の方が直前乗車には注意した方がよさそうです。とはいえのぞみも直前では満席はザラですので乗車変更かけてB席以外を取りたいなら30分前ぐらいが無難でしょう。

さて、自分はグリーンポイントで来年のぞみグリーンに乗れるくらい貯まるのかな・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿