在りし日の寛永寺坂駅舎 |
別角度から 地下へと繋がっていた盛り上がりも |
書籍『鉄道廃線跡を歩くⅡ』で高架の耐震工事で遺構が完全消滅した東武鉄道の隅田公園駅らと共に紹介されていました。こちらは戦時中に休止となり、戦後そのまま廃駅となりながら、様々な事情で解体を免れ、駅舎が70年以上ほぼオリジナルな状態で解体までありのままの姿で残されていた奇跡の遺構でした。そのため様々な写真がネット上でも公開されています。博物館動物園駅とは違い文化財や歴史的価値が特になくただ古い駅舎という点のみであったために惜しまれつつ解体されてしまいましたが、鉄道マニアからは京成電鉄の歴史を偲ぶ上で博物館動物園とセットで語れることも多かった駅でした。
因みに隅田公園駅の写真は撮影したのに現在何故か見つけることができません・・・。
みなさんも撮影した画像はしっかりバックアップとっておきましょう・・・。
自分は大容量のSDカードとデジカメ用のSDカードを併用することで現在は画像データーを保存しています。そののちは小型のSSDかHDでバックアップしようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿