2018年9月4日火曜日

209系1000番台常磐緩行線運用撤退によせて

常磐緩行線で使用されていたJR東日本保有の車両ですが、E233系2000番台による207系900番台及び203系置き換えが行われた後も比較的車齢の若い209系1000番台は引き続き運用されていました。
しかし小田急線複々線化後のダイヤ改正では本格的に常磐緩行線直通電車も小田急線内への乗り入れが行われるようになり、乗り入れ対応改造が実施されていないこの車両は運用が非常に限られるようになってしまいました。
その結果、車齢も考慮してもっと古い走るんです0番台も魔改造されて2000番台として千葉支社で未だに走っているというおかしなことやっとる、引退ではなく八王子支社への転属となった模様です。
その常磐緩行線運用引退記念のさよなら列車が10月13日(土)に松戸~取手~松戸間を走るそうです。
ちなみに発売は明日の14時からで常磐線内3ヶ所のびゅうプラザでの取り扱いだとか(今日駅でみた)。
自分はその日は残念ながらシフト外せない勤務日なので怒りの撤退(まあ103系や207系900番台よりは思い入れ薄いので諦めがつくかな、なにより今回は車両そのものの引退ではないので)。
一枚だけあった、207系撮影前の試し撮り用に撮影しておいた写真
これも後方にマンションが建つ以前なので後ろが青空と架線のみで良い構図になっています
でも長年乗りなれてきた車両が運用から消えるのはやはり寂しさを感じますね。
転属先での新たな活躍を祈っています。

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