JR嵯峨嵐山駅到着が12時前、そして予約していた乗車券は14時1分発
というわけで2時間あまりの余裕時間があるのでまずはトロッコ嵯峨駅に併設されているジオラマ京都JAPANに初入場しました。
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ほづき初代HM |
お目当ては展示中の今年3月に使われていた嵯峨ほづきのヘッドマーク。
また別料金で運転可能なエヴァンゲリオン塗装500系のHOゲージ車両の運転も行いました。
昼食は駅内に併設されている京まつりにてとんこつラーメン(750円)をいただきました。
それでもまだ時間があるのでほづきと記念撮影できる鉄道むすめコラボプリ(500円)を撮ってみたり(もちろん2パターン両方撮影)。
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フレームは最大4パターン撮影できますよ |
先日の和歌山出張で発売していた物と同じですが、委託購入品の他にハンドタオルやコインケース、キラキラファイル等をこちらで購入。
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コーナーの品もリニューアル |
主に2周年記念以降の品と熊野詣関連となっています。ただし2周年関連で和歌山では発売していた(購入済)ヘッドマークレプリカは見当たりませんでした。あとはキーケースも無かったです(7個限定だったチケットホルダーは流石にないです)。
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ほづきラッピングされた車両 |
そうこうしているうちにあっという間に時間が来ましてトロッコに乗車。
今回もトロッコ亀山まで折り返し往復という形にしました。
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熊野詣ver |
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ノーマルイラスト |
今回は台風の爪痕が非常に色濃く残る車窓となっていました。保津川下りも依然として増水により休止中で、何より山が各地で倒木と土砂崩れが起きていました。
特にトロッコ亀岡駅近くの請田神社はご神木とおぼしき木が軒並み折れていた姿は衝撃的でした。逆に嵐山一帯にこれだけの被害を出した台風の被害にトロッコが遭わずにすんだことは幸運だったのかもしれません。
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保津川対岸の台風の被害 倒木と地すべりが道路まで押し寄せて、未だに通行不能と思しき状態な個所が複数確認できました |
そんな中で車内では保津峡駅から酒呑童子が車中にお邪魔するというイベントがありましたが・・・色々あって途中からジバニャンを自称していました(まあ色々とあるんです。ある程度想定はされていても想定以上に洒落にならない事案も出てしまうので)
そして無事トロッコは嵯峨駅に戻ってきまして、その折り返しの僅かな時間を利用して色々と撮影タイム。
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ほづきと一緒に |
そしてこれが撮りたかった。嵯峨ほづきキャラ撮りステック(1080円)を使ってトロッコとほづきの2ショット!
こうして3大2大目的の一つを完了して、再び嵯峨野線に乗車。京都駅からさらに近鉄の急行に乗って桃山御陵前駅で下車。
そこから向かった先は最後の目的地、鳥せい本店。
過去に京橋店や四条木屋町、天満橋には行ったことがありましたが遂に念願の本店へ。
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たれ口原酒と伏見の水をいただきながら夕飯 |
入ったのは16時ちょい。その時は待たずにカウンター席に案内されましたが、20分もたたない内に入口付近は待ち客に溢れ返っている人気ぶり。18時に出たころには外にも待ち客がおり、本当にタイミング的にラッキーでした。
確かに本店は日本酒を作っている水に加えて、冬場以外でもたれ口や本店限定の神聖が飲むことができるなど聖地ともいえる場所でした。次の鉄むす巡りでもぜひ来たい場所です。
そして予約変更した京都19時12分ののぞみ号で東京へ戻っていきました。
大方の目的は達成できましたが、500系キティは必ずリベンジすると胸に誓い、この旅の話はここまでとさせていただきます。