特に航空写真からはかつての線路跡に沿って作られた建物などがわかることで現地での痕跡を探ったり、ネット上のかつての地図と比較対象できるわけです。こういう点はインターネットの進歩における恩恵といえるでしょう。
そんなグーグルマップがまだ進歩していない10年前にJR亀有駅付近にかつて存在した、日立製作所亀有工場専用線を撮影しにいったことがありました。
まず高架下に痕跡があります。
常磐線高架下 |
線路跡に立つ住宅群 |
そして線路跡のカーブにそって住宅が建ち並んでいます。これは車窓からもはっきりとわかるので廃線散策の素人でもわかりやすいです。
線路跡は左側の道路 |
しかし、当時は予備知識が鉄道廃線跡を歩くぐらいしかなく、こんな間違った地点の写真とかを撮っていました。現在では廃線跡にLIBRAがあったり、三叉路の建物が廃線跡そのもであるとか、航空写真から数分程度確認するだけでも非常に多くの情報が得られます。
いよいよ本格的に秋となり、外出にもちょうどいい気温になってきましたので本格的なリベンジするのもいい機会かもしれません。
調査しましたら、またその結果をブログにあげることにします。
いよいよ本格的に秋となり、外出にもちょうどいい気温になってきましたので本格的なリベンジするのもいい機会かもしれません。
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