15日に最後の地点大井川鐵道井川線の終点井川駅のスタンプを押しに旅に出ました。
まず8時3分のひかり号自由席で静岡駅まで移動。
その途中熱海駅直前で先行するこだまの待避が遅れたために緊急停車するも、定刻通りに静岡に到着。速攻で豊橋駅行き各駅停車に乗車して金谷駅へ。
金谷駅で下車後、先行して友人が切符を購入して待機したので合流。トーマス号運行中に限り運行している千頭行き臨時急行(料金不要)に乗車。9時41分に出発し、まずは1時間強をかけて千頭駅へ。
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帰りに撮影した臨時急行 |
因みに使用された車両は十和田観光鉄道から廃線後に移籍してきた東急7200系です。清水なぎささんは今何をされているのだろうか・・・。
千頭には10時51分に到着。ここからは大井川周遊切符で利用可能なバスに乗車して閑蔵まで。
トロッコでは1時間半かかる行程をわずか30分で結びます。
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使用されているのは大型観光バスです |
11時に出たバスは奥泉までわずか10分、長島ダムにも20分で到着します(しかも定刻より早く着きます)。そして接岨峡温泉で既に10時19分に千頭を出たトロッコより3分早い時刻に着き、先行していきます。そして11時半には閑蔵駅前に到着。ここでヤマメの塩焼きを購入して11時47分の井川駅行きの列車に乗車します。
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閑蔵駅で列車の交換が行われます |
そして約20分をかけて井川駅へ。バスも閑蔵駅から先は大型車両は通行不可のため鉄道での移動かマイカー・バスでないと行けませんが、車でも軽などはかなり困難な場所ということなので(静岡在住の友人談)、井川線の存在意義に役だっているといえます。
そして正午過ぎ、遂に井川駅に到着して井川ちしろのスタンプを押してこれにて31ヶ所全てを押し終えました。
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スタンプコンプリート |
今回同業者はあまりいませんでした。それにしてもこんな森林とダムしかない上に行くのも一苦労な場所にも来る中国人観光客の行動力の高さに驚き。
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井川駅でちしろさんもお出迎え |
乗ってきた列車で折り返し、帰りも同じルートにて閑蔵駅13時発のバスで再び千頭駅へ。今回は湖上バス停で大勢の客が乗ってくるなどかなり混雑気味。それでも定刻通りにバスは千頭駅に到着しました。
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トロッコから撮影した井川のダム |
そして乗車予定の14時の臨時急行に乗る前に昼食。駅併設の立ち食いそば屋にて限定10食の鹿肉そばを2人共味わいました。
その臨時急行金谷行きですが、20分前から相当な混雑。1時間ほど立ち席で移動することとなりました。新金谷で大勢降りて、1駅だけ着席。金谷からは東海道線に乗車して浜松駅へ。そこからぷらっとこだまで京都に移動し、嵐山のファーストキャビンで一泊。
ぷらっとこだまは繁忙期だとほとんど安くならなかったのが誤算。それならひかりで移動した方がいいですね。
その日の夜と翌日の京都での出来事はまた続きの話にて。
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