まずは夜行バスに乗るためにYCATへ。今回新宿バスタではなく横浜からの乗車を選択した理由は所要時間的にこちらの方が早い為。
ただしこの日は山手線新駅切り替え工事のために山手線及び京浜東北線が大規模な運休と行き先変更が行われる日でした。その影響もあってか上野東京ラインは大混雑。
ですが無事YCAT22時発の白浜空港方面行きバスに乗車。
この日は既に入浴済みかつ多少疲れていたこともあったのか足柄インターを出た後、次の休憩のインター近くまで浅い夢を見たりしてあっさりと和歌山に突入。結局下車した白浜バスセンターには7時ちょいと予定時刻より大幅に早く到着。
まずは徒歩で走り湯まで行き早々に三楽荘にチェックイン。荷物を預けて身軽になって外出することに。
乗車券を見せると貰えるしららイラスト入りカナビラ付ボールペン |
白浜駅でもミニチュアで再現されている高嶋(通称円月島) |
さっそく目玉であるパンダを見学を撮影。
1歳を迎えた彩浜 |
因みにパンダは消化の難しい笹を主食としている関係上、1日の大部分を笹を食べるかエネルギー消費を抑える為に寝ています。そのため遊んでいたり、歩いているのを撮るには良いタイミングに出会うことが必要です。
メスです。日曜日のオッサンではありません |
とりあえず自分は無料で体験できるイベントや施設を丸1日体験。サファリゾーンは無料では徒歩の他ケニア号という車で回ることができるのでケニア号で2周サファリを巡りました。(正直徒歩は前夜からのバス移動で足が厳しかったので)
昼飯は数量限定の和歌山県産の生しらす丼。
こういうのはご当地ならではメニューで |
そして午後はマリンワールドを中心に見学。エンペラーペンギンを日本で見られる施設は2箇所のみで、しかもその赤ちゃんペンギンはここだけしか見られないということである意味パンダよりレアかもしれません。ちょうど1ヶ月前に生まれたばかりということで注目の的になっていました。
エンペラーペンギンの母鳥とその赤ちゃん |
そうこうしているうちに16時を過ぎて、17時閉館とはいえホテル方面へのバスのダイヤは限られているので退館して16時10分のバスでホテルに向かいました。
そしてこの日は2度目の三楽荘別館花てまりにて宿泊。
本館2階に展示されている黒潮しららパネル |
まぶたを閉じた笑顔です |
①外から見える白良浜が少し外れている位置
②本館の施設は利用できる代わりに別館となっていて渡り廊下を歩く必要がある
③鍵がオートロックではないなど一部設備が簡素化されている
④料理が本館だとアワビや伊勢エビなど非常に豪華なのに対して平均的なメニューに調整されている。
ですが、刺身や海老が2匹入っている天ぷらの他梅鳥の入った鍋や梅が練り込んであるそうめんなどご当地メニューも堪能でき朝食バイキングは本館と同じであることを考えると平日料金とはいえ1泊2食で9000円強は大変破格かつ豪華です。更に2000円プラスすればイブ美豚や鯛のカブト煮などが加わりかなり豪勢にできるので友人とかと飲むのであればそちらも選択肢に入れられてはいかがでしょうか。
夕食は7時半までに済ませ、2度目の入浴の後に眼精疲労回復のマッサージを受けるなどしてしっかり休んだ後、明日のことを踏まえて11時前に就寝
翌日は7時に朝食を取り、朝風呂を済ませて8時半過ぎにチェックアウト。
バスで白浜駅へ移動し、くろしお号で新大阪まで移動。そこからは新快速と嵯峨野線各停を乗り継いで嵯峨嵐山駅へ。そこで嵯峨ほづき小湊鉄道支援硬券を購入。
ほづき祭壇の現在 |
そしてこの日は月曜日であることを忘れていたという凡ミスがあった後、京都タワーにある鳥せいにて新酒のたれ口を味わいながら昼食。
そしてEX早特21で抑えていたのぞみ号にて帰宅してこの旅を終えました。
皆様の声に推されて思い切ってアドベンチャーワールドに行きましたが、値段相応に楽しめる施設でした。間違いなくパンダを一生分見れることができます(笑)。ただしやはり値が張るので多分行くとしてももう一度が最後でしょう。一応最初で最後と思いほぼ全てを体験しました。
皆様も黒潮しらら関連で白浜に行かれましたら一度行かれてみるのもどうでしょうか(ただし金銭面では覚悟してくださいね・・・)。
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