明日から7月ですが、こちらの鉄道計画としては
1日(日) 相模鉄道及び横浜市営地下鉄ブルーラインの鉄道むすめグッズの購入
28・29日(土・日) 旧国鉄士幌線廃線跡巡り再訪
の2つが確定済みです。
本日を当初は先行発売の記念乗車券を購入予定でしたが、みほしグッズの発売も同時に行うために変更しました。
状況次第では14~16日の連休中に何かアクションを取ることも検討しております。
それではよい7月を・・・
2018年6月30日土曜日
2018年6月29日金曜日
寝台列車廃止は本当に賢明な判断なのか
本日のヤフージャパンのポータルサイトの経済欄で東洋経済の記事でこのような記事が掲載されていた
「寝台列車廃止」はJRの最も賢明な選択だった
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00227112-toyo-bus_all&p=1
この記事自体が冒頭でJRの更なる分割案を予想している時点でかなり営利主義優先的な記事であることを感じさせますが(そもそも尼崎事件などの遠因とされるJR西日本の経営の不安定さや体質は東海と更に分割してしまい東日本の首都圏や東海の東海道新幹線という高い収益基盤を持てなかったこが原因だと当時から指摘され続けています)
更にいうと個人的には少子高齢化社会及びバス運転手不足や東京や大阪、京都におけるホテル不足という実情を考えれば単に利益が少ないからで寝台列車の必要性を議論しないのは公共交通機関としてどうなのかという思いがあります。
夜行バスは確かに安さと夜間移動可能という大きな強みを持ちますが、安さはバブル崩壊後の不景気や規制緩和による過当競争や運転手の賃下げなど負の側面が大きく、また夜間移動が可能であったもその快適性は一部のプレミアムシートのような存在を除けば決して良いとは言えず、有名なローカル番組『水曜どうでしょう』で夜行バス移動の過酷さは利用経験がなくとも十分理解できると思います。
実際問題として秋田~舞浜間往復のTDL輸送列車であったわくわくドリーム号が583系の寝台列車からE653系による座席移動の家族でGO・GOドリーム号に2017年に置き換わったところ、利用客がたちまち伸び悩み、今現在2018年は未だに設定がされていない状態であ事実上廃止されたのではないかと噂されています。
そのような寝台移動と座席移動の需要性の違いも無視されている点もこの記事の問題点だと思います。
まず海外でも確かに夜行列車は衰退しているのは事実ですが、日本で廃止されていった要因として
①JR東海の機関車運転手全廃の方針によって客車寝台車は東海道線内においては強制的に廃止に追い込まれた
②車両を新造するサイクルであった20年という間隔の真っ只中がバブル崩壊直後であり、結果車両の新造が見送られ、結果として客車の老朽化による廃車時期=列車廃止という状況となった。
③車両が新造されなかったことにより、老朽化とライバルである夜行バスやビジネスホテル相手に値段・質ともに叶わなくなり奪われるようになった
④夜行バスの台頭及び東横インなどの全国チェーン系のビジネスホテルが普及していった。
⑤トラック輸送も同様に不景気で単価の引き下げが進み、夜行バスの値段が著しく安くなった。
⑥新幹線のスピードアップや増発が進んだり、飛行機も早めに購入すれば安く行けるようになったためにそれらにもシェアを奪われた
⑦JRが分社化されて車両の管轄や走る区間などの利害が複雑化して消極的になった。
⑧夜行列車を走らせるよりも、鉄道業全体の利用客の低下を鑑みて駅の夜間営業を辞めるなどして省力化する方針が優先された
⑨サンライズ出雲・瀬戸はキャパが少なすぎて、繁忙期の需要を満たせないなどのデメリットが運行開始後に露呈して増備が見送られた
⑩不景気が長く続いた結果、今後ビジネスホテル不足は起こらないだろうし、大都市圏の値段も高騰しないだろうという見込みで寝台特急は不要とみなされた(ある意味今のウイスキーブームを予測せずに供給を極端に絞った結果、極端な原酒不足に陥っているのは似ているように思えます)
JR貨物の輸送がかつてはトラック輸送で事足りると言われながら、今となってはスジを引くことも難しくなってくるほど鉄道輸送への切り替えによるドライバー不足解消が叫ばれるほど状況が変わったように夜行列車復活の必要性がそう遠くない将来出てくる可能性は十分に考えられます。
結局のところは国鉄分割民営化から全てがはじまったともいえます。
そもそも賢明な判断というのなら、民営分割ご安心ください ブルートレインなどの長距離列車もなくなりませんというあの時の約束はなんだったのでしょう・・・
あえてその画像は貼りませんが
「寝台列車廃止」はJRの最も賢明な選択だった
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00227112-toyo-bus_all&p=1
この記事自体が冒頭でJRの更なる分割案を予想している時点でかなり営利主義優先的な記事であることを感じさせますが(そもそも尼崎事件などの遠因とされるJR西日本の経営の不安定さや体質は東海と更に分割してしまい東日本の首都圏や東海の東海道新幹線という高い収益基盤を持てなかったこが原因だと当時から指摘され続けています)
更にいうと個人的には少子高齢化社会及びバス運転手不足や東京や大阪、京都におけるホテル不足という実情を考えれば単に利益が少ないからで寝台列車の必要性を議論しないのは公共交通機関としてどうなのかという思いがあります。
夜行バスは確かに安さと夜間移動可能という大きな強みを持ちますが、安さはバブル崩壊後の不景気や規制緩和による過当競争や運転手の賃下げなど負の側面が大きく、また夜間移動が可能であったもその快適性は一部のプレミアムシートのような存在を除けば決して良いとは言えず、有名なローカル番組『水曜どうでしょう』で夜行バス移動の過酷さは利用経験がなくとも十分理解できると思います。
十鉄廃止の際に乗った行きのウィラー3列シート 行きは高くても体力温存を優先しました |
そのような寝台移動と座席移動の需要性の違いも無視されている点もこの記事の問題点だと思います。
舞浜駅に到着直後のわくわくドリーム号 TDL利用者のみならず、583系マニアの利用も需要を支えていた |
①JR東海の機関車運転手全廃の方針によって客車寝台車は東海道線内においては強制的に廃止に追い込まれた
②車両を新造するサイクルであった20年という間隔の真っ只中がバブル崩壊直後であり、結果車両の新造が見送られ、結果として客車の老朽化による廃車時期=列車廃止という状況となった。
③車両が新造されなかったことにより、老朽化とライバルである夜行バスやビジネスホテル相手に値段・質ともに叶わなくなり奪われるようになった
④夜行バスの台頭及び東横インなどの全国チェーン系のビジネスホテルが普及していった。
⑤トラック輸送も同様に不景気で単価の引き下げが進み、夜行バスの値段が著しく安くなった。
⑥新幹線のスピードアップや増発が進んだり、飛行機も早めに購入すれば安く行けるようになったためにそれらにもシェアを奪われた
⑦JRが分社化されて車両の管轄や走る区間などの利害が複雑化して消極的になった。
⑧夜行列車を走らせるよりも、鉄道業全体の利用客の低下を鑑みて駅の夜間営業を辞めるなどして省力化する方針が優先された
⑨サンライズ出雲・瀬戸はキャパが少なすぎて、繁忙期の需要を満たせないなどのデメリットが運行開始後に露呈して増備が見送られた
⑩不景気が長く続いた結果、今後ビジネスホテル不足は起こらないだろうし、大都市圏の値段も高騰しないだろうという見込みで寝台特急は不要とみなされた(ある意味今のウイスキーブームを予測せずに供給を極端に絞った結果、極端な原酒不足に陥っているのは似ているように思えます)
一時は不要論も出た国鉄鉄道貨物輸送 |
結局のところは国鉄分割民営化から全てがはじまったともいえます。
そもそも賢明な判断というのなら、民営分割ご安心ください ブルートレインなどの長距離列車もなくなりませんというあの時の約束はなんだったのでしょう・・・
あえてその画像は貼りませんが
2018年6月27日水曜日
リニューアル後のスパラクーアで入浴
今年も水道橋にあるスパ・ラクーアの無料入館券が手に入ったので本日都内某所の株主総会後に入浴。
都内でも複数の最寄駅から近くて都心部にあるという立地の良さに設備面でも充実していて便利な温泉施設なのですが、値段がやはりそれなりの値段。
そのためもっぱらとある理由で無料入館券が手に入った時だけ行っています。
さて、今年初めてとなったのですが昨年末にリニューアル工事がされて色々とかわりました。
まず5Fのラウンジが広くなりました。正確には中にあるベトナム料理店と日本料理屋の敷地部分がやや縮小されて代わりにラウンジとなり、同時にお店の入口も開放的になりました。
6F部分のスパゾーンは設備が充実しました。
新しく炭酸泉・酸素泉の風呂にフィンランドサウナが加わりました。
また天然温泉の高温部が酸素泉に改良されました。
これによって入浴面がかなり充実しましたので、今までは他の施設と比べると少し物足りなさも感じていたスパゾーンの楽しみが増えました。
また別料金で入れるサウナ&休憩スペースであるヒーリングバーデも変わりました。
中温サウナのホットルームが出来ました。
ただし、代わりにカラーセラピーの部屋がマッサージルームにプラネタリウム室がホットルームへと変わりました。
・・・個人的にはこの2つが気に入っていたのでかなりショックでした。
セラピールームで転寝して、プラネタリウムでまったり時間を過ごすというのが定番ルートだったのでかなりの誤算。
もう1枚入館券があるのでどこかで再訪しますが、ヒーリングバーデは次回は見送ることにします。その分食事を豪華にします。
リラクゼーションルームは引き続き快適なので便利です。ただ無線LANが携帯電話は使えますが、私物のwifi専用タブレットなどは繋げないのでそこの充実してくれたら嬉しいですね。
因みにこの手の施設で眠るのなら新小岩が最寄りの古代の湯です。大きな毛布や仮眠ルームがあるのでしっかり横になって眠れます。ここの施設自体はやや老朽化が否めないですが、平日なら毎週半額デーがあるので温泉と横になるのが目的ならコスパ的に断然おススメです。
都内でも複数の最寄駅から近くて都心部にあるという立地の良さに設備面でも充実していて便利な温泉施設なのですが、値段がやはりそれなりの値段。
そのためもっぱらとある理由で無料入館券が手に入った時だけ行っています。
さて、今年初めてとなったのですが昨年末にリニューアル工事がされて色々とかわりました。
まず5Fのラウンジが広くなりました。正確には中にあるベトナム料理店と日本料理屋の敷地部分がやや縮小されて代わりにラウンジとなり、同時にお店の入口も開放的になりました。
6F部分のスパゾーンは設備が充実しました。
新しく炭酸泉・酸素泉の風呂にフィンランドサウナが加わりました。
また天然温泉の高温部が酸素泉に改良されました。
これによって入浴面がかなり充実しましたので、今までは他の施設と比べると少し物足りなさも感じていたスパゾーンの楽しみが増えました。
また別料金で入れるサウナ&休憩スペースであるヒーリングバーデも変わりました。
中温サウナのホットルームが出来ました。
ただし、代わりにカラーセラピーの部屋がマッサージルームにプラネタリウム室がホットルームへと変わりました。
・・・個人的にはこの2つが気に入っていたのでかなりショックでした。
セラピールームで転寝して、プラネタリウムでまったり時間を過ごすというのが定番ルートだったのでかなりの誤算。
もう1枚入館券があるのでどこかで再訪しますが、ヒーリングバーデは次回は見送ることにします。その分食事を豪華にします。
リラクゼーションルームは引き続き快適なので便利です。ただ無線LANが携帯電話は使えますが、私物のwifi専用タブレットなどは繋げないのでそこの充実してくれたら嬉しいですね。
因みにこの手の施設で眠るのなら新小岩が最寄りの古代の湯です。大きな毛布や仮眠ルームがあるのでしっかり横になって眠れます。ここの施設自体はやや老朽化が否めないですが、平日なら毎週半額デーがあるので温泉と横になるのが目的ならコスパ的に断然おススメです。
2018年6月26日火曜日
2009年3月九州の旅(4日目)
まず鹿児島中央駅から特急『はやとの風号』に乗車して肥薩線の吉松駅へ。
はやとの風 |
はやとの風車内から見た桜島 |
嘉例川駅舎 |
大隅横川駅舎 |
この日の昼食 |
この日の昼はかれい川の駅弁。
ここの区間はスイッチバックやループ線などが存在する鉄道ファンならたまらない区間。
そして今となっては根室本線の旧線区間のために事実上2大車窓となっている肥薩線からの矢岳越えの眺めも圧巻です。
またここの区間もレトロな駅舎やホーム、SL時代からの遺構が多数残っています。
人吉からは特急くまがわに乗車して熊本へ。
まず熊本駅で廃止直前のはやぶさ号を撮影。
そして北熊本駅へ移動して熊本電鉄の5000系を乗車及び撮影。
北熊本~藤崎宮前を途中下車を含めて往復移動した後、この日の宿はスーパーホテル熊本。
選択肢として天然温泉付きという点が惹かれました。
夜は1Fに併設されている旅彩にて馬刺し5点盛りと熊本の地酒でほろ酔い気分。
翌朝の撮影にそなえて早めの就寝。
5日目に続きます。
いさぶろう・しんぺい |
そして吉松駅からはいさぶろう・しんぺい号に乗車。ここの区間は事前に指定席を確保しました。
日本三大車窓 |
そして今となっては根室本線の旧線区間のために事実上2大車窓となっている肥薩線からの矢岳越えの眺めも圧巻です。
矢岳駅舎 |
給水塔 |
まず熊本駅で廃止直前のはやぶさ号を撮影。
熊本駅発車前のはやぶさ号 |
韓々坂駅から撮影 |
選択肢として天然温泉付きという点が惹かれました。
夜は1Fに併設されている旅彩にて馬刺し5点盛りと熊本の地酒でほろ酔い気分。
翌朝の撮影にそなえて早めの就寝。
5日目に続きます。
2018年6月25日月曜日
2009年3月九州の旅(3日目)
この日は定期観光バスで鹿児島を観光。
現在のぐるっと一周コースとほぼ同じですが、写真の撮影時刻を確認する限り、仙巌園が先で桜島が後だったような気がすます。
この日はあいにくの曇り空で桜島はよく見えませんでした・・・
15時過ぎにバス観光は終わりなので、その後は市電やバスを使って車窓のみで通過した市内の観光スポットを改めてじっくりと見学しました
ただ今放送中の大河ドラマ「西郷どん」の主人公である西郷隆盛(隆永)が西南戦争で自決した城山の終焉の地とされているる洞窟です。
ぶらタモリでも紹介された島津家の居城鶴丸城。
これらを観光後にホテルに一度戻って荷物を整理して、一路指宿温泉へ。
当時は快速なのはなDXが運行されていましたが移動時間を見誤り、そちらには乗れませんでした。
現在のぐるっと一周コースとほぼ同じですが、写真の撮影時刻を確認する限り、仙巌園が先で桜島が後だったような気がすます。
仙巌園の石灯篭 |
埋没鳥居 |
この日の眺め |
西郷洞窟 |
鶴丸城 |
これらを観光後にホテルに一度戻って荷物を整理して、一路指宿温泉へ。
快速なのはな |
2018年6月24日日曜日
2009年3月九州の旅(2日目)
この日は前日から乗車しているドリームにちりん号からスタート
宮崎駅で下車して、まずは1駅先の宮崎神宮駅に移動し下車。
そして雨の中宮崎神宮を参拝。
参拝後は宮崎駅に戻り日南線に乗車して青島駅へ。
青島とその中にある青島神社を参拝しました。
青島を観光後は飫肥駅に移動。
飫肥城をはじめとした飫肥の街を散策。
その後、日南線で三度宮崎駅に戻り、都城へ。
タクシーで移動して閉館間際の都之城本丸跡にある歴史資料館を見学。
閉館後は徒歩で雨の中南都城駅に移動。
電車で1度都城駅に戻り、特急きりしまで鹿児島中央駅まで移動。
夕食は車中で宮崎駅で早々に購入していた駅弁日向鶏弁当。
この日の宿は駅前の東横イン鹿児島中央東口(現行)。
立地とOPEN記念の特別価格ということもあり、連泊。
3日目に続きます。
宮崎駅で下車して、まずは1駅先の宮崎神宮駅に移動し下車。
そして雨の中宮崎神宮を参拝。
宮崎神宮 |
青島とその中にある青島神社を参拝しました。
青島と鬼の洗濯岩 |
飫肥城をはじめとした飫肥の街を散策。
飫肥駅駅舎 |
タクシーで移動して閉館間際の都之城本丸跡にある歴史資料館を見学。
都之城復元大手門 |
電車で1度都城駅に戻り、特急きりしまで鹿児島中央駅まで移動。
夕食は車中で宮崎駅で早々に購入していた駅弁日向鶏弁当。
この日の宿は駅前の東横イン鹿児島中央東口(現行)。
立地とOPEN記念の特別価格ということもあり、連泊。
3日目に続きます。
2018年6月23日土曜日
新金線旅客化の考察(5回目)
更新が空いてしまいましたが、細田駅(仮)の考察になります。
細田地区はかつて新金線の旅客化が検討された際に駅建設予定地だったとされる場所になります。その予定地として確保されていた場所が、小学校に転用されたというのが現在の細田小学校という都市伝説もあるようですが真偽は不明です。
周辺の施設としては新金線一帯は住宅街となっていますが新中川を渡った先に環七の店舗群そして葛飾区の奥戸総合スポーツセンターがあります。
新金01系統も通過する大踏切 |
細田小から新金線を望む |
奥戸スポーツセンター |
こちらは野球場や温水プール、体育館や陸上競技場などの運動施設が集約された場所です。区民の通常利用の他に巡回ラジオ体操が実施されたり、高校の体育祭が開催されるなどしております。
こちらの利用客を取り込みたいところですが、徒歩で10分となるので新金01系統や他のバスの利用が優先されてしまうかもしれません。その場合無料のアクセスバスなどの設定が必要になってくるでしょう。
こちらの利用客を取り込みたいところですが、徒歩で10分となるので新金01系統や他のバスの利用が優先されてしまうかもしれません。その場合無料のアクセスバスなどの設定が必要になってくるでしょう。
2018年6月17日日曜日
2009年3月九州の旅(初日)
それはリーマンショックの余波で就活戦線が荒れに荒れていた2009年2月のある日の事
朝の通対のバイトも終わり、知り合いの駅員に3月のダイヤ改正で消えることとなった最後の九州の寝台特急富士・はやぶさの10時の切符を冗談半分で頼んだところ
10時ちょうど目の前で
ガー(切符が発券される音)
こうして九州へ旅に出ることが決まりました。
初日通対のみでバイトが終わり、そのまま帰宅。そして用意していた荷物をもって9時半頃に出発。
そして小倉からは周遊きっぷ(学割30)の九州ゾーン券で移動開始。
まずは門司港へ。
そこで九州鉄道記念館を見学。
近年展示物の充実や専門性を特化させるためにリニューアルして料金が値上がりしている鉄道系博物館が多いですが、こういった安い入場料で気軽に入れる施設も残してほしいですね。
この日はこんな感じで門司港周辺を散策し、夕方に小倉に移動。そしてモノレールの100円区間を往復しました。
夜は博多駅まで特急自由席で移動して博多ラーメンで夕食。博多駅周辺で家電量販店やゲーセンで時間を潰し、この日の最後の移動としてドリームにちりん号宮崎空港行に乗車。
朝の通対のバイトも終わり、知り合いの駅員に3月のダイヤ改正で消えることとなった最後の九州の寝台特急富士・はやぶさの10時の切符を冗談半分で頼んだところ
10時ちょうど目の前で
ガー(切符が発券される音)
こうして九州へ旅に出ることが決まりました。
初日通対のみでバイトが終わり、そのまま帰宅。そして用意していた荷物をもって9時半頃に出発。
車販名物 すぐには食べられない固いアイス
当時は絶対飛行機に乗りたくなかったのでN700のぞみ号自由席で小倉まで移動。車中で昼食を取り、残った時間はゲームで暇を潰しました。そして小倉からは周遊きっぷ(学割30)の九州ゾーン券で移動開始。
まずは門司港へ。
文化財に指定されている門司港駅駅舎 |
近年展示物の充実や専門性を特化させるためにリニューアルして料金が値上がりしている鉄道系博物館が多いですが、こういった安い入場料で気軽に入れる施設も残してほしいですね。
門司港駅近くあります |
小倉モノレール |
今は亡き九州夜行 |
やはり周遊券の関係上、自由席で移動。小倉からは乗客が一気に減ったので窓・通路の座席を利用して上半身横になって就寝。
2日目に続きます。
2018年6月14日木曜日
しばらく更新頻度下がります
頑張って更新続けてきましたが今週も多忙に戻ってきてしまったので、週末の更新も滞ると思います。
月末の予定は未だに固まってはいませんが、31日は横浜市営地下鉄の記念乗車券の先行発売に買いに行こうと思っています。
またそれ以外の鉄むすイベントがあればそちらへの参加も視野にいれていきます。
皆様も体調にはお気をつけください。
こちらは今週凄く疲れました・・・。
2018年6月13日水曜日
全国鉄道むすめ巡り2ndダイジェスト5(北陸・完結編)
岩瀬浜の砂浜 |
岩瀬浜をしばらく散策した後、折り返して城川原駅へ。そこで岩瀬ゆうこスタンプを押して残りは1ヶ所。
今や定番の巡りポイントもこの時が最初でした |
富山駅に戻ってからは環水公園と中島閘門を往復する冨岩水上ラインのCコースに乗船しました。
開いていく途中の閘門 |
その後特急で金沢に到着したのは夕方前。金沢城を見学しに行ったところ、この日は加賀百万石まつり当日でイベントが開催中。更に特別営業で兼六園の夜間ライトアップ営業が実施されているということで見学しました。
日没前にライトアップされる兼六園 |
こうして金沢では当初考えていた香林坊で夕食を取ってそのままホテルでくつろぐ計画からの想定外の夜の行程となりましたが、貴重な体験を味わうことができました。夜は兼六園近くの少しおしゃれな感じのお店で白エビのかき揚げ丼とうどんのセットをいただきました(お店の名前は憶えていません)。
夕食 |
この日はこのまま予約していた金沢のドーミーインで一泊。
翌日は各駅停車を乗り継いで穴水へ。
電化20周年のヘッドマーク付 |
そして穴水駅で和倉ななおスタンプを押して2ndのスタンプを無事コンプリート達成しました。
ここだけ何故かスタンプが色違い |
昼食は穴水駅近くのすし屋で握りずしを取り、そのまま行程を折り返して帰宅。
この時は花咲くいろはラッピング列車に遭遇こそしたものの、満足に乗車も撮影も叶わず。
そのため3rdでは1泊2日で能登半島堪能とラッピング列車乗車と撮影を楽しむことになるのですが、それはまた別のお話で。
というわけで、2ndのダイジェストの旅もこれにて終了。
その後富山ライトレールのラッピング電車を撮影に後日富山には再訪していますが、既にそれに関してはブログに書いておりますので、そちらを参考に。
改めてみると意外と2ndは最短移動を行いながらも色々と観光地を巡っていたように感じました。次の3rdも行程の難易度は変化がなかったものの数自体は減ったために旅をそれなりに楽しむのですが、2015で再度大きく変化することになり、既に回った場所は通過地点が増えることになりました。
3rdはまたどこかでダイジェストとして紹介していきます。
最後まで読んでくださった方々はどうもありがとうございます。
2018年6月12日火曜日
全国鉄道むすめ巡り2ndダイジェスト4(大井川)
この時は5月5日に新幹線で静岡駅まで行き、そこから在来線で金谷。そして当時発売していた寸又峡フリーきっぷで移動。
新金谷からはSLに乗車。GWということもあり満席により立ち席乗車でしたが、途中で団体客が下車した川根温泉笹間渡からは座って移動。
終点の千頭駅まで乗車して売店横のスタンプ設置場所で井川ちしろのスタンプを押しました。
更にそこからは駅弁を購入して、井川線に乗車。車内で昼食を取りつつ移動。
そして全国有数の秘境駅の一つとして知られる尾盛駅で下車。この時は中年夫婦も一緒に降車されていました。
尾盛駅に到着する井川線上り列車 |
尾盛駅全景 |
その後井川線の接阻峡温泉駅で途中下車。次の上りが来るまでの間に散策と温泉に入りました。当時はまだ本数があった頃だったので観光もしやすかったですね。
そしてその後は千頭に戻り、大井川本線を普通列車で戻りました。
接阻峡温泉駅 |
茶摘みの真っ最中 |
シークレットキャラとして出てきた崎平リナ |
彼女、昨年は新金谷のプラザでもみかけなくなりましたし、どこへいったのでしょう・・・。
そしていよいよ2nd最後の旅である北陸旅行編へと続きます。
2018年6月11日月曜日
全国鉄道むすめ巡り2ndダイジェスト3(広島)
広電本社にて |
月曜日を入れたのはミニスタンプが購入可能な営業所が日・祝が休みなためでした。
というわけで11時前に広島駅に到着するのぞみで広島駅に到着。まずは荷物を預けるために宿泊先として指定したホテルニューヒロデンに。
そこの玄関先にある売店見た物は・・・鷹野みゆきのミニスタンプ。普通に売っていました(この時限り)。
そして当時大学生として広島県に在住していた野球実況ラジオのオフ会で知り合った方と落合、いや落ち合い広島観光をしていただきました。
旧広島市民球場跡 |
戦前までは現存20天守であった広島城(再建) |
そして、所要により知り合いと別れて夕方に広電本社前まで行き、営業所で鷹野みゆきスタンプを押しました(一番上の写真)。
その知人とは次の年の鉄むす巡り3rdでも一緒に観光に行くことになるのですが、それはまた別のお話。
そして夕食は広島駅構内のビルで済ませ、ホテルニューヒロデンで一泊。
翌日は朝食をホテルで済ませて宮島へ。宮島口まではJRにて移動。そしてJRのフェリーに乗車して宮島へ移動。
厳島神社 |
名物あなご飯 |
縮景園 |
次回の2ndの話は大井川鉄道編になります。
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